このレビューはネタバレを含みます▼
原作(小説)を読んで、この独特の優しい世界をコミックで見たいなぁ〜と思ってました。出会えて嬉しいです❗️死んだ者の魂を、「我が主様」の元へ連れて行くことが仕事である高貴なる死神?が、主様の鶴の一声で、犬の肉体を持って地上に降り、死してなお、強い未練を持って地上に止まろうとする強者(な魂)を説得する任務を背負わされる所から、話は始まります。「高貴な私が、犬になんて…」とぼやきながら、生真面目に任務にあたる高貴な死神?さん。思わずもふりたくなる!ゴールデンレトリバーが登場して、思い描いていた世界を見ることができてシアワセです。魂が遺している未練は、実にさまざまで、思いもかけぬ真実が明るみになることも。先が楽しみです!