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青年マンガ
19番目のカルテ 徳重晃の問診 1巻
11巻配信中

19番目のカルテ 徳重晃の問診 1巻

660pt/726円(税込)

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198pt/217円(税込)

作品内容

「病理」「産科」「放射線科」、18のスペシャリストが活躍する病院に誕生した、19番目の新領域、"患者を診る"という専門医。それが、総合診療医である。物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の女性医師・滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。そんな中、滝野の前に、総合診療医・徳重が現れる!

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ドラマ化

「19番目のカルテ」

【出演】

出演:松本潤

レビュー

19番目のカルテ 徳重晃の問診のレビュー

平均評価:4.5 120件のレビューをみる

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高評価レビュー

医者ガチャ
医者ガチャという言葉があるが、私も自分の子供の病気でどの病院でも原因がわからず転々とした事があった。
特別な病院でないと検査機器がなかったり、欧米では症例の少ない難病だったから日本でもあまり知られていず、たまたまこの病院いいよ、と聞いた小児専門の総合病院で病名がわからなかったら命はなかった。
漫画内でもあったけど、病名がわかる事は心身共に救いだ。
自分の子供の闘病中、一緒に入院していたヤンキーっぽい雰囲気のお母さんが子供のあざを、病名がわかる前にぎゃくたいを疑われた事があると話していた事があって、本当に悔しがっていた事を思い出した。確かにそう言う症例もあるから診断を下す先生って大変な仕事だ。総合診療科というものがある事を初めて知ったが、漫画内で総合の先生の、その人間の習慣や逆にいつもと変わった事、その人の生活をなるべく話をして、病気の解明に関わる姿は、現実にいてくれたら本当に救いになると思う。自分の子供の入院していた頃の、それぞれ必死に生きている場面を思いだして、色々な病気から色々な人の人生があるなぁと、なんだか泣きたくなる場面も多々ある、派手さはないけど良い漫画だった。
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13件
2022年4月11日
ちんちくりん(ネタバレごめん遊ばせ?)
【まだ立読み中】お医者さんの使い捨て状態、テレビなんかで見て、大変だなぁと思いつつ。フィクションでも、こんな心に余裕のある先生方が居たら、と夢を見たいです(笑)。
150センチアンダーのちんちくりんで女子の整形外科医…サイアクじゃん(こらこら)。でも、女子のどすこい先生でも、人工股関節の整復を力任せにぐりぐりやってなかなかハマらず、なんか足首が伸びちゃった?っつーこともあるから、変わらんかー(ごめん)。
以前、腹腔鏡の手術を何度かしたことのある病院に総合診療科ができて、どこに相談したら良いかわからない症状で受診したところ。外科のハナシを内科に持って来られても、と逆ギレされました(;゚∇゚)。なんですと?素人にソレを言いますか?期待して損した…が、私の総合診療科の印象でっす。
ドラマやマンガみたいなお医者なんて、居ないんだなーと。子供の頃のお医者さんたち、問診、触診なんてバカにしていたけれど、今よりずっと名医だったのねー。
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0件
2025年8月15日
何度も読んでは何度も救われています。
病院を受診すると 症状を診てくれて、受診する事で症状が軽快することが多いので、いつも感謝しています。

だけど、何と言いますか…
病を診て人を診ず、というか…
その人がいて、その人の中で起こっている事象の中の1つに症状がある、と私自身の勝手な考えではありますが、病だけに注視することで治療の幅が狭くなっている事があるのかもなぁ〜と考えさせられます。
待ち時間でクレームが飛び交う事も多々あるこのご時世に、その人の背景を垣間見るというのは難しいことかもしれませんね。

限られた時間の中で焦ることもあるけれど、医療を受ける側からも、大切に治療に関われたら良いなぁと思いました。
丁寧な問診シーンを拝見するたびに、ああ、こういう風に一緒に治療に取り組んでいると心強いなぁと感じます。
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2件
2022年6月5日
泣けた。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ どの話も医療者側、患者側について超リアルで深く刺さります。痛い、身体がだるいというだけで何科を受診したらよいかわからない。問診を身体だけじゃなくて原因、家族環境などまで聞いてくれるなんてこと大きい病院になればなるだけない。何話目かの話で、女性が全身の痛みを訴え、複数の病院にかかるが原因がわからないという。その訴えさえ疑問視されてしまう所に、仕事(通院で休まないといけない)も、お金も、気持ちまでもがすり減っていく。やっと徳重先生の診察で病名が解る。。というくだりがあった。自身も同じような経験をもつので、その不安と辛さ、病名がわかった時、これでやっと治療ができるという安堵感。思わず思い出して涙が出た。この作品が上位にくる理由わかる気がする。
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1件
2022年5月22日
現代医療の問題に即した素晴らしい作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「病を診るより患者を診ろ」(不正確な表現なのはご容赦下さい)を標榜している、慈○医大などにも綜合診療科がありますよ。そこでは、漢方医の先生も診療を行っています(漢方も個々の部位だけでなく、患者の全体を診る医療だからです)。個々の部位だけを診る西洋医学に偏り過ぎた現代医療の在り方への反省から、このような総合診療科ができたと聞いていましたが、そんな総合診療医を主人公にした医療漫画があるなんて、驚くと同時に感激しました!私も、何の病気か分からなくて、何軒も医者を回った経験があるので(最後は名医に当たって事無きをえましたが)、この漫画に出てくるような名医が身近にいたら良いのにと心から思いました。ということで、とても面白く素晴らしい作品です!✌
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3件
2021年11月11日

最新のレビュー

人間が人間を助けているんだということ
日本の医療のこと、素晴らしいエキスパートに支えられていること。本当に感謝している。ときどき、何で話を逸らされるのだろうと診察の時に思っていた。その日本の医療の仕組みをこのマンガから少しだけ理解したような気がします。
専門性の間に取りこぼされていく関連をつなぎ合わせるのが総合診療(19番目)だそうです。私は専門外なんでね…じゃあどうすればいい?と患者は気づいたり、気がつかなくて重症化したり。日々、格闘する医療現場を優しく寄り添うかたちで表現してると思います。エピソード一つ一つが関連をもって進んでいくのも、また総合診療につながるスタイルなのではないでしょうか。やさしい感じがスルスルとお話に入って行きやすいです。
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2件
2025年8月25日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

スペシャリスト
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
富士屋カツヒト先生・川下剛史先生の描く19番目のカルテ 徳重晃の問診。徳重先生のような患者さん一人一人の話をしっかり聞いて診てくれるお医者さんがもっとたくさんいてくれたらきっと助かる命も増える人・・・っと思ってしまいました。

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