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魔物の晩餐 魔物の晩餐 ビフォーアフター
13巻配信中

魔物の晩餐 魔物の晩餐 ビフォーアフター

300pt/330円(税込)

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90pt/99円(税込)

作品内容

「また風邪をひいたのか?人間は本当に弱いな そら温めてやろう」白兎と主様 子供の頃とその後を描いたビフォーアフター。
人喰いの魔物×飼育された少年 中国風ファンタジーBL「 魔物の晩餐」シリーズ/番外編第7巻!

Webで発表した作品をまとめた突発本 いつもとはちょっと違ったオール2色のライトな一作です。
※ 表紙 本文オール2色 特典ペーパー付き18ページの同人誌です。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

魔物の晩餐のレビュー

平均評価:4.5 37件のレビューをみる

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高評価レビュー

究極のジレンマ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 激しい飢えを人を喰らうことで解消している半竜が、食す為に赤子から育てた少年に恋をする。
ひどく食べたい、でも食べたら終わってしまう。
人喰いならではの葛藤なので感情移入は容易くないが、コレって究極だよね?と思い至り戦慄してしまう。
あれ待てよ?この心理的対立には見覚えがあるぞ?と思い出した。冨樫先生のレベルEの作中作、食人鬼編だ。愛する人を食べねばならない苦悩とオチの付け方がゾクゾクしたものだ。
さて、今作の良いところ。レベルE では描かれなかった食べられる側の視点が、食べる側と同じ分量で描かれているのだ。おかげで「愛」とは?の問いの一つの答えを見出せる。作品から問いと答えを得ることができる、素晴らしい作品だと思う。

名前がまた良い。赤白青とカラフルなのが、わざとバックを描き込まない絵柄に文字だけで映える。脇の名に桐を二つも置いたのは何か意図があるのだろうか?

読みホで7巻まで読める今作は8巻で物語の完結を迎えたわけだが(本編が5つ。番外編が3つ)、このあとイチャラブ編が刊行される予定とのこと。
読者サービスもバッチリな嬉しい作品だと思う。

あ、同人誌なので割高なのをご留意ください。
いいね
36件
2024年3月15日
大満足のラスト
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻読んだ時点で物語が完成されてるのですが、本編の最終巻はこれぞクライマックス!という感じで涙なくして読めないものになってます。この一連のストーリーがほぼ最初から決まっていたということで、それを描ききった作者さんは本当にすごいしありがとうございます!の気持ちでいっぱい。
主様に食べてもらうことが1番の望みである白兎と、その当初の目的が共に生活する中で徐々に変わっていく主様。そのズレが時に切なく常に美しく描かれています。お互いを心から愛してるのが伝わってくるからこそ本当の幸福に辿り着くことが出来るのかドキドキでしたが、やはり虚妄からかけ離れた世界で2人だけなのかと少し寂しく感じたけど彼らの表情を見たらもう納得です。てか意外と不自由が無さそうで最早楽園。
食わず嫌いでずっと読んでなかったのですが、ずっと気になってはいて読み始めるとあっという間の旅路でございました。たっぷり泣かせてもらって頭スッキリ!(笑)
いいね
5件
2024年9月26日
めっちゃ良い!!同人誌??
現在7冊、48,48,48,48,16,51,16ページy。

ページ数がかなり少ないので、かなり割高に感じますが、お話はとても良かったです!
1冊ずつで徐々に2人の間が変わっていく。

主様も白兎もその想う気持ちに、愛しくて哀しい。。。
白兎のまっすぐなやさしさとほほを染めた笑顔に、心を鷲づかみにされます!

ただし6冊目で、、、ウソ!!!
えぇ?これで完結??
と勘違いしそうになりましたが、どうやらもう1冊あるみたい。

かなり気になるところで終わってますが、、く〰〰っ!
寂しすぎる!
続きが、絶対に、読みたい!

各巻のあとがきのよると、
本編が全5巻の予定+現在ショート番外編2冊+番外編集1冊(接吻、4冊目)。
これで計8冊ですから、本編はあと1冊ある、はず!

表紙を見ると、どうやら3色刷りが本編で多色刷りがおまけ番外編ぽい。
続きが読めるのは、嬉しい!
いいね
10件
2024年3月11日

最新のレビュー

魔物の飢え
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人外中華BLの好物3点盛り。人を喰らう魔物が赤子を最高の晩餐にしようと手塩にかけたら。星⭐︎4.2

都から離れた山深い所に住んでいる魔物。名前は朱月、龍の化身なのか時折り角と鱗が見え隠れする。通称は主様。どこで生まれどんな育ちなのかは作中のエピソードはない。生きていく術を持っていて不自由なく生きている。ただ一つ、激しい飢えが襲うことを除けば。
主様は渇きを潤すために人を喰らう。白兎は生まれたばかりの赤ん坊。しかも親が口減らしのために、わが身可愛さで主様へ献上しにきた捨て子。主様は気まぐれで赤子に名前をつける。それは食べこたえのある晩餐にしあげるために。

物語を読み始めは「捨身月兎(しゃしんげっと)」を連想していた。日本だと因幡の白兎なんかあてはまるかもしれない。だが、激しい飢えに襲われても主様は白兎を食べない。いままで散々迷いなく喰らってきたのに(なんなら白兎の親さえもペロリだった)である。違いはなにか。主様は人間ではない、永い時間をいきている。その中で飢えを癒す方法が喰らうことだったのかもしれない。そう思うと魔物は哀しみを抱えて生きているように見えてくる。そこへやってきたのが無垢な赤子。「いつか食べるぞ」といいながら世話を焼き、「いつか食べるぞ」といいながら側で愛でる。魔物の中の何が変化したのか。魔物が主様となるのに必要だった白兎。飢えに必要だったのは白兎の肉体だったのか。そもそも本当に飢えだったのか。この『魔物の晩餐』シリーズは14まで出ている。シリーズ後半は白兎が成長していく過程が楽しめて読み応え十分。食事も洋食ばかりだと飽きてしまうのでたまには中華はいかがだろうか。

魔物の晩餐は表紙が印象的、少ない色数に美しい衣装をまとった魔物。愁いを帯びたたたずまいに物語の雰囲気が漂っている
いいね
3件
2025年6月28日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

最高の晩餐のために…
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
いつか最高の晩餐として食べるため、拾った赤子に白兎と名付け大切に育ててきた孤独な人喰い魔物。少年へと成長した白兎を前に人喰い魔物は飢餓状態へ陥り…。躊躇なくその身を差し出す白兎があまりにも健気で切ない…!年の差、禁断の捕食関係…UMIN先生が手がける中国風ファンタジーをご堪能ください。

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