私の人生で一番必要なものはお金。愛や恋なんて必要ない、そう思っていたはずなのに――倹約家の芽衣は、日々仕事に追われ恋愛とは無縁の生活を送っていた。そんなある日、自宅アパートがなんと全焼してしまう。 途方に暮れていた芽衣に声をかけてきたのは、日頃から何かとぶつかってくる苦手な同僚・紗川だった! 「うちに来れば?」ぶっきらぼうだけど、優しい彼の言葉に気付いたら身体をあずけていて……? ◆収録内容◆「嫌いな同僚の抱き枕になりまして」(1)~(7)※本書は、現在配信している「嫌いな同僚の抱き枕になりまして」(1)~(7)の内容が含まれております。重複購入にご注意下さい。