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作品内容

書かずに死ねるか。

大企業に勤めて仕事も順調、
彼女とも良い感じな
社会人・黒田マコトは、
実生活の小さな積み重ねによって
心を病んでしまう。

休職し療養に励む黒田は、
学生時代の文芸部の後輩・
黄泉野季郎と再会する。

卒業後、売れっ子小説家になっていた
黄泉野に焚き付けられ、
黒田は再び筆を執ることにするが、
それは艱難辛苦の道だった―――

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レビュー

あくたの死に際のレビュー

平均評価:4.9 33件のレビューをみる

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高評価レビュー

大人がハマる漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 別サイトで描かずに死ねるかって宣伝文句に惹かれて読んだら面白すぎてどハマりしました!
転職なんかで人生を変えるべきかを考えてたり、小説家みたいにクリエイター志望だった人なんかだと凄く共感するんじゃないかな。

主人公の黒田は精神病んだのきっかけに大手の有能サラリーマンから小説家の夢に揺れる生真面目な31歳の男性。
主人公が結婚とか会社とかの現実で悩んだり、執筆の世界に溺れてく時の描写が感覚的によく出来てて読んでて何度も唸りました。

そしてこの漫画の要である天才作家の黄泉野くんの存在がぶっ飛んでます。彼女よりヒロインムーブしてるし(笑)ヤバイ時いつもすくい上げてくれる頼れる後輩。
そしてやっぱり主人公の黒田も普段は繊細な常識人の癖に鬼才っぷりがボロボロ出てきてその落差が面白い。
この二人が同じステージで競い合うのを見てみたい!

他にも黄泉野のクセあり編集さんとか、まだ既刊の単行本では出てませんが意外性たっぷりな有名作家さんも登場してくるし、元よりタイトル自体が主人公の死を示唆してるっぽいしでこれからどう展開してくか楽しみです!
映画化とかドラマ化して欲しいなぁ。
それだけ内容が充実してて引き込まれる作品。ホントにオススメです!
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6件
2024年6月19日
共感性と表現力
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 病んだリーマン主人公が休職中に、作家としてサクセスした後輩と偶然再会し、かつてハマった執筆熱を取り戻し純文エリアで受賞を目指す話。
大筋はありがちだが…どうにもならない虚無や閉塞感を抱きながら、日々を淡々と生きてる人にとっては共感する所のある作品かと。今まで築いてきたものを放り投げ退路を経って夢だけ追うなんて、現実には中々出来ない。鬱々とした中でも光に向かえる主人公が羨ましくなりました。自分も呼吸を忘れるくらい何かに没頭してみたい。
そして今をときめく人気作家からの強力プッシュに、彼は何故ここまでしてくれるんだろう?と不思議でした。主人公が超絶ラッキーマン過ぎる。昔から才能を認めてたとかそういう事だろうけど、BのLオチだったら私が喜びます。
あと最も気に入った点は「表現力」。絵が特別上手い訳じゃないのに、表情や効果が独特で面白かった。クリエイターモチーフの漫画はその点が満足感に直結しますね。
このままウマウマといく訳ないであろう引きに、続きも期待してます。
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6件
2024年6月17日
一緒に溺れたい漫画
読み始めたら止まらなくなってしまって2巻まで一気に読んでしまったので少し感想は混ざってしまうかもしれませんが、作中でも描かれていた水に溺れるような感覚の比喩表現がしっくりくる話だと思いました。文字書きだけではなく物を作る人間ってこうなんですよ。ずっと不安だし苦しくて辛くてしんどくて辞めたくなるんですけど、もうそこ以外で呼吸するのが難しくなっちゃってるんです。
主人公がハッとした瞬間に、私も一瞬呼吸を忘れていたことに気づきました。そのくらい飲み込まれます。
小説じゃなくとも、本気で何かを1から自分で作り出そうとしたことのある人であれば、きっと一緒に苦しくなれる漫画だと思えました。
「才能」という単語が登場しましたが、その意味の捉え方が人によって違うようななんとも言えない生々しさも世界に入り込めるようで好きです。
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4件
2024年8月18日
すっごく面白い!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻読了時点ですが、めちゃくちゃハマって既刊は全部購入しようと思います。30過ぎたところなんて80年の人生からしたらまだまだ入口にたったところですが、創造の道で名を馳せるにはもう遅いんじゃないか…と感じてしまうもの。天才くんの「スポーツ選手でもなきゃ…」には救われる読者も多いでしょう。絵柄はきれい系ではなく荒削りな雰囲気ですが、表現力のすごい先生だと思います。ふたりで文章を再現するシーンの臨場感がすばらしく、こんなこと可能なの…?(天才すぎる…)とは思いますが、なんだかもうスカッとしました!
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0件
2025年8月29日
出会えてよかった。
過去目指していた夢ややりたいことが出来ずに社会人をやってる自分自身にそのまま主人公が重なって、夢中で読んでしまいました。
そんな自分を叱ってくれているような励ましてくれているような、甘えんじゃねぇと言われているような。とにかく一歩踏み出してみようと思える作品でした。
1巻が発売されたばかりのようなので、2巻まで遠い…次巻を楽しみにしています。
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1件
2023年10月20日

最新のレビュー

僕は面白いと思いますよ?
タイトルから小説を書く話なんだろうな~とは思いましたが、「響」と違ってスーパな存在では無い主人公の、鬱々とした心情が描かれており、暗いですが面白く感じました。
絵に関しては奇妙な事に「響」と同じで、あまり上手く無いですね~
コマ割りや構成に関しては落第ですね(一所懸命言葉選びましたw)
小説でもイラストでもなく漫画ですから、その辺は頑張ってもらいたいです。
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0件
2025年9月28日

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