兄だったモノ(1)(マツダミノル )の注意事項

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作品内容

兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!1~9.5話掲載分)

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全11巻完結

  • 兄だったモノ(1)

    500pt/550円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!1~9.5話掲載分)
  • 兄だったモノ(2)

    500pt/550円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!10~23話掲載分)
  • 兄だったモノ(3)

    500pt/550円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!24~32話掲載分)
  • 兄だったモノ(4)

    600pt/660円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!33~44話掲載分)
  • 兄だったモノ(5)

    540pt/594円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名: マツダミノル /初出:GANMA!45~54話掲載分)
  • 兄だったモノ(6)

    600pt/660円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(著者名:マツダミノル/初出:GANMA!55~66話掲載分)
  • 兄だったモノ(7)

    630pt/693円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(初出:GANMA!67~76話掲載分)
  • 兄だったモノ(8)

    630pt/693円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話(初出:GANMA!77~86話掲載分)
  • 兄だったモノ(9)

    630pt/693円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話
  • 兄だったモノ(10)

    770pt/847円(税込)

    兄が死んだ。私は兄の恋人だったひとと、兄の墓参りに来ている──……。これは、兄の恋人と私と「兄だったモノ」のおぞましい恋の話。SNS話題沸騰の超人気作・ついに完結!!

レビュー

兄だったモノのレビュー

平均評価: 4.4 72件のレビューをみる

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高評価レビュー

文学と哲学と、神話と聖書
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ クーポンから何げなくたどり着いて、2巻無料で読んだら止まらず全巻買いました。
すごく壮大な作品でした。絵も美しいし、アートのようで怖いながらも美しくて目を逸らせないかんじ。
ストーリーの構成も登場人物も素晴らしく、冒頭をちゃんと最後で回収してたり、キャラクターの名前もいろいろ思いがあるんだとファンブックで読み感心しています。
そして、自分には教養がないなぁと思わされる作品でもあります。
タイトルに使われてる言葉がほぼ毎回わからないんです。何となくは知ってても言語化できなかったり。
読む前に調べると、聖書の言葉だったり、神話の人物、戯曲の登場人物、ある作品のオマージュ(かなと勝手に想像)などなど。
タイトルを調べてから読み、感じたのは、人間はずっと長いこと同じテーマに悩み考察し、もて余す感情を研究したり、芸術に表現して向き合ってきたんだなぁということ。
そして、現代に生きる私は、先人たちの遺してきたものを読まずに、1人で小さいことを思い悩んで深く考えず生きてたんだなと、この漫画を読んで改めて感じました!!

騎一郎は死後になり鹿ノ子と向き合って初めて多数の仮面を持つ自分を少し受け入れることができて、鹿ノ子は生きてる間にはわからなかった兄の多数の仮面を、生きながら受け入れてる。
両親のことも、許さないまま最後は受け入れている。
鹿ノ子の強いところは、この「許さないことを自分に許している」ところで、騎一郎は許せなかったから怪物になってしまったんだと私は感じました。

鹿ノ子のように許さない事を自分に許可する、というのはある程度自分を愛していないとできないことだとも思っていて、その愛は騎一郎から注がれてきたことが起源だと思うと、聖と幸せになるハッピーエンドは3人で迎えるのがふさわしいんだろうと感じます。

読み終わった時はずっと頭の中に思考が残りますが、満足感でいっぱいです!買ってよかった。
シーモアさんいつもいろいろなジャンルの漫画に出会わせてくれてありがとうございます!
いいね
0件
2026年7月15日
BLが主軸根底にある少女ホラー漫画!
広告バナーから試し読み3巻分でまんまと全巻購入しイッキ読みさせて頂きました!ホラーも、BLも少女漫画も、暴力的猟奇や胸糞事件簿などあらゆる領域が入り混じり面白く読了させていただきました!!
ヒロインが主人公の女子高生ではなく兄の恋人だった受けの青年というところが良いよね!BLポイントがずっと最後まで高い漫画でBL沼の住人なのでもんどりうちながら楽しめました!兄の恋人への執着が凄いし、妹である主人公女子高生の強さたるや正に勇者枠そのものも。
魔性のヒロイン(受けの青年)を巡る巡る様々な人間模様は推理小説並でしたね!泥沼昼メロやハーレクインにも通じる闇BLでした。なかなかBL界隈ではこのような重厚な長編ホラーBLはあり得ないので少女漫画ならではの湿ったBLを楽しませていただき感謝感激!!!
しかし、一番の諸悪の根源である受けの叔父と攻めの親族がモヤる、罪が裁かれていないから呪われて欲しい。あと外伝は蛇足だったような、兄の一面や恋人同士の日常が見られて約得なような難しさ。
BLなんだけれどBLだけではない、という少女漫画。
大昔に読んでいた有閑倶楽部を思い出す懐かしさを感じました!完結作はイッキ読みできるから嬉しいです。今、連載を追っかけている『光が死んだ夏』とジャンル的には同じかな。BL好きにオススメなホラー作品。
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2件
2026年7月4日
面白い。真実はなに?本当は?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この人はどんな人?本当の姿は? 次々出てくる新しい一面に驚かされっぱなし。心理学みたいな、世界観のある作り込まれた舞台劇、文学作品を観ているような・・・
ホラーは苦手だけどコレは怖くない。幽霊とか夜のトイレが怖くなるタイプのホラーではないカンジ。
兄が亡くなり、その兄が生前の恋人・聖に取り憑く。妹は聖に惚れてしまう。そのうち、それ(取り憑いているモノ=兄?)は聖をこ◯そうとする。何のために?
学生時代の兄の恋人・南。南の友人で霊が見える藤原も加わり、"それ"の正体と目的を探る。わかってきたのは聖はただの無害な美しい人ではないらしいこと。なぜか昔から彼と関わってきた人間は彼に執着し壊れていく現象が起きていた。 本人は望んでいないのに嗜虐的(サディスティック)な人間がよってくる。その嗜虐者当人はまるで相手がそれを望んでいるかの様な思考・主張をすることがある。SとMの関係。2巻読了でそんな関係性も見えてきた。どちらの言い分が正しいの?どちらがホント?両方とも真実? 彼、彼らはどういう人なのだろう?
妹や他の登場人物たちの人となり、潜む事情もとても興味深い。
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12件
2025年10月22日
掘っても掘っても謎だらけで面白い
これはホラーミステリーなのかサスペンスなのか。なんとなく無料分3巻読んでみても全容がよくわからない。どういうことなのか、先が知りたい。まんまと既刊全巻購入してしまいました。ああ、きっとこれ古今東西の歴史や文学なんかにあるシーンや言葉だということはわかっても、それの示す暗喩がわからないのが歯がゆい。誰でも知ってる「藪の中」「不思議の国のアリス」といくつかの絵画くらいしかわからない。そういった教養があればカチッと嵌まる感覚があるのだろうな~。
ヒロインの鹿ノ子にも秘密がたくさんあって、いわゆる”信頼できない語り部”だということがわかってきたので、3巻辺りからは亡くなった兄騎一郎の元恋人カンナ(この人が一番普通っぽい)目線で読んでいます。というか登場人物全員クセが強すぎて皆を疑ってしまいそう。結局兄のような「アレ」の目的はなんなのか、それに尽きる。ホラー苦手ですがそこまでグロくないので取っ付きやすいと思います。
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5件
2025年12月7日
完結感無量
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とうとう完結した
女子高生の妹が恋した兄の恋人男性
兄はノンケだけど中性的な魅力の聖と恋人同士に
兄は不治の病で亡くなり聖にバケモノとして取り付く
聖にはバケモノは見えないが、妹には見えてる
妹と兄は腹違いの兄妹
それぞれが色々闇を抱えてて、でも純粋に愛していて
そして兄は死の寂しさにバケモノになり
ホラーであり恋愛物(BL、少女漫画)であり、人間ドラマでもあり

光が死んだ夏に似てる感じだけど、絵的に本作の方が恐ろしく、物悲しい

ラストは結局兄は成仏してない
兄は決していい人ではなくて結局自分勝手なんだけど、寂しいのはしょうがないからちょっと泣ける

10巻の表紙がいい
このように3人仲良くあの世で会うのかな
とっても面白かったです
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1件
2026年7月7日

最新のレビュー

登場人物全部ヤバい
綺麗なお兄さんはすきですか?私は大好きです。
そこ行くおねーさん、もし魔性の綺麗なお兄さんに会いたくなったらこの本を読めば会えますよ。
ただ一冊読んでいけそうなら全巻用意しておいた方がよいでしてよ。気づいたら全巻読んでました。すごい
いいね
0件
2026年7月26日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

魔物化してでも守りたかったものとは?
制作 : コーヒーマニア (シーモアスタッフ)
今じゃもう、兄は「緑の目をした怪物のくせに」・・・舞台は、むせ返るような夏の日。女子高生・鹿ノ子は、兄の彼氏だったイケメン・聖と墓参りにきていた。今年の春先に兄・騎一郎の遺骨を抱き、泣きじゃくる聖の姿に私は生まれて初めて亡くなった兄をずるい思った。果たして、鹿ノ子は、魔物化してでも恋人を守りたかった兄から聖を振り向かせることはできるのか?GANMA!より出版、マツダミノル先生が贈る、死んだ兄が魔物化、兄だったものが妹と敵対するホラーコミック!墓に「倶会一処」と彫られていて、著者の舞台設定から深いなと感じ、亡者と化した兄の姿が生々しく敵対し、聖に執着する妹の姿に迫力と緊迫感を感じる部分がオススメです!シーモアの中でも星4つ以上の高い評価を受けて話題の作品!

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