212P、1巻完結。特に地雷になりそうな表現はなく楽しく読めると思います
レビューが少ないのが意外です。もっと話題になっていい漫画だと思います
絵は独特なタッチで万人受けする感じではないかもしれないんですが、このストーリーにはピッ
タリなんですよ〜! だいたい作者様の名前が「右脳左脳/R350L」なんですもの、内容がブッ飛んでて当たり前。タイトルの「ちくわ会議」の「ちくわ」はまさかの「アレ」です 股間にちくわ…シュールでリアルで可愛いですねえ 内容は同僚の富山と林のふたりが高2で出会ってからの両片想いの22年が周囲を巻き込みながらのドタバタ、かつコミカルに描かれてます。サブタイトルが「じりじりもだもだ20年愛」なんで全体を通してまぁそんな感じではあるんですが、コミカルなストーリー展開の中にもフッと富山や林の本音や後悔が絶妙なタイミングで入り混んでて切なく引き込まれます アメとムチ? いや違う違う、甘辛ミックス? とにかく読んでみて欲しい!
主人公のふたり以外の登場人物もみんな個性的で魅力的なんですよね。オススメポイントはたくさんありますが、このお話の1番の魅力はなんといっても会話や場面転換のテンポの良さと私たち読者の予想外の展開が続くことなんです。まさに嵐のような怒涛の展開 特に大学時代の富山のバイトには目が点… いやー、作者様の才能に脱帽です。「ヘラクレスオオカブト」の3人がタクシーから降りた姿は声を出して笑っちゃいましたよ〜!もお最高 皆さんも「右脳左脳/R350L」ワールドの沼にハマってみませんか〜
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