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愛の刺青【コミックシーモア限定版】
1巻配信中

愛の刺青【コミックシーモア限定版】 NEW

840pt/924円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
252pt/277円(税込)

作品内容

【電子版特典マンガ付き】

「今 踏み出したら、何かが変わる気がした。」
ただ過ぎていく"つまらない"毎日に嫌気がさしていた尚紀は
ある日、婚約者に「つまらない」とフラれたことをキッカケに、さらにその想いを強くする。
そんな時、偶然通りかかったタトゥースタジオで彫り師の愛助に出会う。
愛助のミステリアスな魅力と、胸に刻まれた"過去の恋愛の痕跡"に強く惹かれていく尚紀。
過去の恋に囚われる彫り師×平凡な自分を変えたいノンケリーマン
切なく甘美なオトナの恋愛がここに――。

電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「私服を交換してみた」1P収録☆
さらに、コミックシーモア限定特典付き♪

■収録内容
・「愛の刺青」第1話~第6話…COMICフルール掲載作品を加筆修正
・「ブラックアウトのその先で」12P…描きおろし
・「蛇の弟子と鬼の師匠の話」2P…描きおろし
・電子版特典…描きおろしマンガ「私服を交換してみた」1P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
・コミックシーモア限定特典…連載扉イラスト(ロゴ無しver)

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作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 愛の刺青【コミックシーモア限定版】

    840pt/924円(税込)

    【電子版特典マンガ付き】

    「今 踏み出したら、何かが変わる気がした。」
    ただ過ぎていく"つまらない"毎日に嫌気がさしていた尚紀は
    ある日、婚約者に「つまらない」とフラれたことをキッカケに、さらにその想いを強くする。
    そんな時、偶然通りかかったタトゥースタジオで彫り師の愛助に出会う。
    愛助のミステリアスな魅力と、胸に刻まれた"過去の恋愛の痕跡"に強く惹かれていく尚紀。
    過去の恋に囚われる彫り師×平凡な自分を変えたいノンケリーマン
    切なく甘美なオトナの恋愛がここに――。

    電子版特典として、紙書籍の応援書店特典マンガ「私服を交換してみた」1P収録☆
    さらに、コミックシーモア限定特典付き♪

    ■収録内容
    ・「愛の刺青」第1話~第6話…COMICフルール掲載作品を加筆修正
    ・「ブラックアウトのその先で」12P…描きおろし
    ・「蛇の弟子と鬼の師匠の話」2P…描きおろし
    ・電子版特典…描きおろしマンガ「私服を交換してみた」1P(紙書籍の応援書店特典と同内容)
    ・コミックシーモア限定特典…連載扉イラスト(ロゴ無しver)

レビュー

愛の刺青のレビュー

平均評価:4.8 24件のレビューをみる

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高評価レビュー

唯一無二になりたかった二人の純愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです!!単話1話目の時から単行本化を待っており、満を持して発売初日に購入いたしました。本ッッ当に買ってよかった…。
赤色マッシュ先生の作品は「偽りΩ~」でドハマりし、お互いしか理解し得ない傷や闇からの共依存、そして愛による救済を描かせたらその実力はBL業界トップクラスではないかと勝手に感じております。心理描写が非常に細かくもストーリーに負けない表情豊かな画力、睦み合いという言葉が相応しい情念溢れる甘美な濡れ場、背景や小物にも手を抜かない細やかさ、肌の質感や人体の柔らかさが伝わってくるような生々しさ…。その全てが素晴らしく、一冊の漫画であるというには論じるに足りない満足感があります。本作も刺青のデザインがセンスの塊すぎて美しさに圧倒されてしまいました。
さて、肝心の本作感想ですが、タイトルの通り「唯一無二になりたかった二人の純愛」物語だなと思いました。ナオキさんがカウンセリングでぽろっと言っていた「自分の人生なのにずっと脇役」「どうしていいかわからない」という自己分析が彼の今までの人生の象徴であり、しかし「変わりたい」とようやっと一歩を踏み出した矢先に出会った愛助くん。最後の方で語られていますが、そんなナオキさんの素肌を見て、自分をずっと苦しめていた刺青を初めて美しいと感じたのはやはりお互いが似たような傷を隠し、愛に飢え、誰かの唯一無二になりたいという羨望を抱えていたシンパシーなのでしょうか。お互いが持っていた波長の揺らぎがシンクロし、ひとつになる未来を愛助くんは一目で感じ取っていたのかもしれませんね。
ひび割れた卵を守り威嚇する蛇は、生まれ変わりを拒否し、壊れた過去に必死に縋りついている象徴なのかなと思いました。ナオキさんと出会い彼の持つ真摯さが愛助くんの傷を癒し、その体温が過去に向き合う勇気を与え、完成させることができた師匠の刺青。蛇が巻き付く角折る鬼。咥えたニードルと「美」の文字は師匠の象徴でしょうから「頑なだった過去の自分からの生まれ変わりと再生」そんなメッセージと、愛助くんなりのお別れとリスペクトを感じました。お互いを愛で救済し合えた愛助くんとナオキさん、純愛が実ってよかったです。
余談ですが、小噺にあった師匠の独り言から、離別は彼なりの思いやりだったのでは…など色々思うところがあり、師匠のスピンオフを…是非…!!と願わずにはいられないです。
いいね
2件
2025年6月23日
巳年にふさわしい純愛エロス
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『サイコアナ…』で鮮烈なデビューを飾りその名を轟かせた、個性際立つマッシュ先生。
絵柄はさらに洗練され、今作ではより刺激的でアナーキーな題材を取り入れておきながら内容は実に繊細。若手彫師の愛助と冴えないアラサーの尚紀がそれぞれの抱える迷いや心残りを解放していく、エロティックかつやさしい救済物語です。

「つまんないんだもん」…そう結婚するはずだった相手に打ち明けられ己の平凡さに辟易とする尚紀。変わりたい…すっかり自分を見失い半額の寿司を手に帰宅する彼の目に映ったのは、愛助の勤めるタトゥースタジオだった。
勢い余って入店しただけの尚紀の要望を的確に見抜き、丁寧にヒアリングする愛助。話を深めるうち心の距離も近づいて行き、いつの間にか尚紀の欲望に火がついてしまう。身体を許したわけでもないのに、それからずっと愛助の囁きが耳を離れなくて___
思い入れと共に刻むタトゥーは、よくも悪くも当人の人生に大きな影響を及ぼす。愛助の心臓部に刻まれている「ブラックアウト(もともと刻まれていたモチーフを塗りつぶす手法)」が何を意味するのか、それを彫るきっかけとなった人物にどんな想いを抱いているのか?
彫師としての愛助と、何の肩書きも持たないただの愛助。錯乱状態の尚紀が恋に落ちたのはたしかに彫師の愛助だけれど、落ち着きを取り戻してから心惹かれたのは、過去も未来もすべてひっくるめたそのままの彼だった。
一方の愛助も、尚紀を通じ水面下で自分の過去に向き合っていて、それが尚紀に様々な誤解を与えてしまうのだが…
最終的にはハッピーです。
ハッピーでエチエチで、ラブラブヒーリングエンドです。
タトゥーはもちろんのこと背景の描き込みも細かくて素敵だし、興奮するとタトゥーが腫れあがるという萌え設定がとくに素晴らしい。修正は残念ながら真っ白ですが、いろんな汁がいろんな輪郭を補ってくれているのでそれほど気になりません。
脱皮して変身、というより、余計なものを脱いだらお互いの素顔が現れた……どんないかつい話なのかと思いきや、意外にも素朴な2人でした。

ところで、師匠とのいろいろも今後詳しく知ることができるのでしょうか??番外、続編、心よりお待ちしています。
いいね
12件
2025年6月22日
心の支えは人それぞれなんだな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて刺青が入っている作品に手を出しました。
刺青に対しての印象ってココ最近の世間の評判や印象ではプラスに動いてはいても、マイナスな印象が自分の中で払拭出来なくて、大好きなBLというジャンルでもなかなか手を出せずにいました。
そんな中、SNSの紹介でこちらの作品に出会い、勇気を出して購入したところ過去一ドキドキした作品でした。
私は刺青や自傷行為に対する理解度は高くないのですが、入れる理由や、絵の意味、ブラックアウトの印象がこの作品で知ることができて、こんなに純粋に愛を伝える事もできるのかと世界が広がった気がします。
刺青で愛する人の名前を入れるのにも痛い思いをするのは入れる側で、最初に彫り師の攻くんがかつて愛した人の名前を入れていたことを伝えた時は【所有印として入れられた】のだと私も思い、良い印象を持てませんでした、、、でも、物語終盤あたりで自分で泣きながら入れてるシーンを見て、「これ(身体の刺青)がこの子の自己表現なんだな、世の中にはこうして心の中の気持ちを伝える子もいるんだな。こんな風に刺青に対しての印象を変えられる作品に出会えてよかった。」と思いました。

今までは刺青を入れている人は心が強いのかと錯覚していましたが、刺青を支えに立っている子もいて、最初の受くんのタトゥースタジオに入って行った時に思った(刺青入れて人がわかる訳ないじゃん)と思ってしまった過去の自分をぶん殴ろうと思います。

最後に見た師匠が帰る時に言ったセリフで、角の折れた般若を左肩に入れた意味を知りたいので続編を期待して調べずに待っていようと思います。

こんなに素敵な作品に出会えて本当に良かった

最後に、愛を確かめた翌日の朝に攻くんの甘えたな態度を見てどっちが受だっけ?かわいっ!!となりました。
攻の甘えたは最高です。ありがとうございました。

語彙の蓄えがないの拙い文書で申し訳ございません
ただ伝えたいことは、この作品は私の中で刺青の印象を深く変えてくれた素敵な作品ということです。
いいね
1件
2025年7月7日
個人的にはネタバレ無しで見て欲しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初と最後の印象が変わるので、【ネタバレ無しで見て欲しい】かな。
多くは語りませんが、それでも…な方は以下御覧ください。

愛助と尚紀の印象が本当にガラッと変わるのが凄かったです個人的に。
最初の頃の尚紀は本当にモブ感がすごかった……(森本同時多発地帯出身っての、かく言う私の父方の祖母宅も同じ名字多発地帯にあるので、作中に出てきた同窓会の行が身近に感じられて余計に面白かったです)
なのに、愛助と出会ってからの尚紀は凄かった……尚紀の方が受けなのにスパダリ感が凄い。いや、実際にスペックは高いんだよね……
反して愛助は最初、凄いお兄さん風吹かせてたのに最後らへんは寧ろ弟感があった……
愛助の師匠が言う通り、まだまだ気が抜けちゃう所があるんだろうけど…踏切のシーンはゾクゾクしたね…愛助の「最後でポカする」具合がさぁ…尚紀に関しては最後どころか師匠に対してまだ燻ってるあたりから尚紀に関して詰めが甘いというか。
でも、まじで踏切シーンよかったなぁ…その翌日に尚紀に謝りに行くのも潔くてなんか少し笑った。

あと師匠に関しては……、あれ女性と結婚したんじゃないの……?最後の「あいつ」、どう受け取れば良い??見たいよ……みたいから続き(スピンオフ)ください……!!!

作中通してタトゥーに絡んだ成長期、最高でした!まだ見たいのでおかわりぐだざい!!
いいね
27件
2025年6月18日
破壊力抜群の傑作!!
おひさしぶりに破壊力抜群の作品に出会えてしまった。
普通過ぎるサラリーマンのナオキ✕色気あり過ぎの彫師アイスケのお話し。
"つまらない人"の括りに分類されるナオキさんは"つまらない人"から抜け出してみたくて、ふらっ〜とタトゥー屋さんの扉を開けると、そこには色気あり過ぎ彫師のアイスケさん。
そこからはBLの世界です。
初めての作者さん、ジャケ買いでした。でも画力、ストーリー、台詞まで完璧!!そして無駄なモノローグは無し。タトゥーはもちろん背景まで綺麗。

感動したのは、切ない気持ちにさせてからの『踏み切りのシーン』
見開きページで「止まれ」の標識。後ろで電車が走り抜ける。切なさが加速する。

そしてナオキさんは、どんどん"つまらない人"から"色気ある人"へ変貌していく。

全てが完璧過ぎ。ただ白抜き修正だけが、、、しかも殆どの部分だから??の世界で残念。
ラストで「To be continued?」とあるし、作者さんも後書きで「まだ続く〜〜」みたいな事を書いているのでアイスケさんの元カレのスピンオフを期待してイイのかな?
でも、個人的には『愛の刺青』だけで大満足でした!!!!!!
いいね
1件
2025年7月7日

最新のレビュー

合わなかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 雰囲気がオシャレなBLでした。刺青のイメージ映像が見える?とかまだしてない行為をしたみたいな錯覚に陥る?とかが(すみません)意味不明だと思っちゃいました。出だしがそんな感じだったので、キャラも上手く掴めなかった…。刺青もカッコいいし、オシャレな雰囲気が好きな人なら楽しめただろうな。BLはファンタジーとは思うけど、もう少しリアリティがあったら…と思いました。
いいね
0件
2025年7月9日

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