最初の、ほんとに最初の頃は ヒーローが 精神的に病んでるのかなって怖かったけれど、そうではないってわかってからの溺愛ぶりが いいです。1巻で、彼と彼女の出会いや過去とか云々、すべてを描きだして、それを 解決していく合間に溺愛のスピードと濃度
が増していって、お互いの好きがだだ洩れになって、溺愛しているのは お互いさまっていう感じがよかったです。2巻では ほぼほぼ 甘々で、心安らぎ 穏やかになって(それは 彼等も読者も同じ)溺愛を楽しんでいる風でした。そして、個人的に最後の終わり方、いいなって思いました。納得のいく終わり方でした。
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