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LIAR GAME 7

作品内容

難敵・ヨコヤと死闘を繰り広げたLGトーナメント3回戦・“密輸ゲーム”。終盤の大逆転で、莫大な賞金を手にしたものの、形式上は敗者となった、直、秋山、フクナガの3人は、他のメンバーを救済する為、巨額の負債を抱え、敗者復活戦の会場に向かった。会場は、とある廃校。対するは、新たなる敵・“西軍”の3人。負ければ負債を背負ったまま、LGTから離脱となる…。敗退は絶対に許されない、凄絶な緊張感漂う背水の戦いで直たちを待ち受ける驚愕のゲームとは…!?

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作品ラインナップ  全19巻完結

  • LIAR GAME 1

    480pt/528円(税込)

    ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!
  • LIAR GAME 2

    480pt/528円(税込)

    ライアーゲーム1回戦をなんとか勝ち抜いた神崎直の下に、早くも2回戦の招待状が届いた。郊外にある古い洋館に集められたのは、直を初め、総勢22名。参加者全員に、一人1億円の持ち金が与えられ、総額22億円で2回戦のゲームが行われる。その名は『少数決』。ある命題に対する回答を、プレイヤー各々が投票し、その結果、少数派になった者が勝者となる。最終的な勝者は、ただ一人。その一人が賞金22億円を総獲りする。1回戦よりさらにスケールアップした、壮絶なる騙し合いの火蓋が切って落とされた!
  • LIAR GAME 3

    480pt/528円(税込)

    ライアーゲーム2回戦の激闘を制したのは秋山。彼がドロップアウトをしなかった為、敗退したにもかかわらず、4千万もの大金を手にした直。良心の呵責に苛まれるも、何もできない日々を送る直の下に“敗者復活戦”開催の一報が入る。ここで賞金を稼いで、少しでも秋山の力になりたいと考えた直は、単身、敗者復活戦の会場に向かう。会場に集められた9名は、いずれも2回戦で敗れた者たち。その中から敗者となるのは、たったの1名。勝ち残るのは容易、と思えたゲームだったが……?
  • LIAR GAME 4

    480pt/528円(税込)

    敗者復活戦を生き残った直を含む8名は、3回戦へ。すでに2回戦を勝ち抜いた秋山を合わせた9名に、3回戦のゲーム内容が告げられた。空港を舞台に繰り広げられるのは“密輸ゲーム”。「北の国」「南の国」という仮想国を行き来し、現金の国外持ち出しを謀るゲームは、ライアーゲームトーナメント初の団体戦。未知なる敵の動向、チームの戦略、個人の賞金の行方…、それぞれの思惑が複雑に絡み合ってゆく…。さらに深化した“嘘の饗宴”が、今、始まる!!
  • LIAR GAME 5

    480pt/528円(税込)

    ライアーゲームトーナメント3回戦・“密輸ゲーム”。神崎直、秋山深一らの対戦相手「北の国」は、ヨコヤという男の“独裁国家”である事が判明する。ヨコヤの強力な支配力の前に、苦戦を強いられる中、ついに、秋山がこのゲームの必勝法を見出す! しかし、ヨコヤは既に、水面下で巧妙な罠を仕掛けていたのだった…!! 北の国の『独裁者』VS南の国の『天才詐欺師』。互いの知略の果てに、恐怖のゲームは、新たなる相貌を見せ始める!!
  • LIAR GAME 6

    480pt/528円(税込)

    ジリジリするような読み合いが続くLGT3回戦もいよいよ終盤。北の国メンバーに、南の国との内通者がいると疑うヨコヤは、容疑者に“自白ゲーム”を強要し、その見事な手管であっさりと自白させてしまう。露になってしまったアキヤマの逆転の秘策…。そしてゲーム最終日、勝利を確実なものにするべくヨコヤはトドメの一手を打つ!! 絶体絶命の南の国に、勝利の道は残されているのか…!? 読み応え十分の心理戦・“密輸ゲーム”編、堂々完結!!
  • LIAR GAME 7

    488pt/536円(税込)

    難敵・ヨコヤと死闘を繰り広げたLGトーナメント3回戦・“密輸ゲーム”。終盤の大逆転で、莫大な賞金を手にしたものの、形式上は敗者となった、直、秋山、フクナガの3人は、他のメンバーを救済する為、巨額の負債を抱え、敗者復活戦の会場に向かった。会場は、とある廃校。対するは、新たなる敵・“西軍”の3人。負ければ負債を背負ったまま、LGTから離脱となる…。敗退は絶対に許されない、凄絶な緊張感漂う背水の戦いで直たちを待ち受ける驚愕のゲームとは…!?
  • LIAR GAME 8

    488pt/536円(税込)

    敗退すればLGトーナメントから離脱しなければならない背水の敗者復活戦。3回戦で戦った仲間たちを救う為、巨額の負債を背負った直と秋山にとっては、絶対に負けることの許されない戦い…。先鋒・フクナガが緒戦を引き分け、後のなくなった秋山を中堅戦で迎え撃つのは、謎の男・キクチ。17枚のカードを使った変則的な戦い“17ポーカー”に必勝法を見出したキクチは、秋山を絶体絶命の窮地へと追い詰める…。しかし、そこから“不可能を可能にする男”秋山の華麗なる大逆転劇が始まった!!
  • LIAR GAME 9

    488pt/536円(税込)

    3回戦の敗者復活戦を辛くも勝利した、直、秋山、フクナガの3人。勝ち上がったものの、相手チームの3人を救済する為、自らの負債をさらに増やしてしまう。続く4回戦で、直たちを待ち受けていたのは、予備戦“感染ゲーム”。見えない「感染者」を避けながら、相手プレイヤーの言動のみを頼りに、信頼関係を築き、ワクチンを生成していかなければならない…。どうしたら相手を信用できるのか? どうしたら相手から信用されるのか? “暗鬼”蔓延る、壮絶なる頭脳戦の幕が切って落とされた!!
  • LIAR GAME 10

    488pt/536円(税込)

    4回戦でプレイヤーたちを待ち受けていたのは、LGトーナメント初の予選“感染ゲーム”。策士・ヨコヤに翻弄され、疑心暗鬼に陥るメンバーたち。「誰も信用できない」という閉塞した状況を、秋山の機転が打開するかに見えたが、またもやヨコヤがそこに立ちはだかり、逆に秋山を悪者に仕立て上げてしまう…。全員を本戦に向かわせたいと考える直は、他のプレイヤーたちに必死の説得を試みるが…。果たして、直と秋山は本戦に進むことができるのか…!?

レビュー

LIAR GAMEのレビュー

平均評価:4.1 73件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 何度でも読みたい
    森 真人さん 投稿日:2024/1/22
    元々は本で友達から借りて5周くらい読んでいました笑(10年ほど前)ですが、また読みたい!と思い購入しました。 簡単に言うと、色んなゲームをして勝った人が賞金を貰うルール(負けた人は借金を背負う)です。 毎回毎回頭を使わされますし、結局自 分ではゲームに勝てるビジョンが見えません…笑 がアキヤシンイチ(主人公)はめちゃくちゃ頭がキレてるので毎回大大大逆転です。チョー気持ちいいのでぜひ1回は読んで欲しいです!映画からなら入りやすいと思います。割と最推しの漫画です。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 最高峰の頭脳戦!
    未織さん 投稿日:2011/3/27
    私はドラマから入ったのですが、個人的に原作の方が好きです! 巨額のマネーを獲得するため、出場者同士が騙し合う―――それがLIARGAME。 LIARGAMEのおもしろさの一つに、『独自のゲーム』が挙げられると思います。 ゲーム名だ けだと「?」という感じですが、そのどれもに特有のルールがあり、秋山さんや他の出場者たちはそのルールから必勝法を導き出します。 一見必勝法が見出だせなさそうなゲームでも、秋山さんは必ず必勝法を見つけ出すので、「今度はどんな必勝法があるんだろう」と毎回ワクワクしますo(^-^)o 強力なライバルもいるので、時には窮地に陥ります。とにかくハラハラドキドキです! また、登場人物もとても魅力的です。バカ正直な神崎直、天才詐欺師の秋山深一。秋山さんの緻密な策略だけでなく、LIARGAMEは信じ合うゲームだと主張するナオがLIARGAMEを変えられるかも見所です。 読み始めたら止まらないので、ぜひ買いを もっとみる▼
  • (5.0) 早く続きが読みたい!
    清春さん 投稿日:2012/11/4
    ん〜!! 文句無しで面白いですね! ドラマや映画、気になっていたんですがなかなか観れなくて、原作から入ったのですが、個々のキャラクター、ゲームの奇抜さ、それを様々な視点から攻略して勝ち抜いていくメインキャラクターが素晴らしいですね! よ くもここまで描き上げたものだと、作者も今では私のお気に入りです! なかなか次が追加されないので、単行本を探しているのですが、見つからなくて(泣) 早く続きが読みたいです! やはり、好きなキャラクターはアキヤマとヨコヤ、ナオちゃんの天然さも可愛らしくて作品の緊張を上手く和らげているので、楽しく読めます。 次のゲームと如何にしてアキヤマとヨコヤが対決するのか… グイグイ引き込まれてしまいます。 オススメします! もっとみる▼
  • (5.0) 13巻から読み始めましたが。。
    音魅2さん 投稿日:2013/10/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 職場の図書コーナーに、13巻が置いてあったので、興味本位に読み始めましたが、改めて1巻から(古本を含めて)、11巻まで通しで購入してしまいました;^_^A 当然、ドラマ版も観たんですが、フクナガさんとか、コミック版とは違った設定で面白いです。「こんな場面で騙されるんかい?!」と、ツッコミ入れつつ読んでます(笑)。ネズミとか、紅一点の愛称が出てきたり、ディーラーのセリフが「中継」なのか、仲間との会話なのか、ちょっと悩む事もありますが、色んなゲームも出てくるし、個人的にはオススメ。。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

嘘つきゲーム
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
ある日届いた謎の小包。それを手にした瞬間から、運命は大きく動きはじめる。人間の欲望に塗れた、嘘つきゲームの開幕!週刊ヤングジャンプに連載されていた「LIAR GAME」は、代表作に「ソムリエ」「ONE OUTS」などがある甲斐谷忍氏が作者です。ライアーゲームはその名の通り、如何にして相手を騙しのし上がるかが肝になっています。誰を信じればいいのか、誰も信じてはいけないのか…大金を目の前にした人間たちのギリギリすぎる駆け引きに、どの巻もドキドキが止まりません。二度に渡るテレビドラマ化、さらには映画化もされた超人気作です。

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