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カメレオンはてのひらに恋をする。【分冊版】 1

150pt/165円(税込)

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作品内容

【難聴の大学生×売れない俳優。手話を通じて心を繋げるハートフルラブストーリー。】
「何年も聴きたかった言葉を、出会ったばかりのお前から聴くなんて」――俳優の藤永(大学3年)は演技が大好きだが、オーディションに落ちまくってしまい、自信を失っていた。そんなときに先天性難聴のケイト(大学1年)に出会う。ケイトの第一言語は手話。藤永は手話に初めて触れるものの、これまで「伝えたい」という気持ちを人一倍持って演技し続けてきたため、手の動きを一目見ただけで読み取ることができた。そして、手話を身振り手振りでやってみることになるが、ケイトは藤永の感情表現を見て、その才能に驚かされる。「こんなに”目”で聴こえたの初めて。」――これは”伝えたい者同士”が手話で心を通わせていく、優しくて温かい恋の物語。
※この商品は「カメレオンはてのひらに恋をする。」を1話ごとに分冊したものです。
(C)2023 Rinteku

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レビュー

カメレオンはてのひらに恋をする。【分冊版】のレビュー

平均評価:4.9 174件のレビューをみる

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高評価レビュー

まるで、演劇の舞台を観てるような
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になってカートに溜めていたのを、GWのお得なクーポンで思い切って配信中の4話まで一気に購入。まるで演劇の舞台を観ているような臨場感で釘付けになり、惹き込まれ、3話から4話にかけての藤永くんとケイトくんの切なくもあたたかい心の動き方に涙が止まらなくなりました。ろう者でコミュニケーションに苦労して来たケイトくんと、聴者で演じることそのものに悩む俳優の藤永くん。二人の悩みと寄り添い方が、お互いに心から想い合い支え合っている無自覚な“だいすき”と、お互いに伝えることと伝わる嬉しさが眼や手の表情から溢れて瑞々しい、あたたかく優しい世界です。手話の描写もとても分かりやすくて、昔、ろう劇団のお手伝いで少しだけ手話に触れたことがあったんですが、あっ!あの仕草はこう話していたのか!と気付けたりもして、視野が拡がる感覚も楽しめました。そして4話でケイトくんが本名の手話を教える時の「あなたのことがだいすきな、だいすきな……」と言うはにかんだような、でも、いつも必ず読み取ることを諦めないでいてくれる藤永くんに伝えられることが、嬉しくて嬉しくて仕方がないようなくしゃくしゃっとした表情がたまらなく愛おしくて涙が溢れました。ちょっとしたアクシデントで読み取りの勘違いからグッと近づいたような4話の引きが絶妙で、5話がもう待ち遠しくてたまりません。周りからコミュニケーションを諦められがちだったケイトくんと、自分が信じる演技や表現を否定されがちだった藤永くんが二人で幸せに笑い合えるといいな。手話を調べたりしつつ楽しみに5話の配信お待ちしております。
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15件
2023年4月29日
指が語る・・・表現力の凄さ!
ろうあ者との恋愛ものは数あれど・・・こちらの作品も、なかなかの読み応えです!!
はじめは、どういった意味のタイトルなんだろう?っていう興味から試し読みしてみたのですが、そこからグイグイと内容と表現力の素晴らしさに惹かれて思わず一気買いしてしまいました♪
ろうあ者のケイトと、聴者で、自分の思うように活躍出来ない役者、フジナガ。2人の大学生の成長系ラブストーリーなんですが、正直、ラブは序盤はまだまだな感じ。でも、2人が出会って一緒に過ごして、ろうあとしての苦しみ悲しみを乗り越えて明るく生きるケイトと、認められない演技に悩み藻掻くフジナガがお互いに理解しあう時間が必要なので、ありありのありでした(^^
とにかく丁寧に描写されていて、手話にしても、演技の表現にしても、とっても動きが滑らかで「動」を感じました。ハッ!とするシーンが沢山で、その描写の表現力に感動します✨
果たしてフジナガの「必要とされる場所」は何処なのか・・・そして2人の恋の行方は・・・・はぁ・・・早く続きが読みたい・・・
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1件
2023年4月22日
唯一無二の名作です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先天性難聴のケイトと、俳優を目指すも思うようにいかない大学生・藤永が、目と口と手で「伝え合」い心を通わせていく物語・・・。
厘てく先生の見事な心情描写・人物描写にどんどん引き込まれ、涙を流しながら最新5話まで読みました。
聴者は当たりまえのように「声(音)」で伝え、顔を背け合っても「言いたい」ことは「伝わる」けど、ケイトと藤永はそうはいかなくて、向き合って手話や読唇を駆使しないと伝わらない。お互いに『伝わらない』ことの辛さ・悲しさ・寂しさを分かっているケイトと藤永が、コミュニケーションを簡単に諦めずに心を通わせていく過程がとても丁寧に表情豊かに描かれていて、BL作品という垣根を越えて感動しました!
まだ完結していない作品だと思いますが、完結しないで欲しい・・・と思わせてくれる素晴らしい作品。間違いなく名作です!コミックス化が待ち遠しい!
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8件
2023年8月29日
補聴器のイヤーモールドの形
今時のおしゃれなイヤーモールドの形がちゃんと正確にかかれているだけでも、取材されたんだなと好感がそれだけでももてます!発音についても貶めるようなところもなく。リアルな感じでフォントや角度が違ったりして工夫しており、なるほどそういう表現!新しい!と読みやすくて聴こえないんだから頑張らなくちゃいけないみたいなところもなく自然でかわいそうではない扱いでないのも良いです。社会の中の当たり前の人間としてかかれていて。ただ、ヘルプマークをつけているのが気になっています。見かける方、知ってる範囲のきこえない方がヘルプマークをつけるのは大抵発達による特性持ちや難病など他に抱えてるのがあるんですよね。単にきこえる心配性な親に言われてつけてるだけだったりかな。細かくて失礼しました。厘てく先生は前から好きだけどますます好きになりました!今後がとても楽しみです。
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14件
2023年9月20日
読んで欲しい話です
何だか久しぶりにいいお話に巡り合えたような気がする。最近のドラマでも手話系のモノはヒットするけど、それは難聴者の苦悩と苛立ちがドラマの根本で正直お腹いっぱいだった。しかし、この作品は苦悩はあっても明るく生きる難聴者の若者と表現力の塊のような才能を持つ若者の「お互いを輝かせる」物語であり、BLという枠だけに留まってはいけない作品だと思う。お互いを理解しようという気持ちは大切であり、決してそれは言葉や手話だけでなく、「どんな方法でも伝わる」と信じることが一番大事だと教えてくれた。私も右耳がきちんと聞こえないので、時々相手の言葉を聞き違えたり何度も聞き返したり間違った解釈をすることがある。読唇術や身振り手振りで理解しようとしても、日本人は口の開け方が小さく大振りなジェスチャーを恥ずかしがるので、困っている。
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7件
2023年4月11日

最新のレビュー

迫力のある作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 俳優を目指す大学生と耳の聞こえない後輩の物語。
伝えたいもの同士の出会いということで大変 迫力のある作画で語られてドラマチックでした。
テレビの俳優を目指すが演技が大きすぎてテレビ向けではないし 舞台では他の役者を喰ってしまう丸め 立ちしてしまうということで自分の夢と居場所を見失ってしまいそうな主人公を応援したいと言うケイト。
ケイトは自分の声が聞こえない うまく発声できているのかわからない 伝わらない 恥ずかしかったでも伝えることが好きだから好きなことは諦めなくない ...君はどう?って主人公に聞くところが心に入ってきました2話までのレビューです。
いいね
0件
2025年3月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

手話を通じて心を繋げる、優しい恋のお話。
(編集者レビュー)
厘てく先生の久しぶりのオリジナル連載は、手話を通じて心を通わせる、優しい恋のお話です。主人公の藤永は売れない俳優ですが、ろう者のケイトは藤永の感情表現を見て「こんなに“目”で聴こえたの初めて」と驚き、まっすぐに「表現力がすごい」と褒めます。それは、オーディションに落ち続ける藤永がずっと心の底から求めていた言葉でした。お互いに伝えたいけど伝わらない、そんな葛藤を二人で埋め合いながら、想い合っていく……読めば温かい気持ちになること間違いなしの大注目作です!二人の心の交流の顛末を、ぜひ見届けてください。

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