電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 秋水社ORIGINAL 素敵なロマンス じゃない方の伯爵令嬢 人違いで求婚されたので破談にして差し上げますじゃない方の伯爵令嬢 人違いで求婚されたので破談にして差し上げます1
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じゃない方の伯爵令嬢 人違いで求婚されたので破談にして差し上げます1

150pt/165円(税込)

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45pt/49円(税込)

作品内容

6度目の破談を迎えた伯爵家一人娘のリュゼット・マダル。その原因は人気令嬢“ルゼット・ダタル”に名前が似ているせいだった!?未婚女性は基本顔出しが出来ないことと求婚は手紙からが常なせいで、人違いによる求婚者が絶えないリュゼット。自分に出来ることといえば、相手が勘違いに気づいた時にプライドと世間体を傷つけないようこちらから破談を提案してあげること。既に破談慣れしてきたリュゼットの元に、今度はエリート公爵と名高いローレス・ヴィザントから求婚の便りが届く。どうせまた人違いなのだからさっさと気づかせ破談にしてあげようと思うリュゼットだったけど、“ルゼット”に本気なローレスから熱烈に迫られて――?

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レビュー

じゃない方の伯爵令嬢 人違いで求婚されたので破談にして差し上げますのレビュー

平均評価:3.7 150件のレビューをみる

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高評価レビュー

11話までは星5…12話からはスピンオフ
異世界とまでは言いませんが、この物語の世界では、社交界に独特な慣例があります。それは淑女の顔をあらわにするタイミングについてです。

この世界では、淑女が顔を出せるのは「デビュタント」の時、それ以降は「手紙」→「女性から扉越しの手紙」→「扇越しの会話」→「顔見せ」→「婚約」という手順を踏む為、デビュタントの次は顔見せまで素顔は見せません。その為、ヒロイン(伯爵令嬢リュゼット・マダル)はよく似た名前の令嬢(伯爵令嬢ルゼット・ダタル)と人違いされ、いざ顔見せすると間違いでしたと分かり、相手の令息から辞退されてしまいます。その回数…なんと6回!ヒロインは平然を装いながらも、とても心が傷付きます。

そんな矢先、7人目の求婚者が現れます。若き公爵ローレスです。手紙のやりとりが始まり、公爵から愛称で呼ばせて欲しいと申し入れがあり、その愛称はリュゼではなく「ルゼ」でした。ああ、また…とヒロインは思います。プライドが高いであろう高位貴族である相手に、なるべく早く自分の人違いに気付いてもらう作戦です。

ヒロインは自分が「ルゼ」ではなく「リュゼ」であるというサインを何度も送りますが、公爵は気が付きません。一方でヒロインは公爵に魅了されます。見目が良く、これまでの求婚者とまるで違って、とても情熱的で、ヒロインの知的好奇心を長所として褒めてくれます。

ヒロインは一刻も早く人違いに気付いてもらわなければと思う一方で、この幸せなひと時を少しでも長く味わいたいと願ってしまいます。

そもそもヒロインは何の落ち度もないのに、勝手に人違いされ、理不尽に傷付けられてきたのです。公爵の情熱にときめきながらも、この情熱は他人に向けられたものだと思っており、切なさに胸を痛めます。可哀想です。

公爵は予想通り「ルゼ」に求愛しているのか?それとも人違いではなくて「リュゼ」に求愛しているのかも?揺れる乙女心が哀れです。本当に人違いなのかジリジリします。そして真相は…。

真相は8話で明らかになります。そしてヒロインの前に急に現れる「ルゼ」ですが、ほぼ初対面の状態であるにも関わらずヒロインの事を酷く侮辱してきます。浅慮で非常識、舞踏会で騒ぎ立てる姿は品位の欠片もなく本当にみっともないです。でも12話から彼女が主人公のようです。何で?分かりませんが11話までは面白い。星5です。
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1件
2025年10月8日
じゃない方って(笑)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品名に惹かれて無料立ち読みしてみた所ハマりました(笑)
じゃない方ってなんだろうって思ったら名前だったんですね😉似たような名前って確かにあるので納得しましたがあたし達の社会ではまずないだろうな💦
顔を隠して居なきゃいけないなんて苦労しそうだし💦
昔の貴族社会というのは女性が顔を見せるのもハレンチ極まりない行為だったのかしら😩
世界観の違いに驚きもありましたがあたしと貴方が間違われて当然だと思う女も名前が似てるのだから間違われて当然だと思う男にもイライラしました😠
後半で今求婚されてる方が間違いではないとはっきり仰ってたのでようやく間違われたせいでの婚約破棄もなくなるのかなとホッと胸を撫で下ろしてますがこの先どうなるのかまだまだ楽しみが尽きません⤴
早く新刊でないかな⤴
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5件
2024年10月4日
じゃない!のはどっちだ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 似た名前と屋敷のせいで何回もプロポーズされては破談にされてきたヒロインちゃん涙…
普通なら怒りまくってヤサグレててもいいと思うのに何故かいい人。
これは幸せになってもらわねば!と応援していると現れた超優良物件!!
こいつも間違えてました〜テヘッ♬てなったらどうしようと思いながら読む手が止まらずw

いよいよ真実がわかる最新8巻までやってきました!
軽くて読みやすいし、幸せがすぐそこに待っていそうなので次巻も期待!!

追伸..アレ?。。じゃない方のヒーローは最初に出てきた丸めの侯爵家次男か?
じゃない方の偽ヒロインが見た目に囚われず、初恋を実らせるか気になりますね。
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2件
2024年10月1日
ウィットに富んだ作品で、私は好き😍
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作小説も読んだのですが"人違い"がテーマのウィットに富んだ作品で、私は好きですね〜。ヒロインの「破談にしてあげよう大作戦」が愛が重めのローレス様には全く通用せずことごとく失敗してしまうのが真面目に頑張っているヒロインにとっては気の毒なのだけど、読者目線で見るとついついニヤニヤしてしまいます。

ちなみに、小説の方では最終的になかなか濃厚な営みが描かれていたのですが、コミカライズではそれがどこまで表現されるのか私は密かに注目しています。ローレス様の募らせてきた愛がほとばしりまくっていて好きな場面なので、しっかり描かれるとよいのですが・・・。
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3件
2024年8月11日
いうほど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 間違えるか?とは思うけどw
いくら名前や容姿が似てて本命がかつて住んでた屋敷に住んでる同じ家格の令嬢だからって求婚しに行ってる割に杜撰じゃね?
そこは大事なとこだろと
ローレスお兄さまが常識人であることを切に祈るわ

追記:最新8悪いけどルゼットの浅はかさに腹よじきれそうなくらい笑ってしまったわwww
ラストであの長ったらしい愛称考えた、じゃないほうのローレスお兄様がシルエットで登場したけどイケメンであることを祈るわ
でないとローレスさまにつきまといそうな気がする
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3件
2024年8月17日

最新のレビュー

見失うぐらい
長い。途中で話を見失うぐらい長い。設定的にはどう考えても出落ちな感じなのに。誰がどうしてこんなに引っ張ったんだろう。
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0件
2025年10月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

本当の婚約の申し出と気づく頃には…
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
先日、社交界デビューしたデビュタントの中で、ひときわ爵位ある高貴な殿方の注目を集めた令嬢ルゼット・ダタル。その姿を表すだけで貴族男性たちが色めき立つほどの存在感だ。そんな彼女と同じくデビュタントのリュゼット・マダルは、名前が似ていることから「じゃない方」扱いを受けて、誤って婚約を申し込まれること6度。そして、6回目の破談を”気を利かせて”申し伝えたところだった。なんとも不憫な彼女だが、この度めでたく7度目の縁談が舞い込むが、どうせ今回も間違い。”気を利かせて”断ろうとしていたリュゼットだったが…。作画:まちの九々(マチノクク)先生、原作:春時雨よわ(ハルシグレヨワ)先生のコミカルな展開がたまらない作品。シーモア内でもコメント100件超の人気タイトルで、行く末が気になるオススメ作品。

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