このレビューはネタバレを含みます▼
10年尽くした婚約者に別れを告げて能力と先見の目を持って皇帝に求婚、別れた婚約者と皇帝との今後つかみは面白そう。と無料分を読み、課金して先進めようとしましたが、その先がかなりの話数配信されてるので読み進めるとなると結構な課金が必要…
面白そうなんだけどもう少しストーリーが気になるってとこまで読ませて欲しかったかも
追記:後に全課金して読みました。進みは遅いものの面白かったです。
翻訳?なのか誤植なのか誤字が多いのが気になったり、皇后と呼んだり陛下と呼んだり名前で呼び始めたり、アスターがエステルになったりとややおかしいため分かりにくい所はありますが愛が芽生えるカワイイ陛下と相手を思って幸せを願うバレル、またそれを取り巻く周りの人々達の愛のカタチも良かったです。ストーリー上では陛下の周辺、ネバエの家族のと確執は解決したようですが、その後妹の行く末、陛下の兄と義姉、陛下と母上との関係はうっすら終わった感があります。
その辺もう少し掘り下げて欲しかったなと。
全体的には面白いのですが主人公と父親との関係がそこまで拗れて輿入れした他国まで来て陰謀まで起こして引っ掻き回すようなことなのか、仮にも皇室である陛下やその兄と妻まで自ら現場の調査に乗り出すとかはちょっと違和感が。
序盤は陛下が国を愛してると言っていたが、国に帰国してからは国民との接触や国に対する政治的なことが描かれてないので陛下と言えどなんだか一貴族のやり取りに見えてしまう所は薄っぺらかったかな。
主人公が自身も愛してると気がついて言ったと思ったけど伝わってないんだかそんな似たようなやり取りも多い、結果的には幸せになれそうで良かった。
何はともあれ大量課金して読みました。大雑把感はありましたが楽しかったです!陛下はいい人過ぎてイケメンで金持ちで権力もあるあんな旦那さんが欲しい笑