このレビューはネタバレを含みます▼
海上都市国家のノアにある中央本島Noah Defense Forceである辞令が言い渡された。
相手はタケウチ・ユウコという警部でありノア本庁での任務を解かれエンジェルリバー地区への出向を命じるというものであり事実上の左遷であった。
それに対してユウコはあらがうことなく受け入れて出向のために本庁を出ていくが居合わせた同僚たちからの視線は冷たい。
どうやらユウコはヴィランを捕まええる際に強硬手段を使い確保に踏み切ったことが同僚たちを巻き込む事態になったかららしい。
もともとあまりいい目で見られていなかったユウコの左遷は本庁内でかっこうのゴシップになっていた。
しかしユウコもその確保によって代償を払ったのだ。
片腕をなくしたユウコはエンジェルリバー地区に向かう。
そこは表向きはこぎれいな観光地区であるが実際はノア屈指の犯罪都市であり…。
アメコミっぽいかっこよさがあっておもしろかった。
はたから見ていてもユウコがあぶなっかしいけど正義のために突き進んでいるのがとてもいいと思った。