ネタバレ・感想ありもう少しだけ、そばにいてのレビュー

(4.8) 134件
(5)
116件
(4)
14件
(3)
2件
(2)
2件
(1)
0件
まじで泣ける
2026年2月28日
本当に素晴らしい作品に出会えて、感無量です、、
障がいがある、病気を持っていることのわざとらしい山場がなく、実際自分もそうなったら、、と考えさせてくれるお話でした。本編でうるうるきて泣きそうでしたが(もう泣いてたかも?)エピローグでギャン泣きでした。
文句無しに傑作
2024年9月19日
某サイトで連載も追ってましたが、単行本限定のエピローグが読みたくて購入。紙本も特典全種類集めます!普段マンガを読んでいて「泣いた」と言いながらも本当に泣いたことはあまりないですが、この作品は思わず涙が溢れました。他の方も書いてらっしゃいますが、愛が深すぎて純愛BLどころではありません…。文句無しの傑作です。
自分にとって良き選択とは
ネタバレ
2025年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話が進むにつれ、ちらつき目の前に突きつけられる選択肢。その先にある、幸せと不安と希望とゆらぎ。2人それぞれ、最善を選んでつないでいるのに平穏の中に不穏な空気が滲み出ていて最後まで引き込まれました。
最後の最後、2人が選んだ先にあるものが、2人にとって良き選択なのだと重く噛み締めています。
いいね
0件
素晴らしいBL
ネタバレ
2025年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いんだけど一回読めば満足という本が多い中で、この作品は何度でも読めます。そして毎回涙がこぼれてきます。事故が無かったら全然違う人生を送っていたかも知れない2人ですが、葛藤や不自由を抱えながらも晩年チューリッヒを旅している姿を見てそこに幸せがあったのだろうと心が温まりました。
泣くの我慢しても泣いてしまう
2024年9月26日
私が晃の立場なら過保護になってハルに速攻嫌われそう。本人に任せる部分と助ける部分とか凄く良い塩梅だなぁって思いました。映画館の絨毯の微妙なしんどさとか、他人の目線とか本当にリアルでびっくり。2人のストーリーを一冊で纏めて作品にして下さった作者様に感謝です。
泣けるBL
2024年9月22日
試し読みしてすぐ買った作品でした。買って正解!!感動しました。基本エロ重視なんだけど今回はエロ求めず(笑)人生色々あるけど支えてくれる人がいるっていいなと胸にグッときました。生きるのがしんどくなったときまた読み返します。
泣いた!
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xで流れてきて、お!面白そうと思い買ってみたら泣ける、、2人の心情なんかが心に突き刺さるものがありもっと、自分もこれからの人生を生きてみようと思いました、、いろいろと考えさせられる話でした。
とってもよかった
2024年9月20日
テーマは少し重いように見えますが、2人の過去や葛藤、ラブラブやコミカルな部分も全部詰まっていて、一つのドラマを見たような満足感がありました!リアリティもあって丁寧に取材もされてるんだなって感じられます。とても良い作品でした!
心にピタっとしました。
2024年11月20日
「BがLよりも、ヒューマンドラマ」というレビューあったように思います。同感です。
互いを大切に思いながらすれ違うことや、第三者のあたたかさが沁みることとかも、あるな〜、と思いました。とっても好きです。読んでよかったです。
切なく優しい物語
2024年11月3日
もしかしたら自分にも起こり得る世界で紡がれる物語です。
そして世界は冷たい時も温かい時もある。そんなことを思い出させる物語でもありました。
最後の終わりが読後、静かな気持ちにさせる良作です。
読んで良かったと思える作品です。

コミック書き下ろしで完結です。
2024年10月15日
コミックアプリで無料で読めましたが、コミック版の最後の描きおろしでラストをきちんと決めてくるお話なので、コミック版購入しないともったいないです。
数ページなので少し迷いましたが、購入してよかったと思わせてくれる納得のラストでした。
テーマ重めだけど最高
2024年11月2日
半身不随の彼との暮らしとテーマは重めだな…と思っていましたが、読んでみたらそんな重さを感じさせないものでした。
相手を思う、心の機微を大切に描いてる作品でした。

私は読みながら号泣してしまいました。
素敵な作品に出会えてよかったな、の気持ちでいっぱいです。
いいね
0件
感動
2024年10月31日
なんでこんなに素敵な作品なのにレビューが少ないだろうと不思議に思います。
障害者のBLは今まで読んだことのないテーマですが暗すぎず、笑いの中に感動もある作品で何度も読み返したい作品です。
ぜひまた続編を読みたい!!
二人の日常をもっと知りたい!!
いいね
0件
素晴らしい日々
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で下半身付随になったゲイカップルのヒューマンストーリー。
一緒に生きたい晃と今日を生きる理由を探しながら過ごす晴人。互いにお互いと共に居たい気持ちと精神的肉体的負担に押し潰されながら選ぶ選択を過去の出来事を織り交ぜながら話が進みます。
ラストに号泣してしまうかと思いましたが、2人の人生が大団円だった事が伝わり安堵さえ覚えました。
是非是非読んでいただきたい。
BLにもいろんなジャンルがあることに感謝
2026年3月1日
他の方のレスにもありますが
感想なのに言葉が出てきません。
一緒の時間があって良かったと
きっと必ず幸せだったはず
思いあった結論だったはずだと思っています。
作者様に感謝を、大切な1冊となりました。
いいね
0件
感動
2026年2月1日
本当に素敵なお話でした。
涙なしには読めません
私の将来は医療従事者です。目が腫れるほど泣きながら読みました。この作品を知ることができて良かったです。

本当にこの作品は素晴らしいと思いました。
山も谷も
ネタバレ
2025年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も泣いた。身体的に自由なので晴人ほど絶望的だったわけではないが、鬱病だった(今でも寛解とはいかないが)自分からすると晴人が安楽死を頼りに日々を生きていく気持ちが手を取るように分かってしまい、苦しさと安心を覚えながら読みました。最後の描き下ろしも、2人で色んな山や谷を超えて辿り着いた最後のシーンだと思うと涙が止まらなかった。
いいね
0件
すごく分かる
ネタバレ
2025年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めはちょっと切ない感じ。2人の気持ちがすごくわかりやすかった。事故により下半身付随で車椅子生活になった人の感情や生活するゆえの大変さ、かたやパートナーとして支える人は、これもあれも全部自分がしてあげないとって思ってしまっり、やらたい事を諦めて世話をしたり、でもちゃんと2人で話して、今じゃなくても夢は叶えられるから今はそばに居たい。嬉しい言葉ですよね。その通りです。
いいね
0件
深い
2025年11月3日
ちょうど「世界一嫌いなあなたに」という映画を見た後におすすめにあったので、読みました。BLというより生について考えさせられる深い話でしたが、絵に温かみと優しさがあって、どんよりならずに読み進めることができました。
いいね
0件
これは上質なヒューマンドラマ
2025年8月11日
素晴らしいものを読ませていただいた。
相当上質なヒューマンドラマとして、ジャンルを超えて読み広められる事を強く願います。
また、願わくば、良い俳優さんによる映画が観たいです。
いいね
0件
人生の選択
2025年4月25日
登場人物の心情がリアルで鮮明で、読んでいてずっと心臓が掴まれているような気持ちでした。作者様が本当にたくさんの方々から体験談を聞いて慎重にお話を作ってくださったことが伺える素晴らしい作品でした。身内が近い経験をしていて共感できるところが多々あり、読了後には救われる想いになりました。この作品に出会えて良かったです。
すごく素敵な物語
2025年4月9日
ちょっと堅苦しいお話なのかな?と構えてましたが、普通に素敵なBLでした。お互いのことを思いあって、すれ違うとはまさにこのこと!!応援したくなる二人で、あっという間に読み終えてしまいました。
いいね
0件
まどろみながら君と
2025年3月20日
こんな風に相手を大切に思い合って幸せな最期を迎えるケースがあるんだと信じたい。結婚して相手が病気になったら迷惑って言ってたクズはまだ生きているのかな。ふと思い出した。本作に話を戻すと、ラストのふたりの表情から、一緒にいてずっと幸せだったことがわかって、最期を迎えたとしても、よかったねと言いたくなった。シーモアのBLソムリエのページで気になった作品。紹介してくれてありがとう。4.5
いいね
0件
ヒューマンドラマ
2024年10月1日
BLを超えたヒューマンドラマストーリーです。
大学時代からの恋人同士のお話で、受けは事故で下半身不随になってしまう。
攻めの健気で一途な愛情が本当に素晴らしいと思う。
本当に好きじゃないと無理だと思うから。
受けも好きだからこそ、攻めを解放してあげたい気持ちに泣けます。
pixi◯コミックでエピソード0(特別読切)が読めるので、是非それも読んでほしい。
エロはないですが…
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰にでも起こりうる人生の選択。2人の心情がよく伝わり、なんか胸がきゅーっとなりました。読みながら私だったら相手の決断を尊重してあげられる事ができるのだろうか…となんだか色々と考えさせられました。2人には先輩の存在も大きいですね。先輩のおかげで大きく拗れることなくいれるのかな。この2人には幸せで穏やかな日々がずっと続いて欲しいと思いました。
一気読み切ない1番大切なことはなど
2025年3月15日
タイトル通り、少しでも側にいてほしい。お互いが幸せであってほしい。願いがつまっていて、その終わりまでも愛がつまっているって信じたい。読了自然に涙が出ました。映像化されないかな。。。
いいね
0件
泣いちゃう
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同性というのが法律の部分で異性同様に認められていなかったり、まだまだ課題がある部分に、事故による後遺症で身体の障害という異性同性関係なく起こりうる悲劇によってもたらされたあと、お互いが想い合うが故に辛い思いをする、複雑でなんとも言えない設定のお話。

事故は悲劇でも、彼らの人生はハッピーエンドの喜劇だと信じている。

とても素敵な恋人のお話でした。
軽い気持ちで読み始めたのを後悔しました
ネタバレ
2024年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作家さんが『人生BL』だと紹介していたので軽い気持ちで読み始めました。
半身不随の方のリアルと、健常者の他人の無意識の視線と態度。
全てのエピソードが本当にしんどくて、涙が止まりませんでした。
読み返すのには勇気がいりますが、でも読んでよかったです。
読む人をとても選びそうですが、最期まで二人で生き、選択した結果のラストだと思うので、これは二人にとってのハピエンだと思います。
実感する事もある
2024年12月30日
私自身杖を必要とした生活で それは毎日進行している辛さがある
天井を眺めたり。 窓のそと遠くに思いを馳せたり
その人の立場に立って見ないと 見えない景色 物 表情がある。
側にいてくれる誰かでさえ お互い見えていない角度がある。
他人事ではない物語の中に未来を見た気持ちになれて良かったって思います。
この作品に出会えて感謝。
泣ける。。。
ネタバレ
2024年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。
試し読みで気になったので購入しました。試し読みでもわかるようにテーマはすごく重かったので気持ちを整えて読みました。作品としてもし自分がこうなってしまったらと考えさせられるような話で、一つ一つの表現が上手くて引き込まれました。上手く言い表せないですが、凄く良かったです。重いですが、ハッピーエンドなのでまた重いものが読みたくなったら読み返します。とてもオススメです!
とてもいいお話でした
2024年10月20日
半身麻痺のお話だけれども、とても真面目に丁寧に生活が描かれていた。非日常だと思っていることが、実は誰にでも起こりうる日常の近くにあること。共感させてくれた筆力の凄さに感謝したい。
いいね
0件
二人で歩む道
2024年9月30日
車椅子を使う恋人との、なんとか成り立っていた生活のバランスは危うく、何かあればあっという間に崩れてしまう。ナチュラルな優しい絵柄で読みやすいし、いつも相手を思って決断したり行動してるところに愛がありよかったです…!軽いテーマではないからラストシーンに少しだけモヤっとする気持ちもなくはない、、けど二人の選択は最善で最良でとても素敵でした…!みんなが生きやすい世の中になってほしいな!
涙…涙
2024年9月29日
凄く良いお話でした。

途中つらくなる過程も先生の、朗らかな絵柄で
乗り越えて読むことができました。

最後は涙で滲んで大変でしたが
読んでほんとうに良かったです。

ありがとうございました。
最も泣いたBL漫画
ネタバレ
2026年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する人を犠牲にしたくないという思考と一緒にいたい気持ち。お互いが必要とし合っている確信があるからこそ出来る側にいるという選択。幸せであってほしいから縛りたくない気持ちに共感しながら読みました。序盤から涙が止まらなくなるシーンがあり、途中号泣。エピローグでは脳が理解を拒んでしまいました。でも、現実ではその後がある訳で、その日常をリアルに想像したらこの結末は2人らしい愛の選択なのだなと受け取りました。涙が止まらない。素敵な作品でした。
生きているって今なんだ。
2026年3月1日
健常な日常から一変、車椅子になってしまったハルトの思いに感情移入して読んでいました。ハルトの人生の選択にドキドキ不安を募らせながら、切ない気持ちがとまらない。
お互いを想ってこその選択、何が正しいなんてわからない。でも、この先の事を不安に思うより今を生きる小さな積み重ねを選択していく…そこに自分ならどうする?と想いを重ねてました。考えさせられる。車椅子でなくても、病気や老後問題、誰にでも起こりうる出来事だと。
是非読んでいただきたい作品です。
エピローグを読んでどう思うか
ネタバレ
2025年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私的に最後のエピローグを読んで胸が痛くなりました。
このエピローグが有るのと無いのとでは全然違うように思いました。
エピローグを読む前はハッピーエンドで嬉しい!だけだったけど、
エピローグを読んだ後はハッピーエンドだけど少し苦しい。
やっぱり最後はこうなってしまうのかと、物語がリアル過ぎるからこそ胸が痛いです。
でもそのリアルさがこの作品の良いところなんだろうなとも感じます。
本当に素敵な作品です。ぜひたくさんの人に読んでほしい。
何も言えない
2026年2月23日
ストーリーが深すぎて、もう自分の語彙力では何を言ってもそうじゃない感じがして感想無理だ……
決して絵が上手い感じではないので、読み始めて合わなかったらやめようと思いながら読み始めたのですが、そんなことが気にならないくらい引き込まれました。
人生は選択の連続、最後の選択が幸せであることを願わずにはいられません。
素敵な物語
ネタバレ
2025年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ あたたかい絵柄、じんわり寄り添う愛の形と物語が泣きました。とても素敵な2人が選んだ未来、そのラストも好きです。
いいお話で、読んでよかった。
いいね
0件
純愛よりもっともっと深い
2025年9月17日
私の語彙力では皆さんのようなレビューを書けないのが悔しいです…。

BLとしても良作ですがそれ以上に人間としてこの作品に出会えてよかったと思った。純愛という言葉だけじゃ足りない、それをも卓越した深い愛、本当にこの世界にふたりが存在しているかのようなリアルさにいろんな涙が出ました。
たくさんの人に読んでいただきたくて、普段レビューは書かない派ですがレビューせざるを得なかったです!

また期間を開けて読み返したいな。
多くは語りません
2025年11月15日
他の方々が書いてくださっているので、多くは語りません。
とにかくいいお話でした。

絵が私の好みではなかったので、買うか迷ったけど…
買って正解です。
いいね
0件
わかってるつもりだった
ネタバレ
2025年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病院でリハビリ職として働いています。
障害受容や、障害を抱えた人の心理について勉強してきたつもりです。
ですが、この作品を読んで自分は何もわかっていなかった事に気づきました。
特に晴人のリハビリのシーンの『いつのまにか始まったリハビリは地獄で、この地獄を乗り切ったとしても、元の僕には戻れない』というシーンはかなり胸に刺さりました。
今までの日常全てを奪われることがどんなことなのか自分はわかっていなかったのだと感じました
とても面白かったです
圧倒的純愛
2025年5月3日
BLですが、本質は事故により愛する人あるいは自分が、生活が180度変わる障害を負った時にどう生きて死ぬのか?という話だったように思います。何が変わるわけではないけど、今もどこかでこのような生活をしていたり、あるいは自分の身に起こりうるのだと心に留めておきたいと思いました。
 泣いたし心があったかくなったし悲しくて幸せで人間について考えさせられたお話でした。
感動!
ネタバレ
2024年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気わんこ系✖️車椅子の小説家 のお話です。思った以上に現実的なお話でとても考えさせられる話でした。下半身不随となったことでいつもの生活行動や環境に戻れず苦悩している上、大好きな人に負担をかけてしまっている心情が受けの苦しさや、突然の出来事に本当にやりたいことを見失ってしまう攻め。障害をもち、同性と生活するってこんなに大変なんだと思った作品でした。
あと先輩の絶妙なサポートもとてもよかったです。
大切なことを思い出す
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第二話ですでに涙が…。「もっとちゃんと味わっておくんだった もう二度と戻らない日々 いとおしい感覚の全て」。ここを読むたびに、今のこの時間とそばにいる人たちを大切に生きなければと胸がぎゅうっとします。下半身の自由だけでなく、本当に多くのものを失った晴人が自己の尊厳のために悩み、晴人を失いたくないけれど彼の尊厳を守り抜いた晃。大切なことを思い出すために、これからもきっと何度も読み返す物語。
この物語がもっと
ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 詳細細かくて長編みたいな感じだったら息できないくらい号泣してたかも。
読んでよかったと思う。愛が溢れてるっていうか好きって気持ちで人は変わるよね
泣けました。
2024年9月21日
とても良かったです。読み終えた後、涙がホロっと出てきて胸が熱くなりました。本当に読んで良かったです。是非たくさんの人に知ってほしい作品です。
すごく考えさせられるストーリー
2025年3月16日
読みながら涙して鼻水も出てグシャグシャになっちゃいました(泣)
突然起きた事故による下半身不随の苦労や同性愛の苦難など今の世の中に刺さる内容で、それに悩み生活していく中で募る思いや傷付く感情がすごくグッときて、なんと伝えたらいいのか…
良い先輩だなっ!って思いました!(笑)
いや、真面目にすごく良いお話で涙ポロポロの、自分でもどう伝えたらいいのかわからないので是非読んでください!
めっちゃ泣けます!自分も優しくなろうと思います!
いいね
0件
せつない
2025年1月12日
せつない物語りですね 最後のジュネーブの先がある事をある事を祈ります 老いるまで一緒に居た2人の物語も読みたいです ジュネーブまでの間がきっと愛おしい物語りだと思います
いいね
0件
目頭があつくなった
2024年11月3日
お互い思ってるからこそ、
相手を幸せにしたいって。

切なくてもどかしくてあたたかくて
素敵な話だった

ページ数含め満足感が最高
買って良かった
出会えてよかった。
ネタバレ
2024年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣きっぱなしでしたが悲しいだけではないといい切れます!出会えてよかったー。。
私は尊厳死は絶対必要だと思います。今日本で最も近いのは終末期の緩和ケアでしょうか。辛い治療に耐え続け前向きに生き抜いて欲しい、これは時に周りのエゴであると思います。そして同性婚が、また同等の制度が早く広く当たり前になって欲しいです。
お互いを擦り合わせて生きることは多分どのパートナー同士も変わらないですよね。
心の底からこの物語に出会えてよかったです!
ヒューマンドラマ。これ以上の愛はない。
ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲劇なんかじゃない。
愛の物語でした。
そしてとにかくすごく考えされられる作品でした。
ずっと涙が止まりませんでした。
2人の人生の話です。
最後の後書きのあとのエピローグで【準備はいいか?】で涙が止まらなくなり、最後の1ページがなかなかめくれませんでした。
BLが好きだからこそのこの作品に出会うことができて本当によかった。逆にいえばBLを読まない人の目に触れられないのがすごく残念。
ジャンルにとらわれず色んな人に読んでもらいたい作品でした。忘れられない作品になりました。
ありがとうございました!!
いいね
0件
世の中に見つかって欲しい本
ネタバレ
2024年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気軽におすすめ出来るような内容ではとうていない。
可哀想とは思ってはいけない。
優しい絵だけど、重たすぎる。

でも、見つかって欲しい。
読んだ人と気持ちの共有したい。語りたい。読み終えてからはずっと頭の片隅に考えている。
どうにか知って欲しいなあ。映画とかにならないものか。
主人公に共感出来る人って少ないのかな?生きるために必要な物。生き終えるためにそれを使うこと。
私もお守りが欲しい。
私は好きな1冊だったし、生きていくためにも必要な話だった。
最高
ネタバレ
2025年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう、なんて作品なんでしょう。涙無しでは読めませんでした。ハルとアキラの関係が本音をぶつけ合ってもずっと一緒でいられて本当に良かった。:
いいね
0件
感動しました
ネタバレ
2025年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても感動しました。初めて漫画のレビューを投稿しますが、感想を書きたくなるくらい素晴らしい作品でした。
事故前の穏やかな回想と、事故後の厳しい現実が交互に描かれており、そのギャップで終始涙が止まりませんでしたが、最後は心温まる終わり方でした。
困難があっても、夢を諦めず2人の生活を楽しもうとしていて、希望の持てるラストだなと思いました。

主人公たち2人の愛の話が中心ですが、障害を持つ人に対するあり方も考えさせられたりと、重みのある話でした。またこんな作品を読んでみたいです。
これは…
2024年10月20日
読む前は、障害のある人と健常者のラブストーリーなんだな、感動するんだろうな…って思い購入したんですけど、頭をぶっ叩かれた気がしました。下半身麻痺のリアルが本当に詳しく描かれていますし、それをサポートするパートナーがどれほど愛情があるのかをまじまじと体験させられる深い深いお話です。かと言って暗くなるわけではなくて、ふたりのお互いを想う気持ちに救われてホッコリもするんですよ。感情を揺さぶられるってこういうことなんだって思いました。BLの枠を超えた素晴らしい作品です。
愛しいの答えに近いものをもらいました
ネタバレ
2025年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ SNSで回ってきた試し読みから出会いました。
最初はきっと事故で下半身不随になって、昔通り恋人と接することが難しくなっちゃったけど紆余曲折あって上手く収まりました!これからもラブラブ!みたいなよくあるBLのお話だと思いました。

でも、違いました。二度と失いたくないものに直面し、自分の夢を捨ててまで必死に尽くす晃と半身の機能が失われたことによって自分の尊厳の在り方と戦う晴人、そして同性が対象の恋愛の難しさや尽くし尽くされる関係の苦しさ…綺麗事だけでは描けない”人生“がそこにありました。

特に晴人の”普通に近い生活を送るために必要なこと“の描写がとてもリアルで思わず可哀想だと思ってしまう。でもその感情は晴人が一番向けられたくない感情で…言葉に尽くしがたいですが、健常者と障がい者での価値観の違いを自分も追体験した気分になりました。

この作品を通じて、私は”愛しい“が何か知った気がしました。この感情を私はあまりわからなくて…でもこの2人から教えてもらった気がします。お互いを阻む逆境(同性愛や障がい者への理解のない世間)があってもそれを乗り越えたいと思うことや自分がしたかったこと、行ってみたかったところに行っても自然と相手を想ってしまうこと、相手のために生きたいと思うこと…他にもたくさん。2人を難しいテーマで描き切ってくださった先生のおかげです。ありがとうございます。

最後のシーンについては、必要な場面だったと思いました。晴人が唯一の救いとしてずっと持っていたもの。それをおじいちゃん同士になるまで使わなかったことは、色んな壁と戦うことはあっても2人でそれまで幸せに生きてきたという証拠だと思いました。自然死もできるのに何故という気持ちはありましたが、それも晴人の”選択“なのだと。晃と人生の全てを楽しんだ、でもエッセイが書けないほど認知症が悪化してしまった。愛する人を忘れる自分になってしまう前に。そこで晃との人生が色褪せないことを”選んだ“のだと解釈しました。またそれも1つの愛の在り方なのかなと思いました。晃も一緒になのか、それとも晃はその後も晴人に見せたかった世界を回るのかがこちらの想像に任されている感じも良かったです。

この作品に出会えたことが私は幸せです。
素敵な作品をありがとうございました!
毎回泣いてしまう
ネタバレ
2025年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく大好きな作品なのですが、なかなか言葉にできずレビュー出来ていませんでした。でもとても良い作品なので多くの人に読んで欲しい!
事故で下半身不随になった晴人と大学時代からの恋人で同棲している晃。
今まで出来ていたことが急に出来なくなり今まで持っていたものを突然失う・・想像を絶する苦しみだと思います。それ以上に大切な人の夢を諦めさせて人生を変えて自分に縛り付けてしまう罪悪感、そしてその人が選んだ人生をいつか後悔して自分を恨むことになるんじゃないかという恐怖。晴人の苦悩が痛いほど良くわかる。そして晃も、自分で選んだ人生だけど晴人が原因で諦めたものがあるという心のシコリと責任感とこの先二人の関係が変わってしまうのではないかという不安。
同性カップルに限らず、体の問題に限らず、人生に困難が突然降りかかることは誰にでもあり得る。その時どんな選択をするのか、選んだ人生をどう生きるのか、色々考えさせられる深い作品です。
この二人には先輩という理解者がいてくれて良かった。綺麗事だけじゃない、弱さも見せ合えて一方的じゃなく互いに支え合える関係に少しずつなっていけたのじゃないかな。たくさんの苦悩があったと思うけど、最期まで寄り添いあった穏やな人生だったんじゃないかな。エピローグは・・・長い時間をかけて二人がたどり着いた尊厳ある人生なのだろうか。
読むと毎回泣いてしまうけど、時々読み返したくなる素敵な作品です。
悲観とは何か
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ コレを見て、一瞬で人生は変わるものだと思い出したことがあって。

余命1年と宣告されたのに宣告され1ヶ月で亡くなった父の存在。家族も、そして本人も病を受け止められないまま、駆け足で亡くなった父に、こんなにも世界は一瞬で変わるんだと20代半ばで身を持って知りました。
父の病は思い出せば前兆があり、家族一同、父の最期については後悔ばかりがあった為か、父が亡くなってから、周りも自分も変わりました。

未来に悲観して人生を終わらせたいという人に過敏になってしまい、結果的にその人と疎遠になったこと。
困っている人に過剰に心配してしまい相手に負担をかけてしまった事。
自分の子どもに、病気や身体に特徴がある方々や性指向等の自己愛に対して解いたり。
失敗しながらも、無理せず少しでも後悔しない生き方が出来たらなと思うようになりました。

作中に描かれている車椅子ユーザーの気持ち、一瞬で変わってしまった晴人の当事者としての気持ち。
家族になれないから大事な場面に立ち会えない事や晴人が直ぐにでもスイスに行ってしまうんではないかという不安から晴人との人生の為に自身のアイディンティティに蓋をした晃。
そして2人共悪くない、誰も責めれない状況を打破してくれた良い人すぎる先輩。
さらに然りげ無い手助けをくれる名も知らぬ人々。
全員が全員、良い人ばかりじゃないし良い事ばかりじゃない世の中で生きた晴人と晃が選んだ最期の地、スイス。
エピローグ…なんかまるでバージンロードを去る新郎新婦を見送る参列者の如く、2人が駆け抜けた人生に、拍手で見送りたい気持ちです。

…本人や寄り添った家族が、標準治療、先進医療、セカンドオピニオン、サードオピニオンと、闘病をやり尽くし「打つ手なし」と宣告され、後悔なく進んだその先に自ら「眠らせてくれ」と言った親族もおりました。
主治医も感心するほどの闘病の末、本人の最後の選択を、家族は受け入れました。

だから、晴人の症状が進む中で、晴人が正常な時に再度たくさん話し合い、喧嘩し、納得し、時に涙し、笑い、そしてたどり着いたスイスだったと思うのです。
だからこそ、一切の後悔なく進んだだろう2人の選択を
「良い旅を」と見送りたい。
そして、先生の「伝える」気持ちに対しての弛まぬ努力、確かに受け取りました。凄く、凄く読んで良かった。
書ききって下さり、本当に、ありがとうございます。
生きること、そして死ぬ事
ネタバレ
2026年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の1ページからの不穏。
人生が一変してしまった晴人。
そんな晴人の恋人である晃。
この作品はただ愛し合う2人の生涯のお話。

本当に誰にでも起こり得る事故や病気。
その時、絶望感や喪失感で希望を失い
生きる事を辞めたくなる事もあるでしょう。
晴人の変わってしまった目線や生活、
戻れない日々を思い出す描写があるたび
胸が締め付けられます。
恋人の晃は明るく前向きで、晴人の支え。
しかし晴人の生きる糧は「尊厳死」という
お守りなのです。

晴人は自分のせいで夢を諦めた晃に対して
罪悪感を持っています。
自分はお荷物だと感じているでしょう。
でも全然違った。
晃の夢は、晴人が居てこそ完成するのです。
共通の友人である芝先輩のアドバイスも素敵です。
晴人は「自分のせい」と苦しんできたけど
「事故のせい」。その通りなんですよ。
たまたま事故に遭ってしまったのです。
旅に晴人を連れて行く…という選択肢を晃に
与えてくれてありがとう。
最後、年老いた2人が沢山の国を巡ったであろう
記録があり、夢を叶えたんだと思いました。
晴人の「準備はいいか?」との言葉は
きっと悲しい意味合いなのだと思う。
でも若くして事故に遭い、絶望感の中でも
何とか一生懸命、愛する晃と生きてくれた晴人。
死ぬ時くらい自分で選びたいよね。
尊厳死に関しては日本にもあればいいと思っています。
苦しみ抜いて、生き地獄のような日々を過ごして
死ぬのは美学でも何でもありません。

この作品の帯にある
「大好きな人と一緒に生きるということ」
この言葉は凄く難しいテーマだと思います。
大好きな人であっても、その人の身体や精神面の変化、
環境の変化、自分の変化、人生には沢山の試練があり、
乗り越えられなければ一緒に生きる事は出来ません。
とても優しい愛の話
ネタバレ
2026年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みの時点で分かってたけど泣いてしまいました〜事故前に体を重ねていた頃のことをもっと味わっておけばよかった、というモノローグにやられて購入しましたが買ってよかった〜とても素敵な愛の話です。
相手をお互いにとても思い合っているのに、抱える障害が大きく、後悔や迷いや葛藤がその思い合う気持ちに容赦なくのしかかる。一度離れることになるものの、攻めが今の受けとの生活を手放してまで諦めたことを追いかけたいとは思えない、と気付けたことがとても良かった。いつになってもいいからふたりで。色んなことを諦めたり先延ばししたり選択が変わることになっても、君がいない人生よりマシだってやつですね。大好き。
ハルトが安楽死の同意書を持つことで逆に生きることに希望を持つ、というのはなるほどなぁと思ってしまいました。いざとなれば苦しみから逃れられる、死を自分で選べる、だからまだ生きられる。ハルトの立場になったことはなくとも、十分にあり得ることのような気がします。深い…。
攻めからの愛が海よりも深く、ハルトを諦めるような揺れが一切無いのが見ていて安心感があってとても良かったです。BLである必要があるのか?という意見も見ましたがめちゃくちゃあるでしょうよ。同性だからこその制度上の障害やそれによる選択の迷い、決断の描写も多く、むしろこのふたりの話をつくる上で欠かせない部分だったのでは?と思います。身体障害者であり同性カップルであるという二重の少数派の立場を描いているからこその苦悩も多くリアルだと思いました。
個人的に最高だと思ったのがエピローグ!連れ添ったふたりがおじいちゃんになる姿まで見せてくれる作品はなかなかありません。あれから何十年も一緒に時を重ねたんだな、とか本当に最後まで愛し合ってそばにいるんだな、と思えるから私はとても好きな描写なんですが…なので見れてとても嬉しかったです。

追記
のん気におじいちゃんの姿まで見れて嬉しかった!なんてレビュー投稿した後に他の方のレビューを見ていて気付きました、最後の国がスイスだと…単純に認知症が進んできてるから元気なうちに海外へ的なハッピーエンドなんだと思っていたら…そうか、だからふたりの横顔がなんだか少し…そして「準備はいいか?」ってそういう意味………また泣いてしまいます。
共に生きるということ
ネタバレ
2026年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何を書けばいいのか、いや、別に無理してレビューを書く必要はないのだけれど、それでも何かを書き残したい気持ちになり、思うままに書いています。

他者の人生を覗いているような作品でした。
この1冊に2人の人生がそのまま描かれていました。

外から見ている私たちは、それをまるで映画のような悲劇として見てしまうけれど、そこには生きている人がいて、地続きの生活があることを改めて考えさせられました。

介護、将来、夢、同性同士、色々な問題と苦労と悩みを1冊の作品に綺麗にまとめられている手腕にも感動しました。

晴人と晃、どちらの想いも分かる。
分かるからこそ読みながら一緒に苦悩してしまう。
何が正解かなんてどれだけ考えても分からない。

だからこそ2人が出した「今」の答えが、共に生きるということなんだなぁと思いました。

エピローグについては、何度も読んで、他の方のレビューも読み自分なりに咀嚼した結果、わたしは2人の人生の終点として必要な描写だったように思います。

なぜそこまで生きて安楽死を選んだのか。
認知症って新しい記憶から失っていくそうです。
きっと晴人は事故当時のつらいことばかりの頃に戻ってしまったんだろうなと解釈しました。

最後は悲しいけれど、2人が共に生き、共に歳を重ね、色んな世界を回り、最後を穏やかに過ごせたなら……きっと2人にとって悲劇ではないですよね。そう信じたいです。

晃はきっとこれからも晴人の本を片手に世界を回り、共に生きていくのだろうな。
そう思える素晴らしい終わり方でした。
たくさんの人に読んでほしい作品
ネタバレ
2026年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みながら涙、、読み終わってまた涙、、、
そして皆さんのレビューを読みながらまた涙、、、
こんなにも読む人全ての心を動かし、考えるキッカケを与えてくれるBL作品は、少ないのではないでしょうか。
身体障がい、同性愛、尊厳死…軽い気持ちで読み始めたことを少し後悔してしまうくらい、リアルで重い問題の数々。漫画の特性で、大なり小なりマイルドになっていますが、現実はもっとシビアなのかと思うと胸が痛い。この世の中に、晴人や晃のような人がどれ程いるのか。無知は罪ですね。とても重い題材なのに、温かみのある絵のタッチや、晃や芝先輩のキャラクターのお陰で、抵抗なく読むことが出来ました。明日は我が身。傍観者ではなく、当事者として考えなきゃいけないテーマだよ、と作者様から突きつけられたような気持ちです。そうか、これが晴人と晃にとってのハッピーエンドだったんだ…と納得のいくラスト。辛いテーマなのに、読後感が素晴らしかった。素敵な作品をありがとうございました。
もう涙が止まらない…
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人の勧めで購読!
タイトル通りほんとにずっと、ずーーーっと泣いてました。
身体障害を扱う作品に対して、色々思うところはあるんです。もう泣かしに来てるなって作品もあるじゃないですか?コンテンツ化されるのはどうなのかなとか思っちゃうんです…。でも、車椅子の人の日常について知るにはとても良かったです。入りやすかったし、無理やり作られた山場みたいなのがなくて、日常のなかでお互いに思ってても言ってなかったことが積み重なってすれ違ったけど、お互いに好きで愛情があるのがわかるので良かった…。

車椅子で生活している晴人と、3年目ながら営業トップの晃。学生時代にいい仲になり、突然の事故で晴人が車椅子になったことがきっかけで一緒に住むことを提案、同棲して2年のカップルです。
事故をきっかけに人生の色んなことが変わっていった2人。どちらの気持ちもわかりすぎるくらいわかるので、もう涙が止まりませんでした。
晴人からすれば、自分がこんなに辛いのに晃にかけてる迷惑が気になってて、それを辛いと言わないのもまた辛くて。いつでも自分の手で終わらせられる選択肢を御守りのように持っているのも、悲しいけどわかる。
反対に、晃からすれば、甘えてもらえないこととかが辛くて、別れを切り出されたことも辛い。書類を見てしまい、自分との将来を考えてもらえていないことが辛い。
すれ違ってしまったけど、先輩の存在もまた有り難いよね。ちゃんと冷静になれる時間を作ってくれた。ナイスアシストです。
車椅子に対する、世間の目は優しいだけじゃないかもしれないけどやっぱり優しい人もいて、パートナーシップ制度がとれるようになったり、思ったよりも明るい未来を2人で歩んで行けているみたいで嬉しくなりまた涙が。
エピローグ。2人で一緒にあちこち出かけられたんだと思うと、またここで涙。最後の地がスイスということは、そういうこと?よね?
自分らしい人生を真っ当できた晴人は幸せだったと思うけど、残された晃はどんな思いだったんだろう。
他の方のレビューを見て、あぁ、認知症ってことなのかと認識できたのですが、それでまた泣きましたね。
生き方の多様性が選択できるようになりましたが、どんなことが幸せでどれを選ぶのかは本人たち次第なので、この2人はこの2人の幸せな人生を全うしたと思いたい。
素敵な作品をありがとうございました。
切ない…けどステキな作品
ネタバレ
2026年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ いろんなことを考えさせられる作品でした。ただ一言でBLとは言い難い、深くて重くて現実はこうだよなって思いました。私もダンナが障害を持っていて自己導尿するから度々高熱出て寝込んだり足の感覚があまりない姿を見ているから、アキラの気持ちがよくわかる。確かに何かしら犠牲にしているかもだけどでも、好きでやっている・そばにいるからそれをわかって欲しいし相手に自分のせいだって思ってほしくない。でも晴人からすれば自分のせいで相手の夢を潰しているって思う気持ちも、自分がその立場なら絶対思うだろうからすごく理解できる。なので読んでいてすごく切なくて苦しくて胸が締め付けられました。そして晴人の選択肢…。最初、エピローグの意味がわからなくて「まさか!?」と思い、みなさんのレビューを見て腹落ち…最後は晴人はその選択をしたんだね…。思わず泣いてしまいました。
切ない…けど幸せな時間もたくさんあったんだって伝わるエピローグで、終わり方がすごく上手だなぁと思いました。

レビューになんて書けば良いかなってすごく悩んだけど、とても切なくてでもお互いの思いやりがつまってて考えさせられるステキな作品だったからたくさんの人に読んで欲しいと思いました!
生きることの現実
ネタバレ
2026年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んで本当によかったです。ほのぼの純愛BLは絵柄や雰囲気ですね。
実際のところ、現実的なエピソードが散りばめられて異性愛者の健常者の自分には考えさせられる内容でした。
法的効力の低い同性カップル、家族として扱われない社会制度、不自由な身体や後遺症とずっと付き合わねばならない事実、事故後の制限される生活、周りの視線と憐み、手放さなければならなかった夢、愛する人の苦悩…そして、縛られてきた晴人が唯一解放される尊厳◯という選択肢。
白黒つけられないグレーがこの世の中には多いから、少しは報われてほしいと思ってしまいますね。
ふたりを理解して支える先輩や同僚の存在が救いでした。
ラストは読者に委ねるってことでしょうか。王道ではないですが、わたしはハッピーエンドだと思います。
人生の正解は、百人いたら百通りですから。
悲劇の中で、それでも人生が続く愛の物語
ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのBLとはいえない、なんと表現するのが正解なのかいまだにわかりませんが、作品に出会えて良かったと思います。

交通事故の後遺症や障がいと、自分の存在が大切な人の負担になってまで生きていくのが辛く、スイスで安楽死することも選択肢にいれている晴人と、自分の時間や夢を犠牲にして、それでもやっぱり晴人が一番大切な晃のお話です。
二人でいても死の選択肢があることが晴人の支えになっていることや、自分がいるせいで晃は夢を叶えることができないと思う晴人の気持ちもわかりますし、愛する人に死を選んでほしくない、一緒にいたいという晃の気持ちもわかります。
どちらが正しいとかそんなことはなくて、お互いに毎日の小さな幸せの中で、たくさんの苦しみも背負ってその日その日をこれからも懸命に生きていくんだろうな…と読み終わって思いました。
読み返して気づきましたが、最後に二人がいる国はスイスなんですね。
これは晴人が安楽死を選んだから一緒にいるのでしょうか…?
おじいさんになるまで安楽死を選ばなかった晴人が、このタイミングでこの選択をした理由は、痛みよりも耐えられないことがあったから、それは段々と晃との日常やこれまでの思い出を忘れていく自分が怖かった、何よりも晃を愛していることを覚えているうちに死を選びたかったのではないでしょうか。
もしそうなら、晃がいるからもう少しだけ生きてみようを繰り返して生きてきた晴人の最期の死への決断は、痛みではなく愛だったんだなと思いました。
死を選ぶことで守れる記憶があると思いますし、ここまで頑張った晴人に死を選ばないでなんて、それはもう自分のエゴでしかないのでとても言えません。スイスで安楽死したいと晃に話した時は、きっと晃が何と言っても覆るものではなくて、それを言うまでに沢山苦しんで悩んだであろう晴人を思えば、晃は微笑んで最期まで一緒に行くよと伝えたのかなと思いました。
どんなやりとりがされたかは二人にしかわかりませんが、最後に笑いながら晴人の隣を歩く晃の表情に、この二人の人生全てが表現されているのではないかと思いました。
本当にまるで映画のような、素敵な作品をありがとうございました。
ジャンルの垣根を越えて沢山の方に読んでほしい、そんな一冊でした。
泣いた
2024年9月19日
姉が高校2年生の時に飲酒運転の車に突っ込まれて、修学旅行にも行けず後遺症のせいで推薦で入れた大学を中退。体育教師になるという夢を諦め、大好きな走ることも満足に出来なくなった。赤信号の横断歩道の脇で止まっていたところに、飲酒運転に突っ込まれて、何もかも無くなった。ガリガリに痩せ細って、鬱病にもなって、まともに働けず伏せっていました。
けど、今は2人の子供と幸せいっぱいに生きてます。あの事故が無ければ子供たちとは出会えてないし、今の生活とはまるで違ったと思う。家族仲もそれほど良くなかったのに、事故をキッカケに母とも姉とも友達のように仲が良くなった。結果論かもしれないけど、夢を諦めても違う夢が出来て、違う幸せがある。もちろん飲酒運転の車を一生恨むし、一生許さないけど、生きる事を諦めずに幸せを掴み取った姉を心から尊敬する。って漫画を読みながら姉の事を重ねてました。なので、めちゃくちゃ泣けました。お互いのしんどさも辛さも分け合い、弱さを許容し合って、幸せになりにいく姿にもう……もう、もう…こんなん優勝でしょう。純愛BLどころじゃないですよ…
心が静かになる物語
ネタバレ
2026年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分がレビューを参考にする上でいくつか気になるところを上げていこうと思います。
・大型にこにこわんこ×引きこもりがち猫
・行為はなし
・事故で車椅子ユーザー(下半身麻痺)

●作中はリアルな世界を生きているよう
医療者ですが、物語が自然と入ってくるくらい医療面が作り込まれていました。(作者さん、医療者かな?って途中思った笑)
それ故に、下半身麻痺の方の感情や、健常者と後天的な身体障害者の恋愛の壁がリアルに描かれていたと思います。

●尊厳死をお守りに
ラストのお話が始まる冒頭、静かに優しいBGMが脳内に流れました。音なんて鳴ってないのに、声のない静かな音が聞こえます。
悲しいとは思いませんでした。年老いてくまで寄り添って2人の意志でここにたどり着いたんだと。

漫画じゃなくて小説を読んでいるかのような後味がする、素敵な作品をありがとうございました。
涙止まらない
ネタバレ
2026年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的な感想ですが、まずリハビリ職についてる私から見て、日常生活の問題や不便さ、障害受容などについて実際に見てきたこともあるので凄くリアルで色々考えてしまいました。
どちらの気持ちもすごくわかるし、悲劇の中で命や夢に向けてどう向き合っていくか。その姿を見て共感と幸せになって欲しい願いでめっちゃ泣けました。
最後認知症の発症も描かれていましたが、、、ジュネーブの街並み綺麗すぎてふたりでスイスに行ったんだーって思うと嬉しいのと悲しいのと複雑な気持ちになりました。書きなぐっていたメモも晃のことを書いてることが多くて忘れたくなかったのだなぁ、、、
たくさん漫画を読んでますが、間違いなく記憶に残る作品でした。
まだ続くのかな?すごく楽しみです。
読んで良かった
2025年11月3日
人生を共にしたいと思える人と出会えたことはとても尊いことなのだなあと思いました。
アキラとハルトの場合、更に先輩がいてくれて本当良かった。先輩、めちゃくちゃいい人!
暖かな絵のタッチが作品によく合っていました。

エピローグの最後、二人がどうなったかは直接的に描かれていないので、読者それぞれに解釈できると思います。
石月ハルトのエッセイ、私も読みたい!どこで買えますか??

追記:
pixivで二人の日常が読めると知って覗いてきました。
切ないカットもありましたが、イチャラブ成分を補給してきました。
是非こちらも一冊にまとまりますように?
世界中の人が読んだらいいのに
ネタバレ
2025年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ とまで思ってしまった『生きていくこと』に真摯に向き合い、深く考えさせられた心温まる素晴らしい作品です。
社会におけるBL関係や、事故後に下半身不随となってしまった主人公の生理的な日常生活…と、綺麗事では済まされないリアルな現実をこれでもかと突きつけられますが、暗く重苦しくならないのは、互いを大切に思いやるのはもちろんのこと、それぞれが持っている夢を現実と折り合いつつ形を変えながらも保ち続け、作品タイトル通り『もう少しだけ、そばにいて』と少しずつ少しずつ日々を延ばしながら生きていく2人の丁寧な心理描写が素晴らしいからだと思います。
そして、最後のスイス。こちらは多くの方がレビューで書いてらっしゃるように、ここまで描き切ってこその悲しくも美しい結末かと。号泣しました。
自分的には、この作品を読む前と読んだ後では『生きていくこと』への尊厳が変わりました。
出会えて感謝しかありません。
考えさせられる
ネタバレ
2026年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正直表紙やあらすじからもっとほのぼのした日常のお話なのかと思い読み始めたのですが、本当に考えさせられるお話でした。
以前も少女/女性漫画ジャンルで車椅子に乗った相手との恋愛物語を読んだことがあり、その時も相当考えさせられたし、初めて学んだことが多くありました。
突然奪われた日常、変わったしまった身体。本編にも描写がありましたが、事故により半身不随になり、ただ歩ける自由が奪われただけならまだ良かった。それに付随する様々な合併症や生活面での困難。自分がもしはるとと同じ立場だったら、晃と同じ立場だったら。どちらの気持ちも痛いほど良くわかるし、どちらも正しい。愛しているからこその選択。
BLという枠に囚われず描いた名作ヒューマンドラマだと思います。
優しい物語
2025年3月16日
本当に、色々なことを考えさせられました。
障害を負った晴人。傍で寄り添う晃。
ただ『パートナーに障害がある』ということだけではなく、もっと奥深くに切り込んだお話でした。
心にズンっと、ジーンときて涙が溢れます。
同性であるが故以上の壁が立ちはだかる二人の生活。諦めざるを得なかった夢や日々の生活の中での細々とした不便。
甘いだけではなく、痛みを伴うBLでした。でも全体の空気は優しい。晃と晴人が互いに心から想い合っているからだと思います。BLの醍醐味です。それから先輩の存在が大きいおかげかもしれません。
後半、晴人の『希望』に胸が締め付けられます。私は否定派ですが、それが救いとなることもある。考えさせられました。
そしてエピローグが秀逸です。エピローグで涙腺が決壊しました。ぜひエピローグまで読み、温かい読後感に浸っていただきたいです。
予想外の、とんでもないヒューマンドラマ
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紹介文は非常にポップで明るい。
だが、「ボーイズラブストーリー!」どころか、バリアフリーの現実、半身不随の苦しみや尊厳死など…これはとんでもないヒューマンドラマだと思う。

お互いを愛するがゆえに苦しくなっていく2人を見ているのが辛く、序盤から泣きっぱなし。
特に車椅子の晴人が尊厳死を「お守りにして生きる」という言葉は想像がつかず衝撃だった。

読んで痛いほど感じたのは、2人だけの世界に穴を開けて周りの風を入れることが大事だということ。
周囲(特に先輩、ひょうひょうとしているのに頼もしい!)を巻き込むことによって得られるちょっとした言葉や協力で、八方ふさがりの苦しい状態にあっても良い方向に変えることができる。

そして、諦めざるをえなかった夢があったとしても、2人でならまた新しい夢に向かうことができるという展開に、読んでいるこちらも希望と勇気を貰った。

事故に遭った同性カップルに焦点を当てているが、家族の介護など、誰にでも起こり得るテーマだと思う。
作者様が並々ならぬ覚悟を持ち真剣に臨まれたのだとわかる、本当に素晴らしい作品で心に深く響いた。
この作品を創り上げてくださり、ありがとうございます。
どうにかして世に広めたい。
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ どうにかして世に広めたい。自分の大切な人にも読んでもらいたい。親やきょうだいにも。でも、「読んで読んで!」と押し付けたくない。2人がそうであったように。この作品が、誰の手にも届く位置に、フラットに当たり前のように世の中に置いてあって欲しい。そして疲れた人や悩む人、幸せな人もそうでない人も、ふとした瞬間に手にとって、彼らの身に起きる日々の出来事を大切に読んで欲しい。
本棚に並ぶ6つのエッセイのタイトル、最終巻であろうエッセイ6の冒頭、たくさんのメモ、2人の旅の行く末が端々から伝わります。無駄なものなど一つもない。小さなコマの一つひとつ、彼らのセリフの一つ一つをまた、噛み締めています。
泣いたけど終わり方は好みではなかった。
ネタバレ
2024年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 230p超えでボリュームは満足。最初から最後まで、不条理と共に生きる物悲しさと苦しさ、愛しい人を思いやる優しさと温かさに満ちた物語でした。晴人の絶望が深くて泣いてしまった。二人の仲は盤石なのでそういう意味では良かったんですが。終わり方だけ好みではなかった。まずどういう形であれ死ネタは好きじゃないです。ていうのが大前提。最後、晴人のメモがほぼポジティブな、明るい内容だったので嬉しかった。だからこそ、安楽死の書類、これはついに使わなかったね、で終わってほしかった。死は、時間の問題だったのかもしれないけど、大切な人が老衰で亡くなるのか、自ら亡くなるのか、残された方の気持ちは違うと思うな。綺麗事と思われるかもしれないが、心が安寧だったのなら、それでよかったのではと思いました。穏やかな死が約束されているからこその安定というのもあるかもしれませんが。実際問題、判断力の衰えた人に対して安楽死は認められないのではないかと思いました。なにはともあれ、こんな重大な決断を作中一度も責めず否定せずの晃の愛の深さがとても記憶に残りました。この作品はXを見て知ったのですが、最初に描かれたという4pのシーンがなくて少しがっかり。あのシーン好きでした。
簡単じゃないけれど
ネタバレ
2025年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故をきっかけに、お互いの人生がかわってしまったハルトとアキラ。互いを大事に思っているのに、無理をさせていると思ってしまう心境は想像つきます。
障害があることでの社会の反応は様々だし、ましてや同性の恋人。
いろんなことが重なって、生きづらいと思うこともあるなか、ささいな日常、遠くない約束。
それと、自分を保っていられる保証のような自らの生を終えられる手続き。
大切な人と生きる1日1日の大切さを感じます。
日常的になっているからこそ、その日常が奪われたときに感じる絶望が伝わり、怖いと思うと同時に、切なくなります。
先輩じゃないですが、そんな二人にずばっといってくれる存在はありがたい。
愛にあふれてる作品です。
ぜひ、興味があったら、読んでほしいと思いました。
いいね
0件
多くの方に読んで欲しい
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー書けない状態が明けてよかった。
ピクシブで連載していたときから読んでいた。紙も買った。
コミックスになり、嬉しい。描き下ろしに、再度涙する。


ある日突然、事故で身体の自由が奪われる。
これまでできていたことができない、時間がかかる。
周囲の大事な人の人生を変えてしまったと罪悪感が苛む。死を選択できる国がある。いつでも自分で終わらせることができる、選択できる嬉しさと安堵感。

恋人は、一緒にいることを選んだ。それを手放してあげなければと思う。切なく、互いを思うおもいやり、愛だ。

親の態度が気に入らなかったが、ああいう人はいるだろう。交差性の問題をまざまざと見せつけられる。
先輩という、よき理解者でサポーターがいることは救われるだろう。

文字通り「一緒に生きる」ということは、生半可ではないが、晃も晴人も幸せだと思える日々。当たり前が当たり前でないと知っているから、大切に時間を紡いでいく。

ピクシブにはなかった描き下ろし。そうか、そういうこともあるなと涙する。名を呼び、肩においた手に重ねる手。愛情深い素敵な作品だ。「BL」という枠は超えている。
いまを大切にしたいと思える。☆5以上だ。
もう少し、を積み重ねて
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の優しい雰囲気に惹かれて購入しましたが、とても現実的な、隠してしまいたい部分までをも露わにして登場人物たちの人生を伝えてくるような、強い気持ちで描かれただろう作品でした。

事故に遭い車椅子生活となる晴人。学生時代からの恋人の晃。二人を結びつけた先輩の芝。各話学生時代の回想から始まりますが、現在の彼らの状況が甘くないだけにその都度胸が締め付けられます。
事故は身体の自由だけではなく恋人の未来までをも奪う。晃の明るさと心配してくれる先輩の存在で救われますが、とても辛い内容です。一人で乗るタクシーで見つけた小さな希望に、全てが当たり前にある世界になればいいと、そう願わずにいられません。

後日談では甘える晃の姿がとても嬉しい。番外編のプレゼントも、とても可愛いらしいお話で和みます。

そしてエピローグは、濃縮されたその後の人生。秀逸過ぎて苦しい。終わったら一人で、のメモと、重ねた手からにじむ愛。それでも、もう少しだけと願わずにいられない。タイトルの切ない願いが強く胸に届きます。自分の人生も振り返り、大切にしていこうと思わせられました。
この作品に出会えてよかった。
ネタバレ
2024年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ たった一瞬の出来事で人生が大きく変わってしまった晴人とその恋人 晃の話。マイナス思考気味な私には『人生何があるかわからない。だから面白い』という名言に全く共感できなかったんですがこちらを読んで辛いことを乗り越えたからこそ得られる幸せもあるんだなって改めて身にしみましたしこれからも何が起こるかわからないけどその時は逃げないで自分なりに頑張ってみようと前向きな気持ちになれるお話でした。そしてこの2人をいい距離感でずっと見守り続けている先輩と晴人が何気なく乗ったタクシー運転手さんの言葉が私には刺さりました。この作品に出会えてよかった。ありがとうございます。
ただのBLではない!
2025年8月15日
いろんな事を考えさせられるお話しでした。身体障害者や車椅子生活のこと、もっと勉強したいな…という気持ちになります。いかに自分が五体満足で生きているのか。触れてみて愛おしい感覚の全て、目で見て耳で聞いて感じること、当たり前にできている全てが幸せなんだと痛感しました。もし自分がハルトだったら…自分のせいで、アキラが夢を諦めた…と思うかもしれない。ハルトが秘密にしていた「お守り」はわかる気がする。それを見つけてしまったアキラも辛かっただろうな。どちらの気持ちも痛いほどわかるんだよ。一度は別れようと決心したけれど、ずっと先の事はわからないけれど今は一緒にいたいんだ…という2人の気持ち。先輩の後押しもあって世界を旅して回った2人。とても幸せそうでした。最後に2人が選んだスイス…涙が止まりませんでした。
いいね
0件
己の解像度もあがります。
ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 普段、何気なく過ごしている毎日が自分の人生だということをあまり気にしていない。
しかも一度しかないとか実感もわかず周りで生死を揺るがすような出来事がない限り喉元過ぎれば…とか対岸の…とかそんな感じ。
己の輪郭を確認するにはあえてノウミソを働かせて心を脳を揺るがさなければならない。そういう事の繰り返しの中、本作の様な想像を超えて私の人生にまで沁みこんでくる作品に出会うと、一歩前に進み人と言うことや生きるということ、一生をどう使うかをまたクリアな目線で考えさせてもらえる。
感謝しかない。
本作は主人公ふたりの人生が交差しもつれ合い寄り添い合うけれども、悲しくも優しいく溶け合って一つになることはない人生を垣間見せくれました。

胸キュンや執着攻め、健気受けのドラマチックBLをお求めの方には添わないかもしれませんが、人を愛し自分を愛する根底にあるドラマをかみしめたいBLをお求めの方には是非お勧めしたい。

上等なBLであります。
BL読まない方でも読めるBL。(多分)

**236ページ**
出会えてよかった
ネタバレ
2024年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ かわいらしい表紙に目が留まって買ったけどめちゃくちゃ重かった・・・でも下半身不随の人の日常ってこんななのかと恐らく取材したか経験談なのかめちゃくちゃ解像度が高そうな描写だったのでBLであることを忘れて読んでいた。
五体満足でなく、日常的に痛みや屈辱感を味わう生活・・・もし自分が同じ立場だとしたら主人公の選択は例えお守りだとしても理解できる
どれだけ最愛の人がいても、自分の為に無理してる、自分が縛ってる、自分がいなければもっと自由になれるのにと考えてしまうよね・・・しかも同性同士だから生きにくい部分もあるし大学時代に彼の夢を知っているから尚更
同性同士関係なくこういう人生を歩んでいる人達って存在するんだろうなと思わされたし、もし関わることがあればその人達が普通でいられるように作中の警備員さんやタクシーの人みたいに自然体でありたいと思った
シリアスで辛いシーンも多かったけど、絵がかわいくて、先輩が賑やかし要員だったり、お助けキャラだったりでとても救われた。
おすすめは内容が重いのでちょっと人を選ぶけど、出来れば読んで欲しいです。
エピローグありがとう
依存か献身か執着か純愛か
ネタバレ
2024年10月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重いテーマなので、かなり覚悟して読みました。
事故により下半身不随になった晴人と、そのパートナー・晃の物語。

結構な問題作。
二人の苦悩はリアルで重く、真に迫っていて…その分、感動も大きかった。

もしもこの作品が気になっている人は、とりあえず読んでみるといいんじゃないかな…
私は読んでよかったと思いました。


【以下 超ネタバレ注意】



さて、問題のエピローグ。

あれは絶対に必要だったかな……
私はあの申請証は生涯使わなかったほうが、物語としてしっくりくるような気がしました。
どんなに絶望しても、生きようとした二人の物語だと思ったから。

だけど作者様は、敢えて最後に強烈な問題提起をして物語を完結させた。
その作者の意図を消化しきれず、今もずっと考えてる。

そもそも認知症の患者が安楽死を希望して、申請がおりるのか疑問だった。
調べてみると、海外では認可が下りる国もあるらしいです。
ただこういう判例はあっても、認知症前と認知症後、どちらの本人の意思をとるのかという問題もあって、調べれば調べるほど何を尊重すればいいのかわからなくなりました。

晴人のあの決断は、生きることを諦めたうえでの結果ではないと思う。だから晴人は最後まで「悲劇でない」と確信できた。
そこが一番大事な気がするけど……実際のところ認知能力が衰えた状態で、そこまで重大な意思と決断を貫くことができるかなと思った。

そして晃…
二人の出した結論にこれ以上何も言うつもりはないけれど、最後の晃の微笑に一瞬 陶酔に近い何かを見たような気がしたのは私の考えすぎかな――。

安楽死について調べているときに出会った、「安楽死は正解のない哲学」という言葉がとても印象的だった。
真摯に悩み、苦しみ、共に生きた二人の人生に、今はただ敬意と祈りを捧げたい。

重く、深く心に残る作品でした
単行本おめでとうございます‼
2024年9月21日
『#BがLする 4ページアンソロジー』買ってました。
これも面白いのでお勧めします?ほなみ先生の初BLとのことで
ギュッと詰まった4ページが読めます。
あの4ページの世界が。。。こんなに広がって、色んな人たちに読んでもらいたい作品だと心から思います。

某pixi○連載しているのは神波アユミ先生のSNSキッカケで知って、ずっと読んでました。
麻痺のこと、生活のこと、介助のこと、安楽?のこと、たくさんの知らない場面を漫画を通して学びました。
描いてくださってありがとうございます。

これから買われる読者様、どうぞハンカチを準備して深呼吸しながら
2人の世界✨へ没入してくださいませ。

柔らかいティッシュをご用意ください
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料漫画掲載時から拝見しており、更新の度に読む返し泣き、最終回まで全配信されたものを発売日まで何度も読み返し泣き…安いティッシュだと皮膚が擦り切れてしまう。
全部で1リットルくらいは泣いた気分です。目は腫れるし鼻水は止まらないし、内容も、セリフも覚えているのにやっぱり泣いちゃう。これから先も何度も読み返して、また何度も涙を流す作品になることでしょう。

結婚で繋がれないことで得られない理解など、BLでしか表現できないもどかしさをしっかりストーリーに組み込んでいて、深く考えさせられる作品です。
死を想うことで、死を選べる安心感の中で生きる勇気が湧く。絶望の中で破滅的希望は決して正解ではないけれど、安息を与えてくれる薬物みたいなもの。
読み切りは、さらに胸が締め付けられるものでしたが、きっとこの先何度もこの作品を読み返し、私自身歳を重ねて、感じ方が変わっていくかも知れません。

このような素晴らしい作品に出会えたことに感謝したいです。
枠を超えて読んでほしい傑作
2024年9月20日
作家買い。ずっと楽しみに連載を追っていたけど、まとめて読むとより感慨深い。勝手に涙が出てくる。
前作もそうだが、言葉にしにくいマイノリティ視点からの描写が秀逸。マジョリティに押しのけられる物事や彼らとの相容れなさ、やりきれなさを誇張なくごく自然な形で描写されていて、その等身大な表現に胸を打たれる。
かなり綿密な下調べの上に彼らのリアルなキャラクターが作り上げられていて、作品に引きずり込まれる。メインの二人だけでなく、先輩もすごくいい。
そして、描き下ろしも彼ららしい幸せを垣間見させてもらった。これは本当に単行本で読んで欲しい。
BL作品としても傑作だけど、広義のマイノリティ作品としても非常に傑作だと思う。BLの枠を超えて、様々な方に読んで欲しい。
心に残る作品
ネタバレ
2024年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価レビューと立ち読み部分を読んで購入しました。すごく良かったです。全編通して根底にどうしようもない切なさが流れていました。確かに支え合うふたりはお互いに想いあっているけれど身体的精神的なツラさが読んでいて否応なくこちらにも響いてきました。事故で一瞬にして人生が変わった晴人。「明日はわからない」とわかっていてもどこか気づかぬふりして過ごしている私は晴人の一日の始まりの描写は衝撃でした。身体的な負担だけでなく晃に対する想いも読んでいて切なくて‥。多くの感情を揺さぶってくれるこの作品に出会えて本当に良かったです。白野先生ありがとうございました!
その決断は
ネタバレ
2024年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身近に車椅子の方がいないので、晴人達に共感はできない。ただただ晴人達の想いや決断、選択に心揺さぶられる。そして泣く。身近にいないし経験もないので、映画館で晴人が感じた周りの人の対応を私もしてるなと。けど、いつ自分が事故にあったり、病気になったりするなんてわからないから、全くの他人事でもないなと。結局そのくらいの認識の私は浅いなーと。晃が晴人の事故の時に選択、決断したのは同情ではないと思うし、一緒に住むのだって同情ではない。同情から自分の夢より困難がわかってる将来を、他人を選ぶのなんて、無理じゃない?同情があってもそれを超える大きくて確かな愛がないと選べないよなと思う。意地でも執着でも共依存でも、自分の親でも一緒に住む、生活するという決断は難しいと思うのに。正しい決断、少しも後悔しない選択、決断があるかどうかはわからないけど、晃の選択も、晴人の選択も最後の2人の選択も、2人が納得して少しでも心穏やかであれば私は良かったなと思います。BLだけど、BLでとどまらない。けどやっぱりBLなので、もっと世界が、日本がいろんな愛な形を受け入れてくれるといいなという気持ちになる物語でした。語彙力と文才がない私に腹が立つw涙する場面も多いけど、和やかなところもあって、愛が溢れる素敵な作品でした。重そうで読み返せないかもと思っていたけど、全然読み返してしまう。色々考えさせられるし、深い話だけど、つまるところ愛の話だったなー!!ビッグラブ!!
生きる
ネタバレ
2026年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きるってを考えた。何かを考えさせられた。
人それぞれ何が起きて人生が変わるか分からない
だけど今を大切に積み重ねなければ明日へは続かない。
車椅子のことや細かな生活のこと、何かモデルがあったのかと
思うくらいリアルな内容に感じました。
最後は2人で・・・でしょうか!?
いいね
0件
永遠の課題
2026年2月23日
読了後のこの気持ちを表現する言葉を私はまだ持ち合わせていないようです
同性愛、事故、後遺症、尊厳死などについて、当事者とそのパートナー、第三者からの目線が盛り込まれた作品です
読み終わって胸がいっぱいになりました
この気持ちをどう表したらいいかまだ分からないのですが、分かるまで何度も読み返していきたいです
いいお話でした
ネタバレ
2026年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 事故で自分も恋人の人生も変えられてしまった小説や漫画はよくありますが、更に同性cpということも加わって、2人の生きづらさが増しているお話でした。1/5位は重苦しい展開で、障害ゆえにエロもほぼないです。1人で悩んで、2人でぶつかって話して、最後はあの時本音を出しあったからこその穏やかな2人がいて、ホッとしました。幸せは諦めたら掴めないってことなのかなー。
号泣
ネタバレ
2025年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 誰にでも起こりうること、本当にそうなんですが、本当に起こってしまった後に、こんなにも恋人に愛されるハルは本当によかった。
いいね
0件
泣いた
2025年5月9日
日常なのになんだか泣きそうになる2人の話でまるで映画を観たような感覚になりました。それに再度車を運転する者として、本当に気をつけよう。法的な責任を取るだけでは許されない事なのだという事。より一層気を引き締めて運転しなければならないですね。
言葉にできない
2025年8月3日
なんとも言えない
作者さんにはこの作品に出会えたことに感謝を伝えたい

続きがあるようですね
単行本化を心待ちにしております
いいね
0件
凪いだ海のようです
ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 穏やかにすすんで見える壮絶な人生…
決して他人には分かり得ない気持ち、《歩けないだけ》ではない事、
寄り添うしかない人の気持ちも表現されていて、泣けてきます
この先も思い出す作品だと思う
2024年9月21日
今悩んでることやこの先何があるか分からないけど出来ること、したい事を実行しようって思えた
晃が恋人で良かった
最高の作品
2026年6月12日
夜中に読みながら泣いてしまいました。無料でpixivの方で読んでたんですが、ほんとだいすきすぎてやっぱり購入しました。続編が早く読みたい…。
いいね
0件
何も言えない
ネタバレ
2025年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうすぐ読み終わるという時点で、こんなことレビューに書きたいなとかぼんやり考えていた。
それが最後の最後、6ページのエピローグを読んだことで、全てがひっくり返り頭が真っ白になってしまった。

当事者がそれを望むならとか、
パートナーもそれを尊重したのならとか、
スイスの例の団体が認めたのならとか、
何かそういうの全て書きたくない。ってことを書いておきたい。(読後すぐなもので支離滅裂ですみません)
人が1人死ぬって、当たり前だけどやっぱりとんでもない事なんだよ。

尊厳死について考えるとき、いつも最後まで答えを出せずに終わってしまう。
ALS患者の自◯幇助で逮捕された医師のニュースを見た時とか、がん末期患者の痛みを想像する時とか、ものすごく複雑な気持ちになる。
でももし家族が望んだら…まずは全力で止めてしまうだろう自分が想像できる。エゴだと言われようが当人に恨まれようが死なせるものかって思うとおもう。
でもその先は?やっぱり分からない。
だから当事者になるまで何も言えません。

この作品はBLジャンルのようですがそれに収まりませんね。
涙の跡も胸の痛みもしばらく消えそうにないですが読まなきゃよかったとは思っていません。

平凡な日々がどれほど幸せなことだったかを回想するハルトと共に泣き、同時に自分にも戒めました。
自分がそばにいたいからそうしているだけと、アキラは序盤から言っていたけど、その気持ちは嘘ではなかったと思います。
でも先輩の助言がそれを更に強めてくれたと思います。
「思い描いていた未来を諦めたことも事実」と口に出来たこと、1人の時間に昔のような旅をしたけど、思うのはハルトのことばかりだと気付いたこと。
この気付きはアキラにとってものすごく重要なことだったんじゃないかな。これに気付かないまま「ハルト好き好き」だけで一緒に居続けたとしたら、もしかしたらいつかどこかで心が迷子になったかも知れない。先輩すごく重要な役だったなと。

このままスイスに行かずエンドにもできたのにそうしなかった作家様。正直とても辛かったのですが、2人に刻まれた皺と触れ合う手に、長い間愛し愛された生活を送れていたのだと確信しました。
難しいテーマの作品を描ききって下さりありがとうございました。

(何も言えないと言いながら長々と…?失礼しました)
考えさせられる物語でした
ネタバレ
2025年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 障害を持ち、生活するとは何か…
私たちが自分の足で歩き、趣味を楽しむ
この当たり前だと思っている日々は束の間の出来事でいつ変動するか分からない
だからこそ今をどう生きるか、遠い未来をどう捉えていくか
すごく考えさせられました。

脊損は損傷した部位がどこかにより自由に動かせる部分が変動します。
晴人くんは下半身が全く動かせていないことから自分で排泄することもベッドから自力で起き上がることも難しい。
寝返りもきっと難しいから褥瘡予防用にクッションを置くことも余儀なくされる。
障がい者にならなければ知るはずのなかった生活様式に適応しようとする姿に心を打たれました。
晃くんは仕事の適正を見出し仕事仲間からも信頼される存在ではあるが、要領が良すぎるあまり世界旅行を好きな自分を思い出と共にクローゼットの中にしまっている様子に悲しくなってしまいました。

2人が終盤、各々を尊重して生きていくことを決めたシーンではようやくお互いの胸に隠していた本音を出せたんだなと思いました。
そして、物語の最後では彼らが何十年と過ごした後が描かれており、たくさんの写真の重なりから世界旅行出来たのかなとか考察できて嬉しくなるのと同時に「認知症」に関する本やそれに伴う内容を仄めかす晴人くんによる文の数々に障害だけでなく大切な人の記憶が失われていく病気になったのかと思うと胸が苦しくなり、涙が出ました。
でも、彼らの生き様が最後に現れているのを見てこの作品を読んで良かったと感じることができました。

当たり前の日常は変動するものであること、今の自分を大切に生きることの必要性を気付かせてくださりありがとうございました。
レビューをシェアしよう!