春のビッグトーナメント、中日クラウンズに参加した主人公・京一。
マスターズ帰りの京一はトップに2打差の4位で予選を通過して、マスコミからの注目も高かった。
一方、京一に劣らず注目を集めていたのは、現役高校生の伊達甲介。
初日からトップを走りし続けていた伊達だが、彼はマスコミも他の選手も近づけずに孤独にプレイし続けていた。
京一は以前、子どものころの伊達にサインを求められたことを思い出したが、その時の人懐っこさと現在の違いに混乱する。
最終日、周囲を拒絶する伊達と同じ組で回ることになった京一だったか…!?
GOLF TODAY (ゴルフトゥデイ)誌上にて長期連載された1本足打法の飛ばし屋ツアープロがみせる痛快ゴルフストーリー!