このレビューはネタバレを含みます▼
悪辣姫という二つ名をもらい全てを諦めたヒロイン。幼い頃からの家族にしかも親から虐げられ、それを見ている使用人からさえも誤解され虐げられ育ってきた。ケバケバしいドレスなんて好みでない。勉強も理解が早くマナーもできているのに周りからの偏見で誤解されて、何も言っても相手にされず、全てを諦めた。そこへまた一方的に父親から恋人がいるという噂の辺境伯へ嫁ぐことを告げられる。
何を言っても取り合ってもらえないのだからと素直に嫁ぐヒロイン。ヒーローとの結婚式を終え、自分は離れに住むので本命の恋人さんと仲良くして。と初夜でヒーローに告げる健気なヒロイン。だけど、ヒーローは聞いていたヒロイン像と違いすぎて、また質素な身なりで仕事もできるヒロインにだんだんと惹かれていく。ついには噂の真偽を調べることに。
噂とのギャップに戸惑うヒーローと嫁ぎ先の使用人たち。それがとても好意的に描かれていて、本来ならもっと暗い話になりそうだけど、嫁ぎ先の人たちは人間ができていてヒロインと気持ち通わせているし、ヒーローも気持ちが抑えられなくなっていく様がクスッと笑える。ジレジレしてる〜って執事にも笑いが(^^)
あ、ちなみにヒーローに恋人がいるという噂は女性避けのため自ら流した嘘でした笑。それが原因でなかなかヒロインに想いを信じてもらえないという…笑笑
これからが楽しみです