最富先生の作品は、キャラクターが好きでよく読みます。
この短編集の感想は、それぞれ次の通りです。
ペンギンプリンスは、英語スピーチコンテストが舞台。ライバルの王子と魔女のお話です。王子のヘタレっぷりが笑えます。
千年ラブソングは、
珍しく?普通のラブストーリーです。百人一首をつかってはいますが、いわゆる青春って感じです。普通にキュンとします
〜tea timeとその続編?は、茶道を通してガサツな女の子が変わっていく様子がよかったです。それ以上に、師匠の着物と普段のギャップがたまりません
最後のクローバーのお話は…個人的に、ふーん…という感じでした。キャラに魅力を感じなかった…かも。
でも、全体的にはおもしろくてオススメです
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