展開がおかしい。直前の場面との整合性すらない。ご都合展開がすぎる。説明が足りない。
『中ボスでこの攻撃力(仲間大ダメージ)』からの主人公『この程度の魔物なら――たやすい!』で仲間の『死ぬかと思ったぜ』って、おかしいでしょ。全く繋がってない
よその流れは。結局敵は強いんか? 弱いんか? 意味わからん。冒頭からこれ。
そして設定・世界観に関する情報が全くない。苗字が同じだから主人公とヒーラーの子は兄妹と『思われる』とか、会話からダンジョンが複数ある『らしい』とか、劇中ではこのレベルの設定すら詳しく説明されないので読者が察するしかない。
あげくの果てに主人公は記憶持越しで他人の肉体を意識が上書きするタイプの転生を果たし、妹は記憶を失って外見そのまんまで転生って、しかも転生後も兄妹、ご都合主義が過ぎる。そしてかつての仲間たちは、当初は既存権益を手放したくないという理由で裏切ったはずだったのに、その裏切り直後にその地位を手放して新たな権力地位につくことを願っていた、という、もうキャラクターの行動にも一貫性が無く何がしたいんだよ状態。
物語の始まりからご都合主義丸出しのため、そういった系統の話がダメな人は回避推奨。2話途中で離脱。
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