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BLマンガ
俺がおまえに恋してやんよ
1巻完結

俺がおまえに恋してやんよ NEW

770pt/847円(税込)

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作品内容

彼女を作れば人生バラ色、すべてがうまく回ると思い込んでいた内気な蛍茶屋は、マッチングアプリで美人局に引っかかりピンチに陥ったところを社内のカースト最上位の同僚・刑部に助けられる。自分とは絶対に接点のない、嫉妬する気すら起きない雲の上の存在だった刑部から蛍茶屋は衝撃的な申し出を受ける。「俺がおまえに恋してやろうか」スーパーマンのような男から溺愛される日が始まり、蛍茶屋は……?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 俺がおまえに恋してやんよ

    770pt/847円(税込)

    彼女を作れば人生バラ色、すべてがうまく回ると思い込んでいた内気な蛍茶屋は、マッチングアプリで美人局に引っかかりピンチに陥ったところを社内のカースト最上位の同僚・刑部に助けられる。自分とは絶対に接点のない、嫉妬する気すら起きない雲の上の存在だった刑部から蛍茶屋は衝撃的な申し出を受ける。「俺がおまえに恋してやろうか」スーパーマンのような男から溺愛される日が始まり、蛍茶屋は……?

レビュー

俺がおまえに恋してやんよのレビュー

平均評価:4.8 26件のレビューをみる

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高評価レビュー

人は幸せになるために生まれて来た。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 5/2編集済。
自己肯定感が恐ろしく低い今作の受け蛍茶屋。
彼女が出来れば幸せになると思い込んでいて、色々頑張ってても上手く行かない。
それを象徴するようにメスを得られないオスの鮭のお話しも描かれています。

蛍茶屋には遠方の実家に病を抱える母と1人で母をみている妹がいて仕送りも欠かさない。蛍茶屋の家族もこのお話の鍵となっています。

そんな蛍茶屋を放って置けなくてちょっかいを出して来た、住む世界が違うと蛍茶屋が認識するイケメンモテ同僚の刑部。
徐々に距離が縮まって刑部が蛍茶屋のボロアパートの隣に越して来るまでに。

この時の二人が甘々で幸せいっぱいです。
サメの寝袋姿のかわいい蛍茶屋と蛍茶屋がかわいくて仕方がない刑部。見ている私もニマニマしてしまうほど。
合間で可愛いミニキャライラストも楽しめます。先生のミニキャラはとてもかわいくて癒やされます。

いや、これはARUKU先生のお話だった…このまま上手く行く訳がないのでは…と、このままま甘々ハピハピで終わらない、絶対何かあるのではとヒヤヒヤしつつも、甘いふたりの幸せの日々がお願いだから最後まで続いてくれと半ば祈りながら読み進めました。

いつもARUKU先生の作品は圧倒的ポリュームです。そして5話で終わらない、まだ1話残っていることに気が付き、愕然としました。

あぁ…やっぱり…そうかそうなりましたか…。
これこそが唯一無二のストーリーテラーARUKU先生の作品です。一筋縄で終わるお話な訳がありません。
悲しいのか嬉しいのか分からないような複雑な感情で読み進めました。

この後はもうネタバレは野暮なので書きませんが、
泣きました。最高です。
ARUKU先生の紡ぎ出す言葉は今作も素晴らしく、心に響きました。

恋愛ものといえども上辺だけの話ではなく、社会の中で家族の事情とかままならないことを抱えなからも、人に優しく真面目過ぎるほど真面目に生きて来た主人公をきっちり描くところも、ARUKU先生ならではの良さです。

この作品は、ままならない今の時代を生き、もがきならも人に優しく真面目に生きて来た人達に対して、「人に甘えていいんだよ」「幸せになっていいんだよ」という救済とも取れるARUKU先生からの温かいエールなのではと思っています。

今作も素晴らし過ぎる「唯一無二のARUKUワールド」でした。何度も読み返す宝物です。
いいね
3件
2025年4月29日
きらきらと大切なもので溢れていました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先日よりARUKU先生に見事ハマったわたしが通ります。もうね、食わず嫌いは良くない。ほんと良くない。もっと早く出会いたかったARUKUワールド!
この作品ははっきり言いますと、アダルトなシーンはほぼありません。キス止まり。なのに読了後の満足感はすごいのです。割とモノローグとかざーっと流し読みする私ですが、ARUKU先生の作品は全てに無駄がありません、のでいつの間にか全てのセリフとコマをじっくり読んでしまってます。恐ろしいARUKUワールド…!!
母の病気のためせっせも仕送りをしながら、自信のなさを彼女ができたら埋められると思い込んでいる主人公。合コンや婚活を必死にするもうまくいかず、結果独りで生きていく決心をするんですが。その辺りまでは不憫過ぎて切なくなりましたが、攻めが出てきてからは内容が一気にカラッと晴天のような明るさに。最初の暗さはなんだったの??と思うくらい、主人公を好きすぎるイケメン攻様と自己評価底辺主人公の可愛くてやり取り満載になっていきます。サメの着ぐるみとか頭にすずめ乗せちゃったり、ご飯は塩結びなのに気がつくとお菓子もぐもぐしちゃったりと、かなり天然な主人公に攻からのまさかの「可愛いくてごめんなさいって言え!」「ハート泥棒してごめんなさいって言え!」って理性崩壊させて怒られるの大爆笑。天然主人公を守るべくぼっろいアパートの隣部屋に引っ越してくるほどの溺愛っぷりに、お付き合い飛ばして結婚してるよね?毎日お互いの部屋行き来しまくってるですよ。お互いにハートの矢印が向き合ってるのが分かります。ほんと2人の幸せ見守り隊で幸せすぎです。
ですがですよ。
付き合ってないのにきゃっきゃうふふな時点で、だいたい100/230ページなんですよ。絶対どんでん返しあるー!!って嫌な予感びしびし感じながらひたすら甘〜い2人を見守ってました。どんでん返しは、一気に目が覚めて苦しく逃れられない現実に戻されたかのようでしたが、もちろんハッピーエンドです。お互い飽きられないでいてくれてほんとありがとうぉぉぉ!!見守り隊の使命を全うできました。ほんと感謝しかありませんんんんARUKU先生この2人を生み出してくださってありがとうございますうー!!!

本気の神BLに出会えました。
セリフも描写も全部が生きてる漫画ってこんなに心に染み渡るものなんだなぁとわたしの心は満たされてます。
いいね
10件
2025年4月23日
きゃわきゃわ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ホタルくんの生態がめちゃくちゃきゃわわです。ラップで包んだ塩むすびとお菓子が主食で、サメ型の寝袋兼部屋着でボロアパートなりに暖をとる。やることなすこといちいち可愛くて、人が良すぎる正直者。そして他人からの攻撃にも自分を責め、優しさと共感で返すような、弱くて自己犠牲が強い人。
恋してやろうかの刑部君も、一途な男のきゃわわです。努力家で、なんでも出来てカッコよくて、ホタルくんをずっと優しく見守っている。今日の雨は綺麗だねと言うホタルくんに、勝てないなと思うような心の持ち主。二人の関係は、とても綺麗で甘い。

かわいらしくて明るい語り口だけど、若者の寂しさがひしひしと伝わってきます。ルッキズム、他力本願、自己肯定感の低さ。優しい性根が更に自分を責めたて、追い討ちをかけてくる家庭の事情。疲弊していく彼を心配してくれる人はいても、踏み込んでまでくる人はそうそういない。何だかとても、足元に転がっていそうなリアル。

ぽっかり空いた人生の落とし穴を淵から覗いているようなホタルくんですが、頑張っていてもその方向が間違っていては落ちる未来もあったはず。傷に向き合い努力を始めることで好転しますが、やはり自己犠牲の性分が出てきてしまうのはとても悲しい。

弱さも含め、ありのままを受け止めてくれる刑部君はホタルくんのヒーローで、窮屈な世界で戦っていた刑部君にとっても穢れのない笑顔で全肯定してきたホタルくんはヒーローだった。拗れてしまったとしても無敵だった頃の記憶は温かく、鮭の川上りになぞらえた人生の語りがとても心に残りました。

刑部君の無償の愛がとにかく深くて純情で、読後の心の大半を持っていかれてしまった。物語に出てくるボサツファイブよのうに、最後まで傷や痛みを見せずに戦うかっこいいヒーロー。ホタルくんを愛し、助け、笑顔が見たいからと奔走する、智慧のある純情な男。不安だからと彼女を欲しがったホタルくんに、ちゃんと愛して欲しかった一途な男。
結局おちんをどうにかすることはありませんが、ドアから覗く二人が可愛かったからいいかな。とても綺麗な終わり方でした。

ちょっと、他の方のレビューで張り紙に気付いたら泣いてしまった。家族も、枷なだけではない。うん。感謝のいいねポチ連打(気持ちの上で)。
いいね
16件
2025年4月23日
言葉にできない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の作品、どれも大好きなんですがレビューしようにも毎回言語化出来なくて、でも大好きで買ってるんですけども。
んで、誠に申し訳ないのですが今回も言語化出来ない。出来ないのだけれどレビューせねば、と気づいたらコレを打っています。

蛍茶屋と刑部。手から滑り落ちてしまった思い入れのある茶碗を、どうにかくっつけようにもどこをどうして良いものかと立ち尽くし、諦めて捨ててしまうもずっと心残りがあって…あの時どうして落としてしまったんだろうとか悶々と考えては茶碗を締まっていた棚を見つめる日々も時間経過と共に遠くなっていって…というか。解りやすい心情としてはそういった感じなんですが、なんかもう、切ない。後半はとにかく切ないんですよね。
離れていた時間、刑部も蛍と同じような時間を過ごしていたのかな。お互いがお互いに忘れられなくて、刑部もずっと…実家にしたソコで蛍との日々を反芻していたのかな…最後、思い出のアパートは壊される予定だからすぐに別の場所に引っ越さなきゃだけど…そう考えたら、間に合うようにと旅立って逝ってしまったのはお母さんの、蛍への最後のギフトだったのかな。

蛍、可愛い。本当に可愛くて刑部も可愛くなっていくのが良かった。
刑部みたいなしっかりさが蛍に移って、蛍の素直さが刑部に移って…本当に2人で1つというか。離れて解ることもあるけれど、離れざるをえなくて再び家族の手で元に戻してもらえるのがさ…妹、ありがとうな。
妹がすぐに言わなかったの、言ったら蛍がすぐに出てってしまうから言わなかったんじゃないか。
妹はずっと蛍に帰ってきて欲しかったからさ。意地悪じゃなくてさ…だから妹も少なからず感謝してるからこそ刑部に連絡入れてくれたんだよね。ただの関係じゃないって解っちゃうよね。解っちゃうんだよね…
だから最後、蛍が刑部の実家に戻ってきてくれて良かった。良かったなぁ…とページを閉めることが出来て嬉しかったです。

終始言葉にできてないレビューすぎて申し訳ないですが…ありがとうございました。
次回作も楽しみにしています。
いいね
27件
2025年4月23日
愛が深いヒーローくん
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度長文レビュー書いたのに消えてしまって(下書き保存してなかった)、心折れて二度目のレビュー、なので発売から時間経ってしまった大大大大好きなARUKU先生の新刊よ!もちろん神本棚行き。

リーマンBL、彼女ができたらぜんぶ上手くいくって思ってるのに自分はモテないっていうコンプレックスもあって合コンもアプリも結婚相談所も大失敗。そんなとき同じ会社で働くヒーローみたいな刑部に助けられて、おまえに恋してやんよ、なーんて言われてしまって、っていうお話。BLあるあるのあらすじに安心して読み始めたら、ARUKU先生はやっぱりひと味違う!

開始1ページ目から、ARUKU先生っぽいーーーってなる、不憫受けくんのモノローグ。でも、芯は強くて明るくて、そいで部屋着がサメ。。。コンビニはできれば行かないでほしい。
誰も気づかない野の花の可愛さをARUKU先生の攻めくんは見つけてしまうのよね。なんでこんなに好きになっちゃったの可愛すぎるの辛すぎ謝れ〜って壊れちゃう優しくて愛が深いイケメンヒーロー(よく、攻めは愛が重くて、受けは愛が深いっていうけど、このヒーローくんはより愛が深いと思う)。エチがなくても愛が深いヒーローくんは、受けくんがニコニコでいてくれるのが人生の目標で、それを貫きとおしたよ。
普通のBLなら無敵の仲良しになって180ページでお話終わるけど、そこから暗転するのがARUKUワールドよ。180ページ以降枚数確認してドキドキしながら最後まで読んだわ。

ARUKU先生のお話はいつも声に出して読みたくなる。詩みたいな歌詞みたいな、テンポよく韻を踏んで軽やかで、キラキラしたセリフやモノローグの言葉が踊ってるのがみえそう。間違いなくARUKU先生は読書家だと思うな。

あと、攻めくんの愛の深さからエチないのがそれで良かったってすっごく思う。無くていいよ、このお話だったら。
いいね
26件
2025年5月2日

最新のレビュー

最高!
全く迷いなく作家買い。今回も後悔無く最高でした。
ARUKU先生にしか無い世界観。それを読むのが楽しみで楽しみで。大好きです!次の作品も楽しみにしています❤︎
いいね
0件
2025年5月5日

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