長男・智を筆頭に、次男・三男(双子)の河北と河南、四男の明日麿は、血のつながりがあまりない兄弟たち。そんななか、大学で教鞭をとる智兄の周囲に女の子が群がるのを見て、ムカツいてる自分に驚く河南だったが…。 智兄も河南も互いのことがスキオーラ
だだ漏れしてるってのに、不器用なんだから、見ててハラハラします。河南なんて、友人に「おまえ、恋する乙女みたいだぞ」と言われる始末。そんなこんなしてるうちに、話は河北と明日麿の流れに…。この兄弟も素直じゃないんだから。でも。明日麿の家飛び出し事件のおかげで、みんなが素直になれて良かった。4・5話あたりから河南・河北の亡くなった母親の実家跡継ぎ問題にまきこまれ、以降、すったもんだの挙げ句、また智兄と河南の気持ちがスレ違いはじめたり、智兄のアメリカ行きが二人の関係に影をおとしつつ…。なんだかんだで、結局ハピエンに落ち着きますが、それにしても、河北の悪知恵は、絶品!そのおかげでかき回されたりもするけど、本当に大切なものを見つける事ができるんだから、終わりよければ総て良しってことで、河北の策士キャラ、イチオシです。
ストーリーもいろんなイベント(?)が押し寄せてくるみたいで、面白かったです。
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