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5分後に孵るのを待ってる【電子限定描き下ろし漫画付き】
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5分後に孵るのを待ってる【電子限定描き下ろし漫画付き】

720pt/792円(税込)

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作品内容

「いまさらお前のいない夜はいやだ」世話焼きの孝己は、いつでもどこでも寝てしまう体質の沙世と幼馴染同士。家族のように生まれ育ってきたが、物心ついた頃から沙世へ特別な想いを密かに寄せていた。大学生になり同居を始めるも、お世話係として変わらない日々。…ひとりでは何もできない沙世が自分にだけ縋ってくるようそばに寄り添いながら……。お互いが何よりも大切な存在であると分かりつつも、幼馴染以上にはならない二人。恋を知らない沙世とは一線を超えられず、持て余した熱は夜な夜な外で発散していた。一方、自分の知らない匂いをつけて帰宅してくる孝己に沙世は、幼い頃のとある出来事を思い出して――。【描き下ろし19Pあり】

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  • 5分後に孵るのを待ってる【電子限定描き下ろし漫画付き】

    720pt/792円(税込)

    「いまさらお前のいない夜はいやだ」世話焼きの孝己は、いつでもどこでも寝てしまう体質の沙世と幼馴染同士。家族のように生まれ育ってきたが、物心ついた頃から沙世へ特別な想いを密かに寄せていた。大学生になり同居を始めるも、お世話係として変わらない日々。…ひとりでは何もできない沙世が自分にだけ縋ってくるようそばに寄り添いながら……。お互いが何よりも大切な存在であると分かりつつも、幼馴染以上にはならない二人。恋を知らない沙世とは一線を超えられず、持て余した熱は夜な夜な外で発散していた。一方、自分の知らない匂いをつけて帰宅してくる孝己に沙世は、幼い頃のとある出来事を思い出して――。【描き下ろし19Pあり】

レビュー

5分後に孵るのを待ってるのレビュー

平均評価:4.7 53件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ど好みだった…
    あああ。さん 投稿日:2024/3/15
    天才的に刺さりまくり。 癖だらけで最高でした。 執着とか依存とかそんな言葉では軽く感じてしまい、私の語彙力ではあらわせないのですが… 共依存でも足りないけれど、計り知れない程の心地よい共依存。

高評価レビュー

  • (5.0) 幼馴染同士の刷り込み愛
    タコさん 投稿日:2022/10/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 新コミ初めましての作家さん! 発売され即買いしてから、既に幾度となく読んでます。 試し読みとタイトルあらすじから想像していた通りといえばそうなんですが、不穏なようでいて温かい、独特なようで普遍的な……不思議と心がポカポカする作品でした。 本作は、異常に眠ってしまう病のさよと、幼馴染でさよの全面的な世話を担う孝己の2人の共依存愛を段階を経て見ていくお話。 今の関係に至るお互いの感情が、出逢いや過去の出来事をうまく織り交ぜてとても丁寧に、描かれていると思います。 作家さんの絵柄自体にすごく魅力を感じるわけじゃなかったんだけど、キャラの感情やストーリー展開の運びが分かりやすく、且つ、読者の心を何かしらギュッと掴む! その辺りが、めちゃくちゃ魅力的な作品でした 卵の中で孝己に温めてもらって、守られて愛をひたすらに受けてきたさよ。 汚いものを何も知らず見ずに生きてきたかのようでいて、精神的に孝己を通して大人になっていたさよ。 外野や世間ではなく、自分と孝己の感情を何より大切にするさよが人として素敵すぎて……本当に眩しかったッ!男前が過ぎる。 知識や体験がなくとも、刷り込みだろうが異常だろうが、さよにとって孝己と過ごすことが全て。 孝己が一生懸命に育ててきた刷り込み愛の結果は、 このさよの重い愛…… さよに、死ぬまで同じ巣の中で生きていくんだと豪語され、言葉に詰まる孝己ww 孝己が報われて、しあわせそうなのが本当に嬉しかったです。 色々な意見もあるでしょうが、なかなかに孝己が不憫で、私は凄く肩入れしてしまうキャラでした。 さよと同じ場所にいたいのに、どんどん1人で大人になっていく汚い自分を持て余してしまう気持ち。 さよを傷付けず大切にしたいが故の、ビビりヤリちんも不毛でただただ可愛いかった。きちんと本命ありきと線を引いてせフレを作るのが、人柄出てましたねw 優しくて、情けなくて、ちょっと歪んでいて…… とても、魅力的な攻だと思います。 さよを愛して守っていたようでいて、 やはり孝己がさよに愛して守られていたんですよね。 孝己より1週間早く生まれて、ずっと孝己の側にいて 俺より1日早く死んでねと言われるさよ。 何やねん、この2人。 しあわせかよ、しあわせでいてくれよチクショーっ! 続きを読む▼
  • (5.0) 入れ子のように作用するお互いへの思い
    Hammyさん 投稿日:2022/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 ありきたりの幼なじみモノに飽きた方にオススメかも。 まずキャラが凝っています。 共依存の形成が拗れているので恋愛成就へのアプローチがちょっと変わっています。 以下ネタバレ ……… 睡眠発作を患っている沙世はノンセクの疑いもある幼いのにどこか冷めた大学生。 生活能力が無い沙世と同居して抱卵するようにお世話をしている孝己。 一見して沙世がへんてこりんで孝己がまともに見えます。 しかし、孝己の方がメチャクチャややこしい異常な男である事が読み進めるに従って明らかになっていきます。 その発芽が小学生の時に知らない男に襲われたとき、気持ち悪いのに出してしまった理由です。私は、襲われながら自分が襲う側になって沙世をどうにかしたい(暴力も含めて)と思ってしまったから、と読みました。 その危険な気持ちを発散させるために中学生時から性行為を繰り返します。 行為を気持ち悪い事と位置付け、それを繰り返す自分も気持ち悪いモノと自分自身に刷り込ませているようです。 自分の「貞操観念」がおかしいと薄々気づきながらも、「好きじゃない人とセッ●スってしたらいけないことなのか?」と思っていたこと。 更にセフ●との行為は「戒め」のために行っていたこと。 気持ち悪い行為を沙世にしたくないから自分をそういうふうに「作り変えてきた」こと。 異常なのに、全てが沙世の為だったという健気な純情がキチンと伝わりました。なので本編ラストの孝己のセリフはとても響きました。 トドメの捻りは描き下ろしで明らかになった沙世の人格形成の理由です。心配するあまりに出た孝己の「なにもしないで」が本心として伝わってしまった。(それは本心の全てではないのに。)何よりも大事な孝己のいう通りに生きてしまったからだと思いました。元々は賢く探究心もあり男前な性格の沙世が無意識に凍らせてしまった恋だったのだな、と思いました。でも恋以外はちゃんと孝己の望む通りでいようと、いつか離れる日を想定しながら卵に擬態している沙世もすごく健気で泣けました。 お互いがお互いを大事に思うあまりにへんてこりんな方向に拗らせた恋のお話。面白かったです。 蜂須賀は孝己に本気愛だったんじゃないかな?たつきも。 修正は白抜きです。 続きを読む▼
  • (5.0) 執着?刷り込み?共依存?愛?
    にゃにーさん 投稿日:2022/9/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 pixivで読んだなーと、どんな感じだったっけ?と他サイトで購入w 皆さんのレビュー通り、独特。 設定は幼馴染というど定番だし、そこに攻めからの愛も見受けられる。 けど、駆け引きとかでもなくイチャラブしまくるわけでもなく。 受けのさよがいつでもどこでも眠たくなり寝ちゃうという病気。 そんな受けを大事に大事に包んで育てて守る、もはやオカン系な攻めの孝己。けど孝己も過去に暴漢変態の被害に遭って、捻じ曲がった常識人風の闇メン。 1話だけ読むと、さよちゃんよ、孝己色々大変ですぜ。しっかりしなよ。と思うとこもあるけど、読み進めると、さよさん、ホントは色々分かってるんすね! ホント、愚策でもその行動大事っすよ! 結局、さよさん、やるときゃやるし、いう時は言う男ですやん!となりました。 逆に孝己の闇の方がすごい。 けど、あんな事件が起ったから変わったというより、その後の暴漢変態が捕まって、さよが怪我した時から心の闇が増し、中学からの遊びに繋がった感じがしました。 1番印象に残ったのは、孝己がさよの首に触る(優しい表現にしますw)ところ。からのその後、孝己がさよにする行動。 病んでる。けど、ピュアなんかーい!が、すごい好き。大切。俺だけのっていうのを感じました。 最終的に良かったね、そこまで行けたのね。 さよぴ、それは孝己とだから出来る行為よね。 さよぴ、あなたの方が意外と常識人よね。貞操概念については特に。 という感じで、イチャコラしてます。 えも粗いところもある感じはしますが、さよさんだけはブレない描写な気がします。 なぜかわからないけど、何回も読んじゃう。 好きだなー 続きを読む▼
  • (5.0) 殻の中。
    水玉さん 投稿日:2023/1/27
    ちょっとちょっと〜! 感情のもつれや拗らせ。 なんとも今までにない感じのお話に出会えました。 設定もあまり読んだことない、展開もなんだか想定内なようで想定外な。 ボリュームもある作品なので、是非お時間ある時に堪能してほしい。 作品説明にあるようにお世話豆男孝己と睡眠障害を抱える幼馴染沙世のお話。 孝己の抱える心の問題がかなり難しい。 衝撃的出来事に対する自己完結や嫌悪感、そばに居てくれた沙世に対する感情。 刷り込みと言う言葉が出てくるが、はたしてどちらが刷り込まれているのだろう。 どちらが抱卵されているのだろう。 執着や依存。 真綿にくるんで大切に育てられているのは孝己なのか沙世なのか。 孵る(帰る)のを待つのは孝己か沙世か。 題名は2人の事を語っているのだろうか。 表紙や扉絵の沙世が印象的。 そういう事なのかな…と。 孝己の愛がとにかく好き。 育てて食べる(欲望)。 傷をつけた相手に嫉妬し、零れる涙一滴とて己のものであると沸々とした激情。 究極のむき出しの愛だろ?これは。 対して沙世。 孝己とはまた別のカタチをしている。 沙世の瞳の様に圧倒的に吸い込まれて自分のカタチがわからなくなるような。次の瞬間外側にいるような。 でも、間違いなく愛。 言葉や目線をとても大事に読み進めることがすごく楽しい。 読み解くのが面白いというか、読み手がそれぞれに答えを持てるような作品だと思います。 とってもお気に入り作品です。 一筋縄ではいかぬ作品を読みたい方は是非どうぞ! **248ページ** もっとみる▼
  • (5.0) 読後は優しい気持ちに…これ純愛だよね(?)
    木蓮さん 投稿日:2023/4/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み始めから何か不穏というか静寂に包まれた独特の空気感になかなかの変化球作品だな、と感じましたが、だんだんこれは純愛のお話なのでは?と思い始めました。 孝己の思ってる以上に「育っていた」沙世。沙世は自分の特性をよく分析して自己を理解していると思う。 孝己は過去の傷があり、行動は歪んでいると思われがちだが、沙世を想うからこそそうしている訳で。 自分の歪みに自覚はあり、だから辛い訳で。沙世への気持ちはずっと変わらず。 沙世は性愛について「ピンときてない」(←敢えて本文の言葉で)のは、確かだが、後半 孝己の気持ちを理解したくて歩み寄っている姿に胸がキュンと痛い様な感覚になりました。 とても『密』な2人だけど、ゆっくり関係を育てていくのも良いのかなぁ、と思いました。「殻」みたいなものって、多かれ少なかれみんな持ってる気もするしね。そして人生長いのでね(笑)〔←呑気過ぎるかしら〕 ≫≫≫ (本文の言葉でいう)自分と「異なる世界にいる」相手への戸惑いや、各々の持つ孤独感は充分に伝わってきます。 それを 敢えて必要最低限のバックボーンの説明、孝己と沙世のセリフと表情(特に目)で読ませる作品だと感じます。だから重くなり過ぎずとても良い。 ≫≫≫ 先に書いたけど、これは純愛のお話だと思う。 個性的だけど、とても好きな作品でした。おもしろかったです! …あ、蜂須賀は孝己のこと本気だったと思うよw ●248p。描き下ろし19p、電子限定描き下ろし2p、本体裏表紙など4p。4月末gateauセールにて● 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

刷り込みという名の愛
営業:亀(シーモアスタッフ)
その拗らせ愛にエモが迸る、チ点日子先生のデビュー作!大学生の孝己の幼馴染の沙世はどこでも寝てしまう異常体質で…。一見孝己の世話なしには生きていけなさそうな沙世ですが、本当は沙世がいないとダメなのは孝己なのかもしれません。互いが互いなしには生きていけない、これを人は共依存と呼ぶのです(尊死)

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