表題作はスタイリストの宗和と便利屋の薫のラブストーリーです 自分に自信がなくて、仕事場でもまわりに壁を作ってしまう宗和の性格を、恥ずかしい位にあらわにしてしまう強引な薫。宗和は自分のそんな部分を薫によって乗り越えていきます。
自分の嫌な
部分を認めるのってすごく勇気がいること。でも宗和は誰かにわかって欲しかったから、薫の前では素直になってしまったんですね〜宗和の涙で泣けました 薫との本音のぶつかり合いがすごくいいです2人のやりとりもかなり笑えるし、Hでもお互い体当たりな感じで読み応えアリ「エサの与えすぎ…」での宗和の切れぢの薬をどちらが塗るかの争いには笑えましたね〜アホだ…(笑)
最後の短編もすごく良かったですこちらのほうがより泣けたというか… 結婚するからと元彼に振られた過去がある要。今付き合ってる勇介が要のトラウマを一緒に乗り越えてくれるという話 怖がりな要を勇介が引っ張ってくれるって感じですね 勇介の大胆な行動には感動しちゃいましたねそういう幸せの形もあるんだなと、読んでほんわかしました
2話とも笑ったり泣いたりドキドキしたりすごく読み応えアリなストーリーでした
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