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明日世界が終わるなら
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明日世界が終わるなら

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作品内容

「赤と黒」番外編。極道の家に生まれた高校生・槇。死人のように冷たい目をした男・矢萩。いつも矢萩の隣にいる男・三笠。それぞれの想いが切なく心に響く恋物語。 ※同人誌「明日世界が終わるなら」を電子書籍化したものです。

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  • 明日世界が終わるなら

    200pt/220円(税込)

    「赤と黒」番外編。極道の家に生まれた高校生・槇。死人のように冷たい目をした男・矢萩。いつも矢萩の隣にいる男・三笠。それぞれの想いが切なく心に響く恋物語。 ※同人誌「明日世界が終わるなら」を電子書籍化したものです。

レビュー

明日世界が終わるならのレビュー

平均評価:4.9 152件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) わぁ…
    こじゅごんさん 投稿日:2024/4/17
    グッときます…(涙)マキさん視点の3人のお話しが映画のように描かれています。三笠と矢萩には体の関係はなかったと思いますが心が通じ合っていたんですね。三笠とマキさんが結婚したから大和が産まれたわけで。そこはマキさんにとって幸せなこと。でも三笠 の心には矢萩が居たんだと思います。3人それぞれの気持ちが交差して誰が幸せだったのか、どうすれば1番幸せだったのか…正解はないですが。何とも切ない気持ちです もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 閉じた世界の中の三重らせんのような
    みりみゆさん 投稿日:2022/7/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 本作、赤と黒、ROUGEのシリーズ3連作をこの順番で読んで一番余韻が残り印象深かったのが赤と黒の前日譚となる本作だった。赤と黒を読むなら、確かに必読かと。※これからネタバレ有ります。 極道の組長の娘 槇と、その運転手矢萩と、もう1人の組合員三笠の男男女の関係が槇視点で描かれ、BLに同性が絡み槇に感情移入して、この世界に入りこんだ気持ちで読み出した。色気のある男2人の交わす視線と印象的なセリフまわし、槇が幸せを得た絶頂の瞬間まで一気に読ませたかと思うと、いきなり三笠の最期の時を迎えた3人の関係の終焉と、その刹那の槇の切ない表情と独白が印象深く、その中間が一切描かれていない分、何があったのかと想像を掻き立てられる構成が実に見事。 ここまで短編で印象に残る作品は珍しく、もう少し深掘りしたくて、反社の男2人と姐さんと言えば「ジェラシー」の麻巳さん!一度あちらの世界観に浸ってこの作品を眺めてみたいと思い試してみたら、この作品に惹かれる理由が浮かび上がってきた。 描かれるのは閉じた世界の中で、若くしてその世界で生きていくと決めた人の日頃強い人間として振る舞っているのに、その儚げで純粋な内面。それがふとした瞬間に露わになる脆さと危うさ。そこに心が惹きつけられ胸苦しくなる。 本作で槇は三笠の思いはずっと矢萩にあったと思っているけれど、三笠視点で考えると、矢萩は特別な存在だけど明確な恋情かは微妙だったのかなと。2人で組の若手として漂っているのが楽しいけれど、いつまでもそうしていられない。組長の思惑では矢萩が着くかと思った位置に自分が行くことになった。槇のことは可愛いと思えたから結婚も受け入れ、矢萩への想いは内面に秘め、後継者として振る舞ううちに、槇とも矢萩とも距離ができたように感じた気がする。 矢萩は、三笠への想いを燻らせつつ、やはり後継者となった三笠とはそれまでと同じ付き合いはできなくなってしまい、忠誠心を貫く形で三笠への想いを昇華させていたのかなと。 その3人のイメージとして思い浮かぶのは、交わることのない三重らせん。それが閉じた世界の中、ゆっくり沈下していく様が想像され実に切ない…でも素晴らしい作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 読めば読むほど辛くなる…
    パンさん 投稿日:2021/8/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 『赤と黒』のオリジナル番外編。三笠(大和の父)と矢萩(由紀夫の父)と槇さん(大和の母)の過去の話です。槇さんの視点で語られています。 この3人の関係、一体誰が幸せだったの?誰の想いも報われてないじゃないか…。矢萩と三笠の間にはっきりとした恋情があったかどうかはわからないけど、お互い言葉では表現し尽くせないほど大事な存在であった事は確かなわけで。きっと2人は互いの想いを認識していたはず。三笠の世界が終わるその日まで、その想いを伝え合う事はなかったのかな。病院のベッドで三笠が最期を迎える時、2人はどんな思いで一緒にいたんだろう。あーやばい、涙が止まらない。 でも確かに、3人の関係がそういう形であったから、大和と由紀夫の関係が今あると思うと、3人のいたたまれない関係性も消化できるというか正当化できるというか…辛い気持ちが少しは楽になる。 苦しいけど、過去編スピンオフとして3人の物語を長編で読んでみたくもなりますね。スカベリ先生の『ジェラシー』みたいな感じで。 続きを読む▼
  • (5.0) 赤と黒の前日譚
    papiyukiさん 投稿日:2023/7/15
    ROUGE、ラヴィアンローズ、本作、赤と黒2巻、完読後の感想です。 嗚呼…なんで今までこの作品を、この作家さんを知らずにいたんだろう。 もう本当に素晴らしい世界観で胸が詰まるやら射抜かれるやらで感情がひっちゃかめっちゃかになりました。 ROUGEとラヴィアンローズ読んで『いい!』ってなって赤と黒読んで『更に良ッ!』って悶えて、本作で『心の汗で前が見えん!泣』と…。 本作読了後に赤と黒を読み返すと更に更に深みが増すからもう正常ではいられん。 ラヴィアンローズはまだ続いてるので続きを身悶えして待ちます! マジで素晴らしい。好き過ぎる。 なかなかお目にかかれない神作と出会えて幸せです。 もっとみる▼
  • (5.0) 赤と黒の番外編です
    ユキさん 投稿日:2021/9/14
    大和と由紀夫の親の話し。矢萩(由紀夫の父)三笠と槇(大和の両親)の若かりし頃のお話しで短編なんですが、本当に1つの映画を観ている様です。『赤と黒』を紙で持ってたんですが、電子でこちらの番外編を見つけて飛びつきました。購入して本当に良かった。 本編にも深みが出ます。槇と矢萩が守るものの意味が余計深くなる気がします。 本編では冷たい母の顔の槇ですが、あんなに熱い想いがあり、大和のことを愛してる事も、三笠の事も、自分の立場に腹を括って生きてきた事も、本当に見事で切ないです。 読後、暫く放心でした。表紙もタイトルも格好良いですよね。さすが桂先生! もっとみる▼
  • (5.0) 親父達視点のストーリーが読みたい
    うまいどんぶりさん 投稿日:2023/10/19
    『赤と黒』の2人の親父達が若い頃の話。大和の母親(槇さん)も出てて、3人の切ないお話。 大和の母親が過去現在もカッコ良過ぎるし、生き方凄すぎるしこんな人おらんやろ〜〜〜。 親父達、特に矢萩がカッコ良過ぎてもっとこの親父達の恋模様 が見たかった。基本周りのゲイ化現象は受け付けない派ですが、何故かこのシリーズに至っては「いいぞ、もっとやれ!」くらいの気持ちになる。ちょっとファンタジー過ぎると思うからかな? 槇さんには悪いけど、この親父達を主軸とした2人視点の物語をもっと読みたいと思いました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

最期にそばにいたい人
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
桂小町先生の人気作「赤と黒」の番外編です。大和の母・槇の視点で語られる、大和の父・三笠と由紀夫の父・矢萩との過去の物語は「赤と黒」ファンの胸を打つこと間違いなし!本編では非情な彼ら彼女らが若かりしころ、何に悩み、何を慈しみ、何を決意したのか…読めば涙がにじみます。本編とセット読み推奨です。

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