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作品内容

メガヒットシリーズ、新章開幕!

「夫婦」とは、「親子」とは、「家族」とはなにかーーー
「榛花編」では、夫と親に隷従する「奴隷妻」の真実の姿を描き、「祈里編」では娘を束縛する毒母の痛烈な生涯と、虐待の連鎖からの脱却を描いた本作。
新章「環奈編」では、「母性のない母親」から「きょうだい差別」を受けて育ったという環奈の独白から始まる。兄だけを可愛がり、環奈には愛情の欠片もなく厳しく接する…その苦しみを分かってくれない彼氏とも破局してしまい、環奈は意を決して母に会いに行くが、そこで驚愕の事実が明らかに…!!

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レビュー

真綿の檻のレビュー

平均評価:4.2 168件のレビューをみる

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高評価レビュー

母と娘の物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は叙述トリックかな?みたいな感じで主人公を演出していて、最後の方にどっと真実がわかる感じで面白い。
母と娘の物語だけど、どちらの気持ちも理解できる。あるあるな関係なんだけど、自分の考えひとつで変える事は出来るし、結果的に母も娘も変化(母は進化と考えた)していく。父親も弟も今後考えを改めていけるといいけどね。
でも「女なんだから」的な思想って今でもありますね。
祖母の葬儀で弟に言われましたわww親戚のおじいちゃんおばあちゃん達に怒られてましたが。(ざまあ)
そういう感覚に縛られてる女性も老若問わずいらっしゃる気がします。育った環境もだけどそうして生きる方が楽って人もいるんだろうね。
男性側の話だと遺伝は確実にあると思います。
うちの弟はそういう環境では育ってなかったはずなので父親のモラハラが遺伝したんでしょう。
今後の変化に期待させる1巻からの2巻でちょっとぞっとしました。
私の友人がこの手の支配系母親で、娘さんが中学生になったあたりからおかしくなってしまいました。
真面目で優しい人だったのに。結局離婚して娘さんは父方に引き取られましたが彼女がなぜ変わってしまったのか、どうにか救えなかったのかと今でもちょっと悲しく思い出します。今作では皆救われるといいなと思うので、3巻早く読みたいです。
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2件
2023年6月17日
女性としてすごく共感できる話です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和ぽく女は学より家庭を優先の厳しく偏屈で愛情の示し方がわからない両親の元で育った主人公の長女。父親からは有名大学の進学の許可だけでお金は出してもらえず、弟は長男として甘やかされワガママに育ち三流の小遣い付き大学。頑張った長女は手に職がつく大学を卒業後良い会社で働きながら理解ある旦那に守られつつ自分の家(城)を持つ、弟は大した賃金のない会社で働き結婚するが姉にお金をせびり姉が結婚した後は姉の家から金を抜き取るコソ泥となる。相変わらずの父と義両親にこき使われた母親は何でも言うことを聞く娘に当たり散らし息子を可愛がる。娘も同じ道を歩いていると勘違いをして手を差し伸べたつもりが、、、
私はひとり娘だけど微妙に当てはまり、母娘の関係性がなんとも理解できた。父は優しかったが時々昭和感出して母が可哀想だった。両親とも亡くなるまで介護しましたが、自分の娘なのかと似てないテキパキさに舌を巻き、娘でよかったと言われました。それがこの最終的な息子と息子の温度差だと感じました。
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4件
2022年7月9日
はるかさん、凄すぎる。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他のレビューに「この主人公家族と一緒の経験してる」旨の投稿が多くて、少し驚いた。
話には聞いたことはあったけど、専業主婦だった母の家事活動をこんなに軽視している父は見たことがないので、うちは普通の家族の中でも恵まれていたのかな、と改めて感じた。
作中の父は妻に対しても娘に対しても人権侵害ですね。ここまでする?うーん。教職なのに?女子も教えますよね。作中の弟はなんでこんな風に育つのか、ちょっとわからない。姉とはいえ、金盗むって、犯罪だし。ありえないと思うけど、リアルなんだろうなと思うと怖い。
「深夜のダメ恋図鑑」でもそうだが、日頃感じる男女の意識の違いとか、社会的には普通のことに対する違和感とか、うまく浮き彫りにしてくれるので、自分のモヤついた気持ちを整理できるなと思う。作風は違うけど、不条理を当たり前として受け入れない、ちゃんと自分の置かれた状況を理解して考えて、選んでいく!って言う主人公達に勇気づけられました。
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1件
2023年1月1日

最新のレビュー

考えさせられる作品
どちらも被害者で有り、加害者の立場になり得る
相手の受け取り方ですべて変わってしまうし、自分でどう考えるかどう思うかをものすごく考えさせられるのに、わかりやすく切り込んでいる
自分の過去を思い直して、自省と自戒はやめずに過ごしたいものです
誰かの加害者とならぬよう、有りたい
いいね
0件
2025年5月13日

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