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蠍と乙女 1
2巻完結

蠍と乙女 1

627pt/689円(税込)

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作品内容

【恋愛知らずの人気小説家×執着するマイペースな編集のこじらせリスタート・ラブ】大人気小説家の早乙女は、新作の恋愛シーンが書けずスランプ中。そんな時、新しい担当編集として現れたのは、高校の同級生・笹反だった。“誰かのために小説を書いた”唯一の相手である彼に、一方的に気まずい思いを抱く早乙女。ある日、スランプの原因を探る中で、突然笹反に「俺のこと好きだっただろ」と言われて…!?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 蠍と乙女 1

    627pt/689円(税込)

    【恋愛知らずの人気小説家×執着するマイペースな編集のこじらせリスタート・ラブ】大人気小説家の早乙女は、新作の恋愛シーンが書けずスランプ中。そんな時、新しい担当編集として現れたのは、高校の同級生・笹反だった。“誰かのために小説を書いた”唯一の相手である彼に、一方的に気まずい思いを抱く早乙女。ある日、スランプの原因を探る中で、突然笹反に「俺のこと好きだっただろ」と言われて…!?
  • 蠍と乙女 2

    627pt/689円(税込)

    【俺ばっかり好きで悔しい】「今も昔も、ずっとお前のこと好きだよ」高校の同級生で、担当編集でもある笹反から告白され、困惑する大人気小説家の早乙女。彼の想いに向き合えずにいたが、一緒に過ごした高校時代を思い出す。あの頃からずっと、自分の小説を誰より大事に読んでくれていた笹反が、特別な存在であることに気づき──…。

レビュー

蠍と乙女のレビュー

平均評価:4.7 51件のレビューをみる

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高評価レビュー

掬うと救う
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 少女漫画ジャンルの男子と男子のお話。
『息できないのは君のせい』がとても好きで、本作の完結も心待ちにしていました。(1/28まで1巻セール)
個人的に、とても響いてくるお話でした。「カーン!」って響きじゃなくて、低音が胸の奥に重く伝わってくる感じです。
フォロー様のレビューを拝見して、作り手様の想いを掬う読み手であれたらいいなと、そんなことを考えたりもしました。
以前は、自分の意に沿わない作品に、感情のままにひどいレビューを書いたりしてしまっていて、それを製作者サイドが目にしているかは分からないけれど、もっと丁寧に書くべきだったなと、最近は考えるようになっていました。でも、そのレビューに「いいね」を付けてくれた方がいると、安易に書き直すのもダメな気がして、そのままだったりするんですけれど…。
私は、低評価レビューも参考にさせていただいていますし、素直な感想や評価は、潤沢な資金がないという面でも作品選びにはありがたいです。でも、「書き方」って大事だなと、特に2巻を読んで身に染みました。
自分には合わなかったり、「これはない」と感じたりしても、その作品から何かを掬い取っている方もいて、作中では「暴論」と言っていますが、何が誰の救いになるかは分からないんだな、と色々考えさせられました。まぁ、逆もあって、何が誰を落とし込むかも分からないんですけれど…。あぁ、難しい…。多分私は、今後も低評価レビューも書いたりもするのだと思うのですが、どなたが目にするか分からないということは、ちゃんと頭に置いておこうと思いました。
あ、何だか2人の恋愛模様をスルーしてしまっていますが、作家と読者、作家と編集と言う関係性を絡めながら描かれる2人の気持ちは、まるで井戸の底をのぞき込むようです。確かに水の気配は感じるけれど、見えにくくてちょっと不安になるような。でも、ちゃんと水(ラブ)はあった…。私はとても好きなお話でした。
いいね
23件
2022年1月26日
2巻をかけてモダモダウズウズゆっくりと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いで、2巻完結、1巻目はただいまセール中。少女漫画枠。BがLしてるけどエロなし、結末でようやくスタートラインに立ったところ。背後気にしなくてokです。けれども「恋ではないと思いたい」のBL初心者マーク付き作品よりは大人だから精神的にディープな関係だと思う。
これ自分だったら地獄だろ〜って思うような羞恥プレイつか過去の黒歴史発掘物語。高校生デビューした人気小説家、だけどただ今スランプ中の早乙女に新しく編集者としてついたのが久しぶりに再会した高校時代の友人の笹反。高校の時に一度だけ人のために書いたという小説を笹反へ渡していて、笹反はそれを大事にもっていて、それがもう赤面もので、、というお話。小説上では思いの丈が雄弁なのに、ふたりとも気づかなくて隠していてわかりにくいですわよ〜。散文詩のように漫画内小説の文章が書かれていてとても素敵。ふたりの関係は小説家と編集者であったり、懐かしい友人であったり、そして、、と2巻をかけてゆっくりとふたりの関係について考えていきます。描きおろし20ページで決着がついたようなついてないような。。なので、pixivで読んでいた方も単行本買ってよむとよいですよ。私は好きな終わり方でした。
いいね
10件
2022年1月23日
世の中の創作主たち全員読んでくれよ!
うわぁぁぁあぁあ!!めっちゃ良かった!!!本当の本当に色々考えさせられながら読みました!!うわぁぁあぁぁあ!いや、同じ作者様の「息できないのは君のせい」が凄く好きだったので買いましたが、全く別物の良さがありました。

創作とは何か。恋愛とは何か。物事の本質をずっと模索しながら描かれてる。私ごとではありますが、私自身二次創作にハマっていた時期もあったので、主人公の作家:早乙女に共感する部分が多かったです。何かひとつの作品をつくる側にいる人たちなら、めちゃくちゃ考えさせられる作品なんじゃないかな。

ただ、とにかく男の子たちの恋愛が描かれてるものが見たい!それこそがBLと思ってる方々は、読むのやめた方がいいかも。ふたりは一巻でず〜っと低温だし、二巻の最後の最後でやっと恋愛のスタート地点に立つ感じ。ジャンルもBLじゃなくて少女漫画だし、ヤってるシーンとかもない。でも創作について、すごく考えさせられる作品だから、世の中の創作主はみんな読んでくれよ…。恋愛が少ししかなくても満足度が高い話なんだよ…。最高なんだよ…と叫びたくなるお話でした。やはりゼニコ先生は天才ですね。これからも応援します。
いいね
4件
2022年1月23日
150p、しかし凄く読み応えがありました!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみの評価、感想になります。1冊丸ごと表題作。続き物。150ページ。作者買い。キス.エロ無し、ストーリー重視。 完結してから一気に読もうかな…と思っていたのですが、我慢出来ず……手を出してしまいました。でも手を出して良かったです。ページ数が少ないのに、凄い読み応え! やっぱゼニコさんの作風、好きだなー。ストーリーがしっかりしてるし、登場人物の心の機微を丁寧に追いかけて描いてくれるのが良いよね。感情移入しやすい!そして傷を触るシーン、告白シーンにグッと、キュンと来ました! しかしエロを描かなくても、キュンと萌えを私に与えてくれる作家さんだけど、今回はどうなんだろう??? ジャンルが少女漫画…。pixivではBL枠で紹介されていたし、作品紹介に【恋愛知らずの人気小説家×執着するマイペースな編集のこじらせリスタート•ラブ】て書いてあったから、エロ有りBLかと思ったんだケドなぁ…。どうなるんでしょうね?ww エロが有るのか無いのか?(匂わせ程度でも良いから描いて欲しい!) 乙女先生はスランプを脱出出来るのか? 2巻がとても楽しみです。
いいね
3件
2021年7月16日
関係がしっかり描かれてる!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻ではキスすらナシで告白まで!元同級生同士で担当編集者とスランプ中の小説家として再開したのをきっかけに、蓋をしてい過去の気持ちに向き合おうとしている早乙女と早乙女が書いている出版社に入社し担当編集者になるまで追っかけてる笹反のお話です。
2人の過去や関係がしっかり描かれているので2人とも応援したくなります。すぐ進展しないのが良い!
早乙女が笹反の傷跡に惹かれて色々感情が溢れてるところが自身で受け止めきれてない感じも含め好きです。
高校時代に早乙女が笹反に渡した小説の告白めいたシーンはドキドキしてしまいます。また早乙女がそれを読み返して自分の書いた文章に赤面する様子は可愛いです。
作画でメガネをかけた時の写りの描き込みがこだわりを感じて注目して見てしまいます笑
それと途中にあった早乙女の設定で潔癖気味だけど1回散らかるとゴミを意識から遮断するの共感過ぎて更に好きになりました笑
まだ明かされてない過去がありそうな感じもあるし笹反の大胆な告白で終わってるので、次の2巻で今後の関係がどうなるのか楽しみです!
いいね
0件
2021年5月18日

最新のレビュー

ジャンルは少女マンガでいいのでは
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 乙女は自分の気持ちを小説にして昇華出来るけど、笹反はどうしたらいいの…。
あれだけ言葉を尽くしても無視されて、笹反が良い加減可哀想になってきたところに、笹反が乙女と死期を合わせるために煙草を吸い始めたところ、泣いてしまったんですけど。アガペーじゃん。
乙女の行動を全肯定しながらも、作品に対しては一切打算を許さないのは、乙女が書くものは乙女の心そのものだと分かっているから。唯一、乙女が自分だけに書いてくれた作品が自分に向けたラブレターだと気付いた笹反だからこそ、編集者という立場を得てまで乙女に自分の心と向き合わせようとする様に、笹反の底知れない愛情の深さを見た気がした。
無償の愛の前にさしもの頑固な乙女も言いなりになる未来は近そう。
いいね
1件
2025年5月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

不器用な拗らせ再会愛
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
恋愛描写に行き詰る小説家・早乙女のもとに新編集としてやってきたのはかつての同級生・笹反で…。無自覚な恋心を綴ったラブレター的小説がエモい!燻った恋愛感情をこじ開けて引き摺り出す、勢いのある展開が魅力です。低温キャラの内に秘める熱を感じる瞬間も最高!澄谷ゼニコ先生の拗らせ再会ラブをぜひ♪

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