このレビューはネタバレを含みます▼
毎巻続きが気になってわくわくする話。
世界観は唯一無二で最高だし、設定も斬新で非常に面白い。
ただ悪い部分もかなり目立つ作品。ここからはその悪い部分について書いてく。
・花というキャラ
このキャラのどこに魅力を感じれば良いのかよく分からない。仲間思いみたいな感じで描かれてるけど凄い自己中心的だし、正義感が強い所はこの世界観に合ってない。自分の意見を曲げない所にもイライラする。
・花の親父
普通にこいつ最悪。まるで良く描こうとしていたが、全然悪い。良いところなんかない。
この計画のせいで犠牲者は多数でてるし(夏Aもそう)恨まれるのも当然だろ。しかも、ちゃっかり自分の娘と娘の彼氏は生かすし。作中一のクズ。
・安居というキャラの扱い
絶対にレ◯プとかするキャラじゃない。苛立っても性的なことするキャラでは絶対ない。いいとこ、少しの暴力程度。安居がそういうことするキャラじゃないのは夏Aの過去とか夏Bとの関わり合いでも分かるでしょ。花上げのために利用されただけで気持ち悪い。最後まで扱い悪いし、味方涼だけだし。夏Aと夏Bはもうちょっと寄り添っても良かったと思う。
・主人公
主人公は結局花なの?じゃあナツはなんだったの?
ナツが主人公で良かったはずなのに、いつの間にか花に出番吸われて、花上げ要員の1人になっちゃって…ナツというキャラの主人公としての振る舞いをもう少し見たかった。
・恋愛
そことそこ恋仲になる必要性ある?ってとこの恋愛が多い。子孫繁栄のためとも思うけど、新巻→花、新巻→あゆはいらない。新巻さんがこんなに心変わりすると冬過去についてモヤモヤするから新巻さんの恋愛はそんなにいらなかった。せめてどっちかに一途であってほしかった。まつり→涼は好きだったけど。
この作品は良いところが多くて人にも勧めたいと思う作品だけど、花周りはホントにいらなかった。
夏Aの過去が印象的だから花にヘイト溜まるのは当然だと思う。ホントにナツ主人公で最後まで見たかった。