最高神ウッルに誘拐されたスカジは、戦っても勝てないと判断して二度目の結婚をすることに。ケルノの求婚を疑ったことを深く後悔して悲しむ。一方ケルノはスカジが「旅に出る」と言って突然消えたことに納得できず、獣たちを率いてスカジを探しはじめる。スカジの父の死や、スカジの異変に気付かなかったことを後悔し、自分がまだ頼られる存在ではなかったことを思い知る。ケルノはスカジを支えたいと感じ、何があっても愛は変わらないと伝えると決心する。
一方、スカジの侍女たちの間では、ウッルの支配下に置かれることへの恐怖が広がり、暗いムードが漂っていた。しかしスカジは運命に抗う事と宣言する。最高神に勝つ作ための戦略。それは無謀な禁じ手。欲深い神々をそそのかし、世界を混乱に導く方法で……