マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグコミックス ビッグオリジナル セシルの女王セシルの女王 2
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
青年マンガ
セシルの女王 2
8巻配信中

セシルの女王 2

630pt/693円(税込)

63pt還元 (最大1,000pt)
5/17まで ポイント獲得5/19

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

俺がエリザベス様をこの国の女王にします。

1533年9月7日、イングランド。

王子出産を嘱望された王妃アン・ブーリンが産んだのは、
エリザベスという名前の女児だった――

ローマ・カトリック教会に逆らってまで前王妃・キャサリンと離婚し
跡継ぎを産ませるべくアンと再婚した国王ヘンリー8世は激怒し、
キャサリンの一粒種であり、王位継承権をエリザベスに奪われたメアリは
傷ついた心の行き場を探していた。

次第に追い詰められていくアン。
彼女を慕う少年、ウィリアム・セシルは、
御簾越しにある誓いを立てる。

“俺がエリザベス様をこの国の女王にします”――


テューダー朝第5代にして最後の大君主・エリザベス1世と
彼女を支えた忠臣の物語。

壮大な序章を終え、彼らの激動の人生がいよいよ始まる!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  8巻まで配信中!

レビュー

セシルの女王のレビュー

平均評価:4.8 28件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

歴史好きも初心者も
テューダー朝が好きで、史実とギャップが多いんだろうなと期待せず読みましたが、かなり忠実に描けていて驚きました。ヘンリー8世やクロムウェルは肖像画そっくり。メアリー1世、アン・ブーリン、ジェーン・シーモアは人物の肉付けが魅力的で、行動に説得力があります。薔薇戦争後の不安定な情勢でヘンリー8世が男子継承者を求めるのは当然なので、ちょっとヘンリーを擁護したい気持ちもありますが…狂っていく様が良い感じに描かれていて嬉しかったです。この時代を扱う作品は王族・宗教家・貴族が多い中、ただのジェントリ階級(側近セシル)からの視点も斬新でした。史実のセシルもプロテスタントだけど反カトリックって程ではないので、どちらの宗教も理解出来て、故に読者の共感できるレベルの葛藤が起きたりして、良いバランスだと思います。もっと史実通りに行こうとすると、教科書のようになってしまうので、セシルの成長に合わせた物語の進行と省略も丁度良いです。年表を追うのではなく人物が動いて話が進むので、歴史が苦手な方でも見易いかと思います。是非読んで欲しい名作です。
いいね
6件
2024年4月24日
大好物しかない
こざき先生の歴史物!それも近世イングランドだなんて、実力派の垂涎モチーフに沸き立ちました。ヘンリー8世の暗愚な面が特に好きなんですよ。こちらの作品でもイカレてて理不尽で、女性遍歴がほんとに酷い…(だがそこが良い)。王もクロムウェルも肖像画にビジュアル寄ってて笑えました。
主人公はまさかの、エリザベスの重臣ウィリアム・セシル…彼の少年時代から始まる成長譚のような感じ。色んな人間と関わっていく中に当時の情勢が分かり易く盛り込まれ、臨場感があるのにコミカルで読みやすい。
そう、とても “分かり易い” のです。王の結婚問題や宗教改革、後継争いなど、多くの見せ場を抱えるこの時代を丁寧に描いてます。同時に人間関係の絡みや心の動きが非常に上手く、流石こざき先生と言えるとても秀逸な作品でした。
セシルのキャラは真っ直ぐで読んでて気持ち良かったです。絶賛。
いいね
9件
2022年10月27日
斬新な切り口で魅せる、英国王室の物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 書籍や歴史系動画などで、ヘンリー8世と6人の妻については大まかに知っていたので、正直「今さら漫画で読んでもね…」と思いつつ無料分の1巻を読んでみたら、それが沼の入り口でした(笑)。まだ2巻までしか読んでいませんが、ウィルが好きだー!アン・ブーリンも好きだー!でも今後の彼女の運命を考えると、続きを読むのが怖い(泣)。そしてラルフが気になる。単なる賑やかしのモブキャラかと思いきや、ウィルの父親に「学資は出してやるから、ウィルと一緒に大学に行ってくれ(=息子を守ってくれ)」と言われ、スッ…と表情を引き締めて「…はい、旦那様」と答えたラルフ。ウィルがウィルなりに覚悟を決めたように、ラルフもラルフなりに覚悟を決めた瞬間が強く印象に残っています。彼らを待つ今後の運命は分かっているけど、最後までしっかり見届けたいと思います。
いいね
1件
2025年2月7日

最新のレビュー

好きなマンガです。
ストーリーやキャラも面白く作画も最高で主人公が光る瞬間がちょっと弱いけど楽しいです、最後まで読みたい作品です。S
いいね
0件
2025年2月11日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

エリザベス女王に仕えたセシルとは?
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
舞台は、1533年のイングランド。歴史上の人物でもあるヘンリー8世の衣装係の子息のウィリアム・セシルは、現代で例えると超パワハラ上司の暴君に仕えている状況。そんな中で、身重のアン王妃に男子の誕生が待望される中、授かった子をめぐり、壮大な歴史物語の幕は開くことになる…。小学館出版、こざき亜衣先生がおくるエリザベス女王の側近として、歴史に名を刻んだセシルの物語!当時の人々の思惑や心情など、歴史の教科書だけでは感じられない感情や温度が感じられるようで、めちゃくちゃ面白いです!セシルの真っ直ぐさや、アン王妃の想いの強さなど、際立ったキャラたちが魅力的!史実として重厚な展開に読みごたえは抜群で、シーモアの中でも星5点満点中4つ以上と高い評価を受けた超オススメ作品です!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ