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BLマンガ
アンチロマンス (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】
2巻完結

アンチロマンス (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

700pt/770円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
210pt/231円(税込)

作品内容

幼なじみで同級生。ルームシェアを始めて6年、柿谷と周防の関係は“友達以上”で燻ったまま。そんな関係から進もうと、キスを交わし、さらに踏み出そうとする柿谷を周防は止める。「結局お前は俺に任せるだけなんだよな」――そう周防に告げ柿谷は同居生活を解消し、一人出ていく。“特別な関係”になっていることがわかりながらも先送りにしていた自覚のある周防は、何度も柿谷へ連絡をするが応答はない。柿谷もまた、周防への想いを引きずりながら日々を送っている。互いに想いを馳せる柿谷と周防は……!?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • アンチロマンス (1) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

    680pt/748円(税込)

    幼なじみで、同級生で。高校卒業後ルームシェアを始めてから気がつけば6年――。広告代理店でライターをしている柿谷と美容師の周防の関係は、「友達以上」ではあるけれど、その先に進むには、お互いためらいがあり、ぎくしゃくしていて……!?
  • アンチロマンス (2) 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

    700pt/770円(税込)

    幼なじみで同級生。ルームシェアを始めて6年、柿谷と周防の関係は“友達以上”で燻ったまま。そんな関係から進もうと、キスを交わし、さらに踏み出そうとする柿谷を周防は止める。「結局お前は俺に任せるだけなんだよな」――そう周防に告げ柿谷は同居生活を解消し、一人出ていく。“特別な関係”になっていることがわかりながらも先送りにしていた自覚のある周防は、何度も柿谷へ連絡をするが応答はない。柿谷もまた、周防への想いを引きずりながら日々を送っている。互いに想いを馳せる柿谷と周防は……!?

レビュー

アンチロマンスのレビュー

平均評価:4.6 560件のレビューをみる

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高評価レビュー

「これは私の話」だと思わせるスゴ技よ!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「大きな事件」も「生死を分ける運命的なこと」も起こらないお話なのに読み終えた時にドキドキが止まらず切なさでいっぱいになり下腹がキューってなってしまいました。
これは私のお話だと感じてしまったからでしょうか。先送りの人生に甘んじ自らは積極的に変われなかった、その自責の念を晴らしてもらえたかのようでした。

長い膠着状態から脱却するのってすごいエネルギーとパワーが必要で。
そもそもその状態を片方は壊したいし片方は維持したいわけで。
壊したい方はそれはそれは辛くて苦しくて、でも壊れてしまったら一緒に居られなくなる可能性が大きいから行動に移せません。
この幼馴染みBLによくある設定を細やかにリアリティを以って1巻が描かれています。居心地の良さと報われない思いと2人の間だけの甘さと確かにある熱が、こちらの身の内に充分に刷り込まれるほどの丁寧さです。

そこに2組の大人たちによる作用で孕んだ熱が煽られ、また普通でいる難しさと解釈違いを自覚し、あのとてつもなく凝り固まった膠着の塊がゴロリと動き出します。先送りの気持ちに決着をつける時です。

昔から互いに特別だと思っていても、そこに熱の他に色はあるか無いかが大事。
大概は片方若しくは両方に色が存在せず「親愛や信頼で終わる」。その例が件の2組の大人たちです。

かくして2人ともに色を自覚し恋の結実を迎えるのです。
かつては呼んでいただろうに長いことできなかったヒロくん呼びがいっそう涙を誘いました。

今作はわかりやすい思いだけで動くキャラはいません。まるでリアルの人が様々な感情で右往左往しているかのようです。それぞれの割り切れない気持ちの行方が本当に切ない。
くっついた2人よりも結実しなかった大人たちのための物語だったのではないかとさえ思えました。

日高先生の作品で毎回なのですが、モノローグも吹き出しも無いアップ顔のコマで必ず目を止め、何を思い何を感じているのかと考えてしまいます。
不思議と相反する両極端を想像でき、都度こっちの場合はこういう流れ、あっちの場合はああいう世界観と勝手にお話の広がりと深みを感じてしまいます。
いずれも恋が結実するその一点に向かっての想像ですが、気持ちの紆余曲折をすごく楽しんでいると気づくのです。

修正は白抜き発光体です。
そしてリバ!本当に嬉しかったです。
いいね
57件
2022年10月28日
友達以上恋人未満BL………最高か♡
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 見目麗しい男子を描いて下さる、
こんな大好きな作画なのに、今まで敢えて、手を付けてなかった作家さん…
ついに本作でデビュー♡今からチビチビ購入決定だわ。
いやぁ…2巻発売を待って購入して良かったぁ。
こんなん展開が待ってられんww

友達以上恋人未満……
こっれは切なさやモダモダ…想う側、想われる側の気持ちがギュンぎゅん‼︎と刺さる、刺さるぅー
どちらの感情も丁寧に描かれてあるので、切なさがめちゃくちゃ迫ってきます。たまらーんッ!

幼馴染で同級生、高校卒業を機に、
長年ルームシェアしてきたライター柿谷と美容師の周防。
ルームシェアしているからこそ見えてくるお互いの性格の一長一短。日常的に潜むエチ未満の熱い瞬間。
もう!特に柿谷の周防へのギリギリで堰き止めている気持ちの数々のエピソード。
そして!その気持ちが溢れてしまってからの展開。
うおー熱い!熱い!
最高なんだが……♡
想われる側の周防のズルい甘えも、分かりみが深し!
いつから友達じゃなくなった…?その明確にココって言えないけど大切すぎる柿谷の存在のデカさね。

ほんでまた、主役2人だけじゃなくてお互いの仕事で関わる人たちとの温かいやり取りにもジワる。
柿谷&周防がまるで昔の自分達のよう…と気になって仕方のない戸和田とゲイバーの店長との関係とかヤバ過ぎ………
キャー一一!!♡♡
結ばれなくとも、こんなに切なくなれちゃう恋って、辛すぎる、そして尊く、素敵すぎる。戸和田への気持ちが恋ではなくなった瞬間を語る店長の場面とか…え、泣きそう…ってメイン以外でも感情移入し過ぎてしまったww

ただ、言わせて下さい!
めちゃくちゃに友達以上恋人未満&両片思いを楽しめるんですけど、ぶっちゃけ、巻数足りてない感は否めません。2巻の後半の足早感…1巻が丁寧に丁寧に、お互いの気持ちを探り探り距離を見計らってきたつくりにしておいて……最後あたり恋人になってからの展開の早さ、ちょい見せ感が少し残念。
こ〜れは、後2、3巻で丁寧にジリジリ見せてほしかった流れ。
大大大好きなリバ展開があるのにッ
そんなサラッと流す感じで?一瞬見せんといてほしかった!
いや、リバ大好きやので、この2人が?!え、納得♡って嬉しかったけど♡
まあ、そんな感じでしたが…
間違いなく最高&最高です。
いいね
20件
2022年10月25日
BL版「友人から恋人になれるのか?」問題
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りBLの王道とは真逆をいく、主人公二人がなかなか恋に落ちてくれない物語です。

でも、しっかりBLしているのでご安心ください!

ストーリーは…
幼馴染みでもあり親友でもあり同居人でもある、周防と柿谷。

柿谷はずっと周防のことが好きだったが、はっきり気持ちを伝えないままずるずる時を過ごしてきてしまった。

周防は、柿谷の気持ちに気付きながらも、今の居心地の良い関係を崩したくなくて、気付かないフリをしている。

そうやって何事も起こらない同居生活を続けてきた二人ですが、同居6年目にして大きな転機が訪れます。

切っ掛けは、柿谷の職場の先輩である戸和田のおせっかい。

過去の自分を悔やんでいる戸和田は、可愛い後輩である柿谷に自分と同じ道を歩んでほしくなくて、あれこれ引っ掻き回してくれます。

しかし、そのことが二人を良い方向へ向かわせるどころか、二人は別居することに。

相手と距離を置いたことで、否が応でも自分の気持ちと向き合うことになった、周防と柿谷。

こじれにこじれた二人は、果たしてどうなってしまうのか…

というお話です。

「長すぎた春」ならぬ「長すぎた友人関係」。

本作品では、周防と柿谷だけでなく、戸和田と潤一、佐久間と御園も、一方が相手に恋心を抱いた時期があります。

しかし、その二組の場合は恋が成就することなく、時の流れと共にいつの間にかその恋心は霧散して、純粋な「友人関係」へと落ちつきました。

自分を好きな相手といるのは居心地がいい。

多少のわがままを許してもらえるし、一度逃げても戻れば相手は受け入れてくれる。

まさに「惚れた弱み」ってやつですね。

でも、そんなイビツな関係が長続きするはずもなく、相手が我慢の限界を迎えて愛想をつかしたら終わりな訳です。

そして相手に去られてから、自分がいかに相手の好意を踏みにじる酷いことをしてきたか、相手の好意に図々しく甘えていたかを思い知る。

そんな関係を柿谷は小説に落とし込み、それを読んだ御園が「これは自分の話だ」と言ったように、『アンチロマンス』は、読者それぞれの「恋になり切れなかった友情」を喚起し、まさに「自分の物語だ」と思わせてくれるのです。

本作品にはひとつ注意点が…
幼馴染みで親友だった二人は、ラブシーンにおいても対等です。なので、リバが地雷の方はご留意ください。
いいね
6件
2025年12月11日

最新のレビュー

日高先生のBL作品で一番読み返してる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公二人が、友人関係が長過ぎたために、ずっとモダモダしてるんですが、それが逆にリアリティがあり切なくて…。丁寧な心情描写がとにかく良かったです。
人の心の機微って複雑で、特に人間関係においては、他人と友人と恋人との境目って曖昧で、時期や環境によって意外と簡単に変わってしまったり、条件揃ってても踏み出せなかったりで、タイミングが本当に大事だと思うんですよね。そういう意味でも、二人にとり、遅すぎた春のように感じるこのタイミングがベストだったんだろうな。これより、早くても遅くても、恋人にならなかったのでは?と思います。
ふと思い出した時に読みたくなる本作品。読み返すたび「はぁ、よかった♡」と、ため息。癒し系BLです。
いいね
0件
2026年3月10日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ふと気付いたら沼
設計:海人(シーモアスタッフ)
周防と柿谷は幼馴染で高校卒業後に始めたルームシェアは早くも6年目。友達以上、けれどそれ以上は進むことが出来ない微妙な距離感は非常ッに悶えます!等身大の青年がふと気付いたら沼にいた恋=アンチロマンス。日高ショーコ先生の丁寧な心理描写でこの先どう展開していくのかとても楽しみな1冊です。

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