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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 白泉社 花とゆめ ゴールデン・デイズゴールデン・デイズ 4巻
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少女マンガ
ゴールデン・デイズ 4巻
8巻完結

ゴールデン・デイズ 4巻

480pt/528円(税込)

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作品内容

タイムスリップしてきた自分と入れ替わりでいなくなった祖父・慶光。彼はどこへ消えてしまったのか…!? その手がかりを探しはじめた光也は、わずかな情報を頼りに仁と軽井沢へと向かう。そして、そこで仁が見たものとは…!?

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レビュー

ゴールデン・デイズのレビュー

平均評価:4.8 114件のレビューをみる

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高評価レビュー

タイトルに全てが。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな超名作を読み逃してたなんて…本当に素晴らしい作品でした。読んでしばらく経ちますが未だに余韻で胸がギューーとなります。
光也と仁、共に過ごした日々は時間にするととても短い。その日々の中で2人が見つけ出したお互いへのかけがえのない想い。その想いがこれでもかと胸に迫る結末、2人の関係の強固さに自分でも引くくらい泣きました。
全8巻通して描かれたストーリーは全てこの結末の為にあったんだと。当たり前だけど凄いんです。真っ直ぐそこへ向かって駆け抜けて行くんですよ。
ぶつかり合ってボロボロになって、 でも分かろうとし合う、答えを探そうとみんな必死にもがくんです。そして覚悟する。
サスペンス要素もあり、大正のこれから日本が辿る歴史の暗さなども描かれている。でも読み終わった時思い出すのはただキラキラ輝く登場人物達の生きた日々。
どんな結末であろうと2人の絆は決して揺るがない。そう思える理由がある。
ゴールデン・デイズというタイトル、眩いばかりの日々それが全てでした。
きっと彼らが全力で生きる日々を見たくてまた読むと思います。会いに行きたいんです。そんな風に思える作品に出会えた事本当に感謝です。
あと、ネタバレしたくないと思いましたが、もうっめちゃくちゃに号泣してしまったシーンだけ泣
最後にお守りだと光也が仁に渡したチェスのナイト。
それを再び光也が手にするシーン。思い出してもボロボロ泣いてしまいます!!!
決して悲しい話ではないです!2人とも未来を向いている、でも切ないです。切なくて切なくて…こんなに泣いていると光也と仁にあきれられるかも。2人にはそういう強さがある。だからこのラストがこんなにも良いんだと思います。大好きです。
大事にずっと読んで行きたいお話。多くの方に読んで感動して欲しいと素直に思うお話。
文庫版には描き下ろしが収録されているよと教えて貰い紙で読みましたがめちゃくちゃ良かった。是非是非!!
オススメしてくれた友よー!!泣本当にありがとう!
いいね
9件
2022年1月10日
泣ける感動作😢
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は電子コミックでちまちま読んでいたのですが原本で読みたい衝動にいてもたってもいられずまとめ買いしちゃいました。花ゆめだからジャンルは少女漫画?内容的には少女漫画の域超えてますよ💦異常な程過保護な母親に嫌気が差していた主人公・光也。拠り所は大好きな祖父とバイオリン。そんな祖父の余命もあとわずかという時、突然の地震で大正時代にタイムスリップ!そこには祖父に見せてもらった写真に写っていた人物が居て⁉光也からしたら突然訳が分からない所に来てパニック状態なのに、祖父と一緒に写真に写っていた仁には記憶喪失だと思われる始末。つまりは祖父が今の光也と同じ年くらいの時代に来てしまったという話。外見は祖父の若い頃と瓜二つ、しかし性格が真逆だった為、親しい人たちは祖父の慶光とは別人だと気づき、光也自身を受け入れてくれる様になります。最初、大正時代に男色❗と浮かれましたが😩仁が慶光を好きだったのは、自分と妹の亜伊子の母がイタリア人でも差別しないで一緒に居てくれたところなのかもしれないですね。加えて慶光は当初から聖母の様に優しい性格だったので、友愛がいつしか恋愛に近いモノになったのかなと勝手に推測😓光也と一緒に生活をするようになって、外見は同じでも自分の知る慶光と似ても似つかない事を理解した上で、最後は純粋に光也に恋をしたと思います。光也が自分の産まれた時代に戻ってもずっと独身を貫き、光也を想い続けた仁に涙が溢れました😢死ぬ間際まで光也に貰ったチェスの駒(ナイト)を持っていたなんて、しかもそれが形見となって現代の親族を通して光也に届くんですよ⁉もぉ号泣するしかない💦しかも仁にそっくりなんです!亜伊子の孫だからって似すぎ!とにかく感動しかない当たり作でした✨次は平成版で光也のラブストーリーやればいいのにね😄
いいね
4件
2016年2月20日
タイトル通りの眩い日々
作品紹介を見て読み始めた当初は、タイムスリップした過去での不思議な体験談かなぁ程度に考えていたけど、途中から慶光の意図が何なのか解らないのにどんどんストーリーに引き込まれていった感覚。
顔がそっくりでも物腰の柔らかで内に秘めた想いを感じさせる慶光、逆に仁の台詞じゃないけど隠し事が出来ないストレートというか素直すぎる光也、その性格が違う2人が守りたい人達が仁達。
それぞれがとても強く相手の幸せを願い、守り、支え合う姿や想いの全てが眩しくて。
途中で同じように平成からタイムスリップしてしまった慶の、歴史を変えていいのかという台詞で、大正時代ということはその後に関東大震災や太平洋戦争が控えているという現実を思い出し、ただ眩しいだけでは済まないからこそ、どうして慶光は光也を遣わせたのかを考えながら読んで、それまで以上にストーリーの重厚さを感じて読み応えが増した気がする。
そもそも何故光也が同時代でもピンポイントであの日にタイムスリップしたのか、最後まで読んで初めて全てがキレイに繋がると納得した。
当初は毎日無料で読んでいたけど、重厚感を感じてからはもどかしくて一気に購入したが、毎日無料でちまちま読んでいたら見落とす部分もあるかもと思えた良作です。
そして当初、少女マンガのカテゴリーだから軽い気持ちで読み始めたものの、登場人物の年齢設定が若いだけで、大人でも充分読み応えを感じられる作品だと思う。
唯一、もう少しだけ仁には長生きしてほしかったかな。
いいね
2件
2023年1月16日

最新のレビュー

小説を読んでいるかのような
漫画なのに漫画では無いような。一本の映画を見ているような。読み終わった後の満足度は高いです。人のつながりや時代の流れに翻弄され、それでも力強く生きる彼らを見ることが出来ます。色褪せることのない物語です。
いいね
0件
2025年3月19日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

少年2人の大正ロマン
編集:烏龍(シーモアスタッフ)
レトロな背景がおしゃれな、高尾滋先生の描く大正ロマン!過保護すぎるというかクレイジーな母親にびっくりしました。主人公の相馬光也が大正にタイムスリップするという展開には驚きです!曾祖父・相馬慶光の青年時代はイケメン男子だったとは。2人の家族愛に感動して涙が溢れてきました。

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