「SとM」の村生ミオ先生が贈るちょっとセクシーで、官能的な男女の恋模様を描いた傑作漫画、ついにフィナーレ。
佐伯菜緒と弓永 彩が同一人物で、二重人格であることがわかった。そして、副人格である彩は、本人格である菜緒のストレスがなくなれば、自分が消滅してしまうことを知り、それを阻止しようと、彩のまま飛び降り自殺をしようする。そして、意を決しビルの屋上から身を投げたが、幸いにも、トラックの荷台に落ち、九死に一生を得る。その代り、彩の人格は消滅し、しかも、菜緒の時の辛い記憶も一切なくなってしまう。もちろん、宇田川達郎との心と身体の交流も忘れてしまった。果たして、このまま菜緒は、束縛夫・佐伯健治のところに戻り、今まで通りの「籠の中の鳥」に戻るのか? それとも、別の人生を歩むのか? 11巻に及ぶ達郎の愛の物語もついに大団円。感動のエンディングを見逃すな!
<第11巻>[婚姻届]
●彩緒編●
第10話「破滅」
第11話「始まった!!」
第12話「上と下で」
第13話「燃え上がれ!!」
第14話「幸せの絶頂」
第15話「復讐の時」
第16話「逃亡」
最終話「婚姻届」
読切 新婚スペシャル版Women「浮気」