戦争で夜逃げし、無念の最期を迎えた領主のルイセン。 しかし目を覚ますと、夜逃げしたあの日に戻っていた! 「もう逃げたりしない」 今度こそ領地を守り抜くと決心したルイセンは敵陣へと向かい、そこで隊長のカールトンと出会う。 「僕が死んだら…君も死ぬぞ!」 まるで未来を知っているかのように話すルイセンに戸惑いながらもカールトンは手を組むことを決意する。 他の貴族とは違い、領地民のために奮闘するルイセンの姿に、カールトンは今までに感じたことのない感情を抱き始め… ルイセンとカールトンは領地を守り抜き、無事に過去を変えられるのか!?