美しい眼を持つ青年、根木健太郎と夏休みの初めに同居を初め、あっというまに2学期が始まろうとしていた。
根木を独り占めできる毎日になれていたアサダに、根木は学校にしっかり通わせてくれることを要求する。
アサダは根木の説得に負け、しぶしぶ条件付きで通学を認めた。
その傍ら、根木はさりげなく、アサダの性事情に関心を寄せるようになっていた。その態度の原因は、以前自分が手を出したしまった故に怯えているのだと思い込むアサダ。
もう2度と根木を怯えさせる行動はしないと誓うが、だんだん縮まる根木との心の距離が、アサダが抑えていた本当の気持ちを引き出して…
※本作は藤の個人誌作品の電子書籍版となります。【44ページ】