【本作品は同人誌となります】
双子姫の課す重税に日々苦しめられる国民たち
税の払えないものは、宝石等の貴重品を差し押さえられ、
国は双子王女のやりたい放題となってしまっていた。
行政や司法機関も彼女たちに手を出すことができず、
国民は双子王女に日々苦しめられる。
そんな中正義では悪を撃つことができないと考えた、
ふたなりのアリス=キャロルは自らをお仕置き怪盗ラビットと名乗り、
悪をもって悪の双子王女に反旗を翻す。
大胆不敵にも予告状を送り付け、華麗に宝石を盗みだし、
さらに生意気な王女たちにお尻ペンペン等のお仕置きをする。
盗み出した宝石は本来の持ち主の元へ返す
その正体不明の怪盗に国民は希望を持ち始める。
ラビットは何度も王女たちにお仕置きをし、貴重品を盗み出す。
当然双子王女はラビットを酷く憎み、いつか仕返しをしてやると意気込む。
そんな中、ラビットが王宮へ侵入する際に
空気ダクトを通っている傾向を見抜いた二人は、
さっそくダクトに仕掛けを設置する。
そうとも知らず、いつも通りダクトから王宮に侵入したラビットだが、
王女たちのトラップによりダクトに閉じ込められてしまう。
ここから生意気王女様たちの復讐が始まる。
■総ページ数:23ページ