作者様の単行本の読む順番が二冊目より先に三冊目を読んでしまったのですが、なんと!こちらのお話もめっちゃ溺愛ものでした!!!しかもこちらの攻めは少し口下手で不器用なところがあって、そこがまた受けちゃん同様にそんなところが可愛い!良い!と思って
しまいました笑。今回のお話では舞台が外国でまた少し時代背景が昔なのかな?と思わせる雰囲気などまた独特なワールド感からはじまり、あらすじにあるようにBLあるある人身売買オークションで落札されちゃう主人公。どうなっちゃう?!と主人公同様にハラハラドキドキするのですが、蓋を開けてみると落札されたノアの扱いが丁寧。だけど初めて夜に攻めのギルバートが受けのノアが余りにも可愛いもんだからつい手を出しちゃうんですけどね笑。後日、攻めが受けにごめんなさいしているやり取りがまた微笑ましいやらなんやらなCPです笑。なので、買われた身なのにどうしてこんなに待遇が良いのか?とノアが不思議に思ったり戸惑うところから、何故そうなのか?が明かされて行く中で、二人の気持ちが丁寧に描かれていて、交わるまでがまた良かったです。脇役の執事のハルさんもいい味出してて良いんですよ!後書きに知りたかったハルさんの恋話の小ネタを作者様が書いて下さっていて、やっぱり!と思う相手でした笑。そしてスピンオフを是非とも読みたいです!ついでに脇役でここのCPのその後のチラ見せもお願いします。
因みに描き下ろしは、ニヤニヤしちゃう攻めの心配ごと。受け限定で絶倫ってwww
因みに題名のことに触れられているレビューを拝見し、私も気になり調べてみたらとっても綺麗なお花でした。デルフィニウムと似ているお花で、和名が千鳥草でした。花言葉:自由、陽気、快活。ノアのイメージにピッタリだなぁと思いました。
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