「呪われた皇子」、「血に飢えた戦争狂」そんな異名を持つ北部の大公キリアンは半年だけの契約妻、リトリシアとの単調な日々にいつしか幸せを感じるようになっていた。しかしキリアンが皇命で遠征に行ってる間に彼女は帰らぬ人になってしまう。「君にもう一度会えるのなら…」そうキリアンが嘆き悲しんでいると時計塔の針が動き出して気付けば彼女に出会う前に戻っていた。「リトリシア、今度は君を決して死なせない」果たしてキリアンは彼女の命を救えるのだろうか――
余命わずかですが、執着暴君の契約妻になります【タテヨミ】(55巻完結)