絶望を抱えた男と孤独を感じている男の物語
営業:亀(シーモアスタッフ)
碧(あおい)はスリで生計を立てていた少年。先が見えない生活に、もう死のうかと考えるほど絶望中。そんな碧の前に1台の車が停まり、運転していた男性が「行くとこがないなら、乗らないか」と尋ねます。見返りを求めないと言う男性の言葉を聞き、半信半疑ながらも碧は車に乗ることに。居場所のなかった碧と、そんな彼を拾ってあれこれ世話を焼く検事の縁家友樹(えんやともき)。縁家はまるで足長おじさんのような良い人なのですが、なかなか本心を見せません。なぜ縁家がそこまでするのか、碧がちゃんと更生できるのかが気になるところ。碧が縁家を見てドキドキするシーンも出てきたので、今後のBL展開に期待しまくりです。原作は鮮明先生、作画はCHUB先生。ソルマーレ編集部の「Ficus」に連載しており、現在(2024年6月3日時点)57巻まで発売中。2人の男性が信頼を築いていく人間ドラマを読んでみませんか?