ある日、村がデーモンに襲われる中、少女ローシャ・ルーウェンは死ぬ間際に、神の力で魔力を得て覚醒する。1人生き残ったローシャは、神に仕える黄金の夜明け団に迎えられるが、妹を捜し出したいという一心で魔法騎士ローシャ・ロステリアとして生きていくことを決心するのだった。5年後、優秀なデーモンハンターとして成長したローシャは、神の子を見つけて護衛するという任務を受け、その任地で神の子の候補である少年、ジョシュアに出会う。ずっと待っていたと抱きついて喜ぶジョシュアにローシャは戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていく。しかし、神の子として彼女と共に過ごすジョシュアには、闇の声が聞こえていた。ジョシュアは真の神の子なのか。果たしてローシャは妹を見つけて、無事救い出すことができるのだろうか。