ウリッコ(1)(殺野高菜  大森かなた )の注意事項

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青年マンガ
ウリッコ(1)
3巻配信中

ウリッコ(1)

720pt/792円(税込)

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216pt/237円(税込)

作品内容

歌舞伎町のネットカフェに住み、自分を売って生計を立てるキズミは人生に夢も希望も抱けずに惰性で生きている。しかし、同じような生活をする仲間から「漫画家が良い暮らしをしている」という話を聞き、日々出会う男たちのピロートークとネカフェの大量の漫画たちを種にして、漫画を描きクソ人生を脱しようともがき始める。令和の”まんが道”が、欲望渦巻く新宿の片隅で開幕!

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作品ラインナップ  3巻まで配信中!

  • ウリッコ(1)

    720pt/792円(税込)

    歌舞伎町のネットカフェに住み、自分を売って生計を立てるキズミは人生に夢も希望も抱けずに惰性で生きている。しかし、同じような生活をする仲間から「漫画家が良い暮らしをしている」という話を聞き、日々出会う男たちのピロートークとネカフェの大量の漫画たちを種にして、漫画を描きクソ人生を脱しようともがき始める。令和の”まんが道”が、欲望渦巻く新宿の片隅で開幕!
  • ウリッコ(2)

    720pt/792円(税込)

    名前:星野キズミ
    住所:歌舞伎町のネカフェ
    収入:1回イチゴーのウリ
    夢:漫画で金持ちになる
    初めての持ち込みで盛大な討ち死にを経験し、漫画から離れてしまうキズミ。職業柄の性病にもかかり踏んだり蹴ったり。
    しかし何もすることができない治療中。持て余す時間に苦しむキズミは、漫画を描いている時がもっとも時間が早く過ぎることに気がつく。
    暇つぶしでも、邪でも、夢への一歩、
    令和の「まんが道」は急加速!
  • ウリッコ(3)

    720pt/792円(税込)

    歌舞伎町のネカフェに住み、売春で生計を立てるキズミ。
    ウリ仲間の「なれんじゃね?」の言葉をきっかけに、漫画の道へ踏み出してしまう。
    始めてみると、惨敗、討ち死に、お先真っ暗。
    それでも<面白い>を考えることの面白さに気づき、あらゆるものに悪態をつきながらもコツコツ漫画を描き続ける。
    ついに渾身のネームをものにし、担当編集者から新人賞応募の誘いを受けるのだが…。
    ひとりで描き上げる50ページの原稿、告げられた締め切りは1ヵ月後!?

    今度こそ、漫画を金に変えるため!
    1.5畳の“まんが道”は大きく動き出す!!

レビュー

ウリッコのレビュー

平均評価: 4.2 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

自分本位な主人公がたまらなく愛おしくなる
■所謂ネカフェ難民の女の子が、漫画を描く話。だが、気付かされる──これはある種「理想化」された漫画家像/創作者像なのだと。本作の冒頭の一部でも一読された方ならば「どこがだ」と突っ込まれることだろう。満足な画材もなく、漫画を描く上での基礎的な知識やスキルもなく、腰を落ち着けられる家さえない。僅かな金で赤の他人に春を売り、その日生きる糧を得る…およそ理想の創作環境とは言い難い。その人間性とて褒められたものではない。他人の好意や善意には無頓着で、同じ境遇を生きる仲間にも辛辣というよりは無神経な言動を繰り返す…およそ共感し得ないキャラクターだ。だが、そんな自分本位極まりない主人公──キズミが漫画という自己表現に打ち込み始めたとき…我々読者はその見方を変えていく。■彼女の創作の発起──それは読者を喜ばせようとか、世に認められる素晴らしい作品を残そうとか言う『お題目』ではない。生きていくための目先のカネを得るためであり、現状の打開という微かな希望だ。そこに仄かに見え隠れする、ありのままの自分を受け入れてほしいという想い…しかし、自己表現として彼女が選んだ創作という行為〈リアル〉は、そんな甘ったれた夢想を虚しく打ち砕く。■──それでも、やめない。それでも、自分には何かがあるはずだと、希望に縋り付き、自分を奮い立たせ作品を搾り出すその姿は、紛れもない一介の創作者の姿だ。そして、あえて七難八苦の道を歩み続けるその姿に、どこか我々は「創作者とはこうあって欲しい」「世にひしめく作品たちには、これほどの情熱が注がれているのだ」という理想像を重ね合わせるのではないだろうか。垢と埃とスクリーントーンの切れ端に塗れ、おぼつかない手つきで紙面に情念を刻み付ける彼女のその姿が、今はただ眩しく神々しい。
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3件
2026年8月1日
新宿の深海魚、漫画家を目指す
ネカフェで体を売りながら生活をしている女の子が、お金のために漫画家を目指す物語――

2巻まで読了。
タイトルもストーリーもセンシティブ。かなり購入を迷ったけど、読んでよかった。今まで見たことがない漫画家マンガでした。

1巻の表紙…主人公の前髪がギザギザなの。
これ多分、自分でハサミで切ってるのね。目にかかる部分だけ、縦にバツンと。
そこに綺麗に見せようという意思はなく、誰にどんなふうに見られるかなんてどうでもいい。楽にお金が稼げるのなら体も売る……

そんな投げやりな毎日を過ごしていた彼女が、マンガを描くことによって変わってゆく。
「マンガなんて楽勝っしょ」と適当に書き始めたマンガ。
当然、そんなに簡単に描けるわけもなく。速攻で壁にぶち当たるわけですが。
主人公、意外とガッツがあるの。そこからが滅茶苦茶面白い

2巻までは事前と事後の描写はあっても、致してる描写はないです。
生き方もマンガの描き方も滅茶苦茶だけど、ここまで突き抜けてくれるといっそ清々しくて面白い。
とりあえず先入観は横に置いておいて、2巻まで読んでほしい。2巻がとくに面白いです。
果たして彼女は漫画家になれるのか……いや漫画家はなったあとのほうが大変だと思うけど――これからも彼女の行く末を追っていきたいと思います
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12件
2026年1月27日
昇華できますように
漫画にもならないようなどん底の生活をしてるのに、なぜか漫画に活路を見いだしたキズミ。
行き当たりばったりかと思いきや変なところで計画的、賢いのかアホウなのか紙一重な彼女ですが、是非ともその悲喜こもごもを「漫画」に昇華して欲しいです。
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3件
2025年11月18日
面白いです。
主人公が憎めない性格で、読み進めるほどどんどん応援したくなります。
世界を斜に構えている姿勢や承認欲求などの負の感情の表現に思わず共感してしまいます。
続きが楽しみです。
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1件
2026年7月14日
表現することに興味が出てきて
2巻まで読みましたが生きることも大変なド底辺からの・・・これから表現することが好きになっていくのかな?なんでしょうが興味を持たれます。まだまだこれから本題なんでしょうがおすすめできそうです。
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1件
2026年1月14日

最新のレビュー

令和の漫画道???
星野ミズキは歌舞伎町のネカフェを生活拠点にして、P活してその日暮らし。人生に夢も希望もなく、「3倍で時間が過ぎないかな」と思っている。仲間から「漫画家は儲かる」と聞いて描き始めると、あっという間に時間が過ぎることに気づくーー。

…え?(笑)
『私を探さないで、ひとりにしないで。』とか『だって私は空っぽだから』みたいな物語かと思ったら漫画道だった(笑)

ミズキは「自分を良く見せよう」「嫌われたくない」という発想がほとんどない。
ネカフェで生活して、P活して、漫画を描く。煩いし、臭いし、ゴミも出る。でも気にしない。店員に「面白い漫画ある?」「私、漫画家になれる?」と躊躇いなく聞く。
「変に思われないかな」「臭くないかな」「こんな私が漫画家になりたいなんて笑われるかな」なんて一々考えない。
自分はカフェに行くのも「覚えられたら行けなくなる!」のタイプだからちょっと尊敬する。仕事の時は全く気にならないけど、プライベートはコミュ症の陰キャ。自分の行動が相手にどう思われるか先回りして考えてしまう。

ミズキの言動はだらしない、図太いとも取れる。でも、他人からどう思われるかに人生を支配されてないところが羨ましい。
出版社では「どこを見て良いか分からない」と緊張するし、「名刺をください」と言うのも恥ずかしそう。それでも、欲しいものは取りに行く。

恥ずかしいと思う事と、「やらない」が別のミズキ。漫画家を目指す人のリアルなのかな。恥ずかしいことも、カッコ悪いことも、「やらない」には結びつけない。夢を追う人の滑稽さと可愛さと強さ。

行動力もすごい。家を出ると決めて実行する。お金も身分証も着替えもない。漫画家になると決めたら1ヶ月で描き切る。出版社に持ち込む。3社も回り切る。
「自分の居場所はなかった」と一度は折れる。トイレにも行けない。だけど「漫画があれば…」と切り替える。可能性を見つけて、傷付いてもそこで終わらない。悔しさを次の創作の燃料に変える。

タイトル『ウリッコ』はP活の事かと思ったけど、自分や他人を材料にして漫画を描くことなのかな。

一度立ち止まる自分と、一気に行くミズキ。
ミズキは、これからも色んな魅力を見せてくれそう。自分もミズキを見習って進むことを覚えたい。
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3件
2026年8月20日

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