【大ボリューム32pの描き下ろし小冊子付き特装版!】
陰陽寮の想定通り、花火大会に姿を現した武井。捕縛のために待機していた隊長二人、沙羅と一成との交戦がスタートする。
夜行は菜々緒を守るため、彼女を抱えて武井から距離を取るが、その道中で、ありえない気配――“大妖怪の気配”を感じて立ち止まる。その気配の先で夜行が見たのは、信じられない“モノ”だった―――。
ついに始まった大江戸花火大会。夜行が相対するもの、負傷した鷹夜の行方、それら「紅椿家の傷」が招く結末とは。
そして舞台は皇都の外、五行結界の外へと移っていく―――。
※本商品は【特装版】です。【通常版】もございます。