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ゆうづつは藍にとける 【電子限定カラー】
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ゆうづつは藍にとける 【電子限定カラー】

710pt/781円(税込)

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作品内容

駆け出し作家の久世慎太郎は、恩師の家で下宿をすることになる。そこでは葛木章吾という書生も世話になっていて、人見知りの久世には少し居心地が悪くもあった。ある日、久世は習作を書いてきた葛木の指導を頼まれる。最初は渋々相手をする久世だったが、次第に普段の快活な葛木からは想像もできないような作品に圧倒されていき── 【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】

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  • ゆうづつは藍にとける 【電子限定カラー】

    710pt/781円(税込)

    駆け出し作家の久世慎太郎は、恩師の家で下宿をすることになる。そこでは葛木章吾という書生も世話になっていて、人見知りの久世には少し居心地が悪くもあった。ある日、久世は習作を書いてきた葛木の指導を頼まれる。最初は渋々相手をする久世だったが、次第に普段の快活な葛木からは想像もできないような作品に圧倒されていき── 【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】

レビュー

ゆうづつは藍にとけるのレビュー

平均評価:4.5 31件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 明治の書生たちの恋への真面目さ真剣さ
    ピカニキさん 投稿日:2023/12/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 戦前の恐らく明治を舞台とした書生たちのお話。久世慎太郎が下宿先の谷塚家に帰って来ると、そこには2年前から下宿している学生葛木章吾がいました。文学を志す二人は谷塚先生の家に下宿して書生として生活しながら文学の研鑽に励みます。美しい容姿に繊細な内面を持つ久世は、粗野かと思えるほど明るく真っ直ぐな葛木とは相容れないと感じています。その久世も、親が無く施設で毎夜弟に語って聞かせていた名残りだと、葛木が日々書き上げる大量の文章の熱量に圧倒されるのでした。一方葛木は学校で3年前の卒業アルバムを見つけ、その中に写っている久世がいつも同じ友人といること、その屈託のない笑顔と、一貫して寂しい久世の作風を不思議に思うのでした。たった一人の病弱な弟のために常に笑顔で物語を語る葛木に久世は惹かれ、葛木もまた薄明るい夕空に輝く一番星のような孤独で凛然とした久世に引きつけられてゆきます。明治時代の灯りの少ない広々とした夜空に輝く金星に、細やかに描かれる草花とその情緒ある和名が背景で良い効果をあげています。小細工無しのストレートな恋物語ゆえに、当時の空気感がダイレクトに伝わってました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) カラー原稿が美し過ぎて、暫く眺めてました
    Anno//さん 投稿日:2021/7/5
    作者さまの作品を読むのは2作目ですが、その美しい描写には惹かれてしまいます。作品レビューにあった「大人の為の絵本」という言葉には本当にそうだなぁと、共感しました。フェア中の機会にと思いこの作品を読んで見ました。一冊まるまる表題作です。 東京の下町…同じ下宿先の大学生 葛木さんと、新人作家 久世さん2人のお話。並んで歩く2人の風景を見て、時代背景は大正時代、震災前の東京なのかな…?と思ったのですがどうだろ。学生時代の久世さんが学友に感じたお前の様になりたい…という気持ちは恋なのか、それとも羨望を含んだ憧れなのか分からないまま、その相手から想いを告げられた。あの時の自分の気持ちがどういった類のものだったのかを、2度目の時で知ったのかな?と。葛木さんに見せた久世さんの涙を見ながら、そんな勝手な想像をしてしまいました。 2人が過ごすコマを見て、まるで特別な時間をゆっくりと味わっている様な感じがしたり。また番外編を見ては、それぞれ歩んで来た互いの人生をひとつに合わせている…そんな作業をしているのかな?とか。何と言うか今回は、耽美だけじゃなく+大人の恋だなぁ…と感じました。読み終わって改めてはぁー面白かった…と、ため息でした もっとみる▼
  • (5.0) 書生×新人作家、文学的で美しい世界観
    ねねさん 投稿日:2022/1/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 大らかな学生・章吾×人見知りの作家・慎太郎。数年振りに世話になることになった恩師の家で、書生の章吾とも同居することになった慎太郎。ガサツで騒々しいのに、思いがけず繊細な文章を書く章吾と少しずつ打ち解けていき、やがて知らない感情が芽生えていく。モノローグも文学的で、漫画だけど小説を読んでいるような感覚。文章も世界観もしっとり美しくて清らか。慎太郎とかつての友人との蟠りや、いつも明るい章吾が抱える寂しさにぎこちなく触れ合って、派手さはないけど静かな熱が伝わってきました。一応プラトニックではないけどしっかりした描写はなし。章吾と出会って慎太郎の作風になにか変化はあったのかな。ちらっとでいいから二人の数年後を見てみたい。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作のみ★下宿先書生×駆け出し作家
    nekoさん 投稿日:2020/9/13
    青井秋先生、お久しぶりの新刊は2012〜2013年に連載していたものをコミックス化したもの。緻密で繊細な絵柄が美しく、それだけで魅了されてしまいます。今回は下宿先の書生・章吾×人見知りの駆け出し作家・慎太郎のお話。お互いが物書きということで 作品を通して心通わせていくような、静かでしっとりとしたテンポで展開していきます。悩みながらも静かに灯りがともる恋心を見守りました。二人はキスまで。文学的で幻想的な作風と、繊細で詩的なモノローグが印象的でした。全体的に低温ですが、凛とした空気感が好きです。★4.5 「ゆうづつは藍にとける」全6話 「盂蘭盆会」描き下ろし8p 「あとがき」描き下ろし1p 「197p」 もっとみる▼
  • (5.0) えっちなシーン?も美しい(^_^)
    たまごぱんさん 投稿日:2022/3/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 ちょっと下品に書くと、魔性の美人である慎太郎さんが、まわりの男たちを虜にしていくが、慎太郎さんは自覚がないので『え、なんで、僕たち友だちだろ///』って悩んでるんだけど、年下攻めの若い学生に落ちるっていう…すみません(^_^) とてつもなく美しい表現力で描かれています。 静かで透明感があって明け方の空のような…言葉にできないほどの美しさで描かれています。 途中にカラー絵あるんですけど、それまた美しいんですよ(^ ^) えっちなシーン?も美しいです(^_^) 続きを読む▼
  • (5.0) 繊細さに惹きつけられました
    いちょうにりんごさん 投稿日:2022/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 2人が書く作品にも出てくる植物と鳥が、扉絵や背景などによく描かれているのですが、どれも繊細で素敵で惹きつけられました。 ストーリー全体としては比較的静かに流れるような感じで、メインの2人の関係が変わっていく様子が丁寧に作り込まれており、読み応えがあります。特にモノローグは小説の一節を読んでいるようで、描かれている絵以上に想像力を膨らませられました。顔の表情からも、時々グッとくるところがありました。1冊単行本として読めてよかったです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

おおらかな年下ワンコ
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
青井秋先生お久しぶりの作品は、書生の章吾と駆け出し作家の慎太郎がひとつ屋根の下で交流を深めていく、繊細で趣のある一冊です!先生らしい緻密な絵と、詩的なモノローグが見事にマッチ。年下ワンコと年上美人が文学作品を通してゆっくり穏やかに歩み寄っていくストーリーに酔えること間違いなしです。

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