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BLコミック
メロンの味 下
2巻配信中

メロンの味 下

670pt/737円(税込)

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作品内容

ふたりで一緒のベッドに寝ることも
日常の一部になった中城と木内。
だが、まだ木内には中城に
言わないでいることがあった。
そんな中、木内の部屋探しは難航。
「ずっとウチに居れば?」
中城はそう言いたくても言えなかった。
木内が本音を出せるような相手には
自分はなれていないと感じたから…

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作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • メロンの味 上

    670pt/737円(税込)

    「俺 ナカジョーくんがいい!」
    ライブハウスで働く中城と常連客の木内。
    ふたりの同居は急だった。
    木内は同棲していた彼女と別れたばかりで
    しばしの寝床を探していたとのこと。
    さらには人肌がないと眠れないから
    一緒に寝たいと言う。
    自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。
    だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…
  • メロンの味 下

    670pt/737円(税込)

    ふたりで一緒のベッドに寝ることも
    日常の一部になった中城と木内。
    だが、まだ木内には中城に
    言わないでいることがあった。
    そんな中、木内の部屋探しは難航。
    「ずっとウチに居れば?」
    中城はそう言いたくても言えなかった。
    木内が本音を出せるような相手には
    自分はなれていないと感じたから…

レビュー

メロンの味のレビュー

平均評価:4.8 326件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) いちばんすき
    にきにきさん 投稿日:2024/3/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 絵津鼓先生の作品すべて好きですが、このお話がいちばん好きです。なにも知らない、知らないから良かったふたり暮らしから、居心地の良い、唯一無二のふたりへと 。結婚後の海外暮らし?中のふたりの話を読みたいです。表紙も素敵。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) メロンが喉に引っかかる
    しろくろうさぎさん 投稿日:2022/1/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 表紙の色味が独特で深みと温もりが有りますね。全く2人が触れ合わない、どこを見ているか分からない。まるで心の距離を表してる様です。 入り口冒頭はとても入りやすく、クラブハウスでバイトをしている中条君(ゲイ)の所に常連客の木内(ノンケ?)から無理やり同居を迫られ、なし崩し的始まるストーリーです。 一見すると軽いノリと有り得ないシチュエーション。これはファンタジーだと認識します。 違うんですよね。リアルです。苦しいです。 もしご自身で鬱を患ったり、家族や身近に居る方には辛い話かもしれません。 10年前に作った曲から生み出せない木内君。 一人では眠れない。 外の景色が歪む。 私は消費側なので完全には理解出来ませんが、やはり音楽に限らず芸術的な商品を作り出す側の苦労や挫折は相当なんでしょうね…。絵津鼓先生の叫びが内包されて居るような気がしました。 字が綺麗で丁寧にノートに食品表示を写す。木内君、すごく真面目なんですね。努力が見えるからこそ、夢は「曲を諦めること」が何とも心に残りました。 恐かったです。この子はいつか自分から消えてしまうんじゃないかと。 元看護士の元彼女も救おうとしたんです。 「一緒に治る様に協力する」「薬を飲めば良くなる」「薬を飲めば良くなるのに、治す気あるの?」何が正解かは分かりませんが…彼にはダメでしたね。 でも元彼女の気持ちも理解出来ます。 私はアナタの為にこんなに努力しているのに、どうしてアナタは応えないの?という自己満足ですが。 中条くんも彼なりに悩みが有りいてますが ただ甘える、甘えさせるだけでなく、自立します。 2人の会話や間、空白の多いコマ、彼らの表情によって終始本質を捉えるような絶妙にすり抜ける様な何とも伝え難いのですが、すり抜けた先の最後の本心を出した台詞でグワッと感情が揺れてしまい、喉が締まりそうで苦しかったです。 泣くを突き抜けた感情は苦しいのだと感じました。 一緒に治そうとする愛も有ります。だけど ただ側に寄り添う見守る愛もある。 本当に2人が出会えて良かった。 絵津鼓先生のあとがきに先生も当事者だったかの様な書き込みが有りましたが納得です。 だからこそ深く心に響くのでしょうね。 購入して中々読めなかったのですが、見計らったかのタイミングで読む事が出来たのも天啓な気がします。 因みにメロンの食後、喉のイガイガはアレルギーです((涙) 続きを読む▼
  • (5.0) 元気にしてるかな
    うめやまさん 投稿日:2022/8/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 これを読んで、木内さんのように早く自身の幕引きをしたいと言っていた友人を思い出した。暗い話なので苦手な人は読まないで欲しいが、私は父親が病気で亡くなって、目の前で命が散る瞬間を見届けました。父親が亡くなった後、多くの方が悲しんでくれたのも見届けました。私はしばらく何もしたくなくなって、3ヶ月くらい布団の上で過ごしていました。でも生きなきゃならないから、また働かなきゃと動けたからよかった。私には幼児の頃から付き合いがある友人が居た。友人は家庭環境故に理想のために努力を惜しまずプライドが高い。しかし歳の節目が近づくにつれ最期への願望を口にする機会が増えた。あまりに見過ごせないレベルだったので病院を勧めもしたし頻繁に連絡もした。段々友人との距離が遠くなり、連絡しない方がいいんだろうと、こちらから身を引きました。SOSが出てるのに、普通に生活し、いつも通りな友人がいつか突然消えてしまわないか心配しているのに、友人は私を拒絶したのだと感じるようになり、私は怖くなったのです。本音がわからなくなったから。この本を見て、鬱病を患っている木内さんが「ナカジョウくんは何も言わずに隣にいてくれるから、ナカジョウくんが良い」と言ったシーンで私は、苦しみを吐き出している友人に何も言わずに寄り添うだけでよかったんだな、と申し訳ない気持ちになった。私は父が亡くなった時の自分の気持ちも、子に先立たれた時の祖父母の憔悴具合も、命のリミットに絶望しても生きたいともがいていた父の姿も、残された家族の気持ちも全部知っているので…あの時の私は友人に寄り添わず、ただ自分の保身為に連絡していたのかもしれないと確信してしまった。友人はSNSでは表面上は変わらずパワフルだし、今どう思っているかわからない。ふと連絡をしようとしても、もう前のようには戻れないし傷付けたくないから、連絡できない。でも、木内さんとナカジョウくんは一度離れて、また住んで、家族になった。長い時間をかけて二人が、二人だけの特別な距離感が病を融解してくれるのだろうか。木内さんとナカジョウさんの二人の長い旅がずっと続いてって欲しい。二人が別つときがきても、次も家族であって欲しい。私には出来なかった世界を見せてくれてありがとう。書き下ろしは、勝手に救われた気持ちになった。作者さんも生きてこの漫画を描いてくれてありがとう。そして友人…いつまでもお元気で。 続きを読む▼
  • (5.0) 明日の自分や誰かのために
    aaさん 投稿日:2021/10/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きな絵津鼓先生。発売時に読んでましたが、ゆっくり再読してレビューを書いています。顔見知り程度のただの店の客と店員の関係の木内と中城。同棲していた彼女と別れて行くあてのない木内に頼み込まれ、中城の部屋での同居生活が始まります。 淡々と日々を進めながら、彼らのプッと笑ってしまうやり取りや会話の中に、本人達の揺れが伝わる間であったり、仕草であったり、セリフなく表現される深い部分であったりが、先生の細やかな描写で日常の一部として自然に織り込められ、2人の距離感が少しずつ詰まっていく様子が心地よく描かれます。 そしてもしかしたら、という疑問と共に少しずつその片鱗を見せていく木内の内面に、引き込まれ感情移入していきます。 今日何もなくても、明日はあるのかもしれない。ずっとそんな風に思いながら読み進めている中、途中出てくる駅の場面に胸がギュッと痛くなりました。どちらの立場から考えても怖さを感じて、先生のあとがきを読んで、ああ、もしかしたら似たような事があったのかもしれない、だからこそ、この短い描写の中に現実味を帯びた痛みを感じるのかもしれない、と思いました。 自分にも、自分の大切な人にも、誰にでも起こりうるかもしれない事。 否定せず、急かさず、焦らず、たまに立ち止まり、ただ寄り添う。 言葉にするのは簡単だけれど、きっと難しい。きっと何か出来る事がないだろうかと思ってしまう。そう考えると、中城くんはすごい。無自覚なのかもしれないけれど、きっとなかなか出来ない事。 全ての人に当てはまるわけではないだろうけれど、時には肯定すらも必要ない時もあるのだと、知る事が出来て良かったなと思います。 2人が歩んだ過程も、そのまま一緒に暮らしていれば互いに埋め合いながら居心地の良さを維持することが楽だったかもしれないけど、そうはしない絵津鼓先生、ああ、やっぱり大好きだな、と心から思いました。最高の描き下ろしのおかげで、大満足なとても幸せな読後感でした。 先生も公表を迷われていた時もあったそうですが、同じような境遇の方やご家族からの反響も多くあったらしく、それならご自身の経験した事を話そうと、インスタライブでお話してくださっていました。先生のそのお気持ちがとても素敵だなぁと思います。これからもずっとずっと一ファンとして、応援していきます! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

名前のない関係
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
絵柄もだいぶ変化した絵津鼓先生の新作です。木内がナカジョーの家に転がり込み急遽スタートした同居生活。お互いに心地よさを感じるようになるも、友人とも恋人とも言い切れない微妙な関係が続きます。“ありのままを受け入れる“とは……?無音のコマも多い日常の描写に深く考えさせられる一冊でした。

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