もう少しだけ、そばにいて【電子限定かきおろし付】(白野ほなみ )の注意事項

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もう少しだけ、そばにいて【電子限定かきおろし付】
2巻配信中

もう少しだけ、そばにいて【電子限定かきおろし付】

815pt/896円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
244pt/268円(税込)

作品内容

「晴人と、一緒に生きていきたい」

小説家の晴人とサラリーマンの晃は、大学時代からの恋人同士で同棲中。
数年前の事故以来、晴人は車椅子生活になったけど、大好きな人と一緒に暮らす毎日にささやかな幸せを感じていた。
でも、誰よりも晃のことを想うからこそ、晴人には『小さな秘密』があって……
誰にでも起こりうる「人生の選択」を描いた、ボーイズ・ラブストーリー!
電子限定描き下ろしマンガ1Pつき。

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  • もう少しだけ、そばにいて【電子限定かきおろし付】

    815pt/896円(税込)

    「晴人と、一緒に生きていきたい」

    小説家の晴人とサラリーマンの晃は、大学時代からの恋人同士で同棲中。
    数年前の事故以来、晴人は車椅子生活になったけど、大好きな人と一緒に暮らす毎日にささやかな幸せを感じていた。
    でも、誰よりも晃のことを想うからこそ、晴人には『小さな秘密』があって……
    誰にでも起こりうる「人生の選択」を描いた、ボーイズ・ラブストーリー!
    電子限定描き下ろしマンガ1Pつき。
  • もう少しだけ、そばにいて A Little Journey【電子限定かきおろし付】

    810pt/891円(税込)

    「一緒に行こう、どこへでも」

    小説家の晴人とサラリーマンの晃は、人生を一緒に歩むパートナー同士。
    これまで車椅子の不自由さを理由に旅行を避けてきた晴人だったけど、
    晃とのプチハネムーンのため遠方・広島行きを決心して…!?

    高レビューの嵐で話題沸騰の純愛BL、
    すれ違いを乗り越えた最終話の“その後”を描いた待望の続編!
    電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

レビュー

もう少しだけ、そばにいてのレビュー

平均評価: 4.8 149件のレビューをみる

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高評価レビュー

もう涙が止まらない…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人の勧めで購読!
タイトル通りほんとにずっと、ずーーーっと泣いてました。
身体障害を扱う作品に対して、色々思うところはあるんです。もう泣かしに来てるなって作品もあるじゃないですか?コンテンツ化されるのはどうなのかなとか思っちゃうんです…。でも、車椅子の人の日常について知るにはとても良かったです。入りやすかったし、無理やり作られた山場みたいなのがなくて、日常のなかでお互いに思ってても言ってなかったことが積み重なってすれ違ったけど、お互いに好きで愛情があるのがわかるので良かった…。

車椅子で生活している晴人と、3年目ながら営業トップの晃。学生時代にいい仲になり、突然の事故で晴人が車椅子になったことがきっかけで一緒に住むことを提案、同棲して2年のカップルです。
事故をきっかけに人生の色んなことが変わっていった2人。どちらの気持ちもわかりすぎるくらいわかるので、もう涙が止まりませんでした。
晴人からすれば、自分がこんなに辛いのに晃にかけてる迷惑が気になってて、それを辛いと言わないのもまた辛くて。いつでも自分の手で終わらせられる選択肢を御守りのように持っているのも、悲しいけどわかる。
反対に、晃からすれば、甘えてもらえないこととかが辛くて、別れを切り出されたことも辛い。書類を見てしまい、自分との将来を考えてもらえていないことが辛い。
すれ違ってしまったけど、先輩の存在もまた有り難いよね。ちゃんと冷静になれる時間を作ってくれた。ナイスアシストです。
車椅子に対する、世間の目は優しいだけじゃないかもしれないけどやっぱり優しい人もいて、パートナーシップ制度がとれるようになったり、思ったよりも明るい未来を2人で歩んで行けているみたいで嬉しくなりまた涙が。
エピローグ。2人で一緒にあちこち出かけられたんだと思うと、またここで涙。最後の地がスイスということは、そういうこと?よね?
自分らしい人生を真っ当できた晴人は幸せだったと思うけど、残された晃はどんな思いだったんだろう。
他の方のレビューを見て、あぁ、認知症ってことなのかと認識できたのですが、それでまた泣きましたね。
生き方の多様性が選択できるようになりましたが、どんなことが幸せでどれを選ぶのかは本人たち次第なので、この2人はこの2人の幸せな人生を全うしたと思いたい。
素敵な作品をありがとうございました。
いいね
45件
2024年9月28日
ちゃんと今の自分を選んでここにいる🍀
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会えて良かったと心から思えた作品。

本を読むとあたかもその登場人物になり得たかのような体験している自分と、同時に俯瞰しながら自分だったらどう感じるかな、どう行動するかな、と考える自分がいます。
この本で2人の想いをなぞりながら、晃のセリフの如く私も「ちゃんと今の自分を選んでここにいる」かと考えずにはいられませんでした。

一瞬の出来事で人生全てが変わってしまった晴人と晃。
困難な状況の中でお互いが大切だからこそ葛藤してすれ違う姿は応援することすらはばかられ、固唾を飲んで見守るしか出来ませんでした。そして2人の行き場のないやるせなさに震災の時に感じた息苦しさを思い出しました。1巻ラストに色々と峠を越え…とあったけど。

その1巻で描ききれなかった部分を拾い上げ、晃の葛藤や晴人の変化、2人のモノローグを丁寧に紡いだ2巻で物語の解像度がグッとあがりました。
見たかった2人の旅するストーリー!「不在の君」のエッセイの意味もわかった!単身赴任していたんだね。
家族との関係性も見えたし、芝先輩も相変わらずグッジョブだよ〜。先輩が泣いて、私も泣いた。

何よりお互いが自分の想いを飲み込まず言葉に出来るようになったこと。やるせなさも悔しさも我慢も、もちろん相手に対する素直な愛情も伝え合う2人。その変化が何よりも嬉しかったです✨言葉だけでなく表情からも伝わる幸せ。

お守りは最期まで手放せなかった晴人。
でも全て思い通りいかなくても、今は無理でも、夢を追い続けよう応援しつづけよう、そして人生の予想外も楽しんでみよう…愛する人の笑顔のために。それを希望と呼ぶのだなと思いました。まさに生きる意味。

そして2巻を読み終えて、やっと1巻ラストに出した晴人の決断が腑に落ちました。
愛する晃ともう少しもう少しと互いの時間を積み重ねていく中で、愛する人を想い出せなくなるそのことが晴人にとってこれ以上生きている意味を見出せなくなるタイミングだったのだろうなぁと。
2人のかけがえのない日々が残せて(しかも多くの人に愛されたエッセイとなり)良かった!代表作も世に出せて良かった!念願の海外旅行にもいけて良かった!同性婚できて家族になれて良かった!満を持して海外赴任が出来て良かった!
想い合い、労り合い、支え合い、愛し合った2人が選んで決めてそう願って生きてきた証だから✨

一緒に行こう!どこへでも。
いいね
18件
2026年9月23日
悲観とは何か…2巻も幸せ詰まってた
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ コレを見て、一瞬で人生は変わるものだと思い出したことがあって。

余命1年と宣告されたのに宣告され1ヶ月で亡くなった父の存在。家族も、そして本人も病を受け止められないまま、駆け足で亡くなった父に、こんなにも世界は一瞬で変わるんだと20代半ばで身を持って知りました。
父の病は思い出せば前兆があり、家族一同、父の最期については後悔ばかりがあった為か、父が亡くなってから、周りも自分も変わりました。

未来に悲観して人生を終わらせたいという人に過敏になってしまい、結果的にその人と疎遠になったこと。
困っている人に過剰に心配してしまい相手に負担をかけてしまった事。
自分の子どもに、病気や身体に特徴がある方々や性指向等の自己愛に対して解いたり。
失敗しながらも、無理せず少しでも後悔しない生き方が出来たらなと思うようになりました。

作中に描かれている車椅子ユーザーの気持ち、一瞬で変わってしまった晴人の当事者としての気持ち。
家族になれないから大事な場面に立ち会えない事や晴人が直ぐにでもスイスに行ってしまうんではないかという不安から晴人との人生の為に自身のアイディンティティに蓋をした晃。
そして2人共悪くない、誰も責めれない状況を打破してくれた良い人すぎる先輩。
さらに然りげ無い手助けをくれる名も知らぬ人々。
全員が全員、良い人ばかりじゃないし良い事ばかりじゃない世の中で生きた晴人と晃が選んだ最期の地、スイス。
エピローグ…なんかまるでバージンロードを去る新郎新婦を見送る参列者の如く、2人が駆け抜けた人生に、拍手で見送りたい気持ちです。

…本人や寄り添った家族が、標準治療、先進医療、セカンドオピニオン、サードオピニオンと、闘病をやり尽くし「打つ手なし」と宣告され、後悔なく進んだその先に自ら「眠らせてくれ」と言った親族もおりました。
主治医も感心するほどの闘病の末、本人の最後の選択を、家族は受け入れました。

だから、晴人の症状が進む中で、晴人が正常な時に再度たくさん話し合い、喧嘩し、納得し、時に涙し、笑い、そしてたどり着いたスイスだったと思うのです。
だからこそ、一切の後悔なく進んだだろう2人の選択を
「良い旅を」と見送りたい。
そして、先生の「伝える」気持ちに対しての弛まぬ努力、確かに受け取りました。凄く、凄く読んで良かった。
書ききって下さり、本当に、ありがとうございます。
いいね
95件
2024年9月20日
依存か献身か執着か純愛か(2巻追記)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 重いテーマなので、かなり覚悟して読みました。
事故により下半身不随になった晴人と、そのパートナー・晃の物語。

結構な問題作。
二人の苦悩はリアルで重く、真に迫っていて…その分、感動も大きかった。

もしもこの作品が気になっている人は、とりあえず読んでみるといいんじゃないかな
私は読んでよかったと思いました。

【以下 超ネタバレ注意】

さて、問題のエピローグ。

あれは絶対に必要だったかな……
私はあの申請証は生涯使わなかったほうが、物語としてしっくりくるような気がしました。
どんなに絶望しても、生きようとした二人の物語だと思ったから。

だけど作者様は、敢えて最後に強烈な問題提起をして物語を完結させた。
その作者の意図を消化しきれず、今もずっと考えてる。

そもそも認知症の患者が安楽死を希望して、申請がおりるのか疑問だった。
調べてみると、海外では認可が下りる国もあるらしいです。
ただこういう判例はあっても、認知症前と認知症後、どちらの本人の意思をとるのかという問題もあって、調べれば調べるほど何を尊重すればいいのかわからなくなりました

晴人のあの決断は、生きることを諦めたうえでの結果ではない。だから晴人は最後まで「悲劇でない」と確信できた。
そこが一番大事な気がするけど……実際のところ認知能力が衰えた状態で、そこまで重大な意思と決断を貫くことができるかな

そして晃…
二人の出した結論にこれ以上何も言うつもりはないけれど、最後の晃の微笑に一瞬 陶酔に近い何かを見たような気がしたのは私の考えすぎかな――

安楽死について調べているときに出会った、「安楽死は正解のない哲学」という言葉がとても印象的だった。
真摯に悩み、苦しみ、共に生きた二人の人生に、今はただ敬意と祈りを捧げたい。

重く、深く心に残る作品でした

【2026.9.18 2巻読了の追記】
以下、二巻のネタバレが入ります

衝撃的なエピローグから2年。続編では彼らのスイス行きの選択について、その詳細が描かれるのかな?と気になっていたのですが、テーマはスイス行きについてではなかったです。
でも2巻を読んで、なんだか納得しました。彼らは十分に生きたのだなと

彼らの未来に、薄く光が差すようなエンディング
いつの日か本当にこの物語に描かれるような未来が訪れることを祈ります
いいね
31件
2024年10月20日
何も言えない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ もうすぐ読み終わるという時点で、こんなことレビューに書きたいなとかぼんやり考えていた。
それが最後の最後、6ページのエピローグを読んだことで、全てがひっくり返り頭が真っ白になってしまった。

当事者がそれを望むならとか、
パートナーもそれを尊重したのならとか、
スイスの例の団体が認めたのならとか、
何かそういうの全て書きたくない。ってことを書いておきたい。(読後すぐなもので支離滅裂ですみません)
人が1人死ぬって、当たり前だけどやっぱりとんでもない事なんだよ。

尊厳死について考えるとき、いつも最後まで答えを出せずに終わってしまう。
ALS患者の自◯幇助で逮捕された医師のニュースを見た時とか、がん末期患者の痛みを想像する時とか、ものすごく複雑な気持ちになる。
でももし家族が望んだら…まずは全力で止めてしまうだろう自分が想像できる。エゴだと言われようが当人に恨まれようが死なせるものかって思うとおもう。
でもその先は?やっぱり分からない。
だから当事者になるまで何も言えません。

この作品はBLジャンルのようですがそれに収まりませんね。
涙の跡も胸の痛みもしばらく消えそうにないですが読まなきゃよかったとは思っていません。

平凡な日々がどれほど幸せなことだったかを回想するハルトと共に泣き、同時に自分にも戒めました。
自分がそばにいたいからそうしているだけと、アキラは序盤から言っていたけど、その気持ちは嘘ではなかったと思います。
でも先輩の助言がそれを更に強めてくれたと思います。
「思い描いていた未来を諦めたことも事実」と口に出来たこと、1人の時間に昔のような旅をしたけど、思うのはハルトのことばかりだと気付いたこと。
この気付きはアキラにとってものすごく重要なことだったんじゃないかな。これに気付かないまま「ハルト好き好き」だけで一緒に居続けたとしたら、もしかしたらいつかどこかで心が迷子になったかも知れない。先輩すごく重要な役だったなと。

このままスイスに行かずエンドにもできたのにそうしなかった作家様。正直とても辛かったのですが、2人に刻まれた皺と触れ合う手に、長い間愛し愛された生活を送れていたのだと確信しました。
難しいテーマの作品を描ききって下さりありがとうございました。

(何も言えないと言いながら長々と…?失礼しました)
いいね
32件
2025年3月27日

最新のレビュー

悲劇ではなくハピエンなのに切なくて苦しい
初めての作家さんでレビュー買いですが‥予想以上に秀作です。
あきらと晴人の2人の人生・物語は、絶対に悲劇ではなくハピエンだと思ってるのに苦しいくらいに切ないです。マンガで初めて声を出して泣いたかもしれません。セクシャリティだけでなく、不慮の事故で突然、健常者ではなくなる絶望と諦めを抱えたまま生きていく辛さや気持ちがリアルで辛い。そんな中、天然光属性の恋人・あきらの明るさ、優しさに救われ、とても豊かで彩りある人生を歩めたと思います。1巻のエピローグでの晴人の選択は、決して悲劇ではなく、愛おしい人との愛する想い出や感謝する気持ちを完全に忘れる前に‥お守りであった保険を使う判断は、間違っていないと思いたい。でも、どうしようもなく切なくて苦しい
いいね
2件
2026年10月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一緒に生きていきたい
営業 : ラッキーボーイ (シーモアスタッフ)
白野ほなみ先生が描く究極の愛の物語。交通事故以来、車椅子生活の作家・晴人は恋人の晃と同棲中。一見ほのぼのとした日常だけど、愛ゆえに別れたいと考える晴人の傍にいたい晃。愛し合っているのにすれ違う二人が切なく胸が締め付けられます。ラストでは悩み抜いた末に彼らが出した“答え”に涙が止まりません!

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