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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ 新書館 ウィングス ウィングス・コミックス 艶漢艶漢(15)
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作品内容

詩郎様の柳腰を崇め、死守せよ!! 白百合隊女子の助太刀に、詩郎(ノーフン柳腰スケベ美少年・ドSゲス界のエンジェル)よ、走れ!! 東雲の過去、詩郎と安里の出会い、梅ノ介の悪夢――。その衝撃に呆然と嬲られるトラウマ的アドレナリン大放出の十五巻!! 「南部へ」「弟」「兄弟」「太陽と狂人」「飛花(ひか)」「壁」を収録。恒例の描き下ろしオマケ漫画では詩郎の下心が暴発!?

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レビュー

艶漢のレビュー

平均評価:4.3 137件のレビューをみる

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高評価レビュー

16巻まで読了
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻までがめちゃくちゃ読みにくくて時間がかかりましたが、そこからは加速度的に面白くなって読みやすくなり16巻まであっという間でした。このままの勢いでラストまで走って欲しかったのですが、いきなりブチっと切れたかのように元の日常に戻ってしまってビックリ。でも、きっとこれにも意味があるのでしょうね。これからどう転んでいくのか本当に分からなくてハラハラドキドキが止まりません。
かなり全体像が見えてきましたが、物語の設定が複雑な上、まだ明かされていない部分もありそうなので、先の予測ができません。また、人間の表と裏が垣間見えるような話が多く、読むのがしんどいところもあるのですが、個性溢れる魅力的な登場人物たちがやりたい放題暴れまわり、それが明るくコミカルに描かれているので気落ちせずに読めます。気落ちどころか読んでる最中に何度も吹き出すほどでした。
あと、特筆すべきは絵!!最初はちょっとゴチャゴチャしていて見にくいですが、巻を追うごとに洗練されていきます。描き慣れてくると絵柄が変わってしまう作家さんが多いなか、人物は変化せず美しさだけ増しています。今のところBL要素はほぼ無いけれど男同士の絆は深く、尚月地先生が描く色気大爆発わがままボディが、画面上で存分に絡み合って読者サービス?してくれます。少しでも気になった方は是非読んでみて下さい!
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1件
2022年9月21日
絵が贅沢
十二国記のイラストレーターの方かな?と気になっていたらパックが売り出されたので「あの細密画みたいな美麗イラストが漫画になってるなんてお得!」と思ってとりあえずまとめて購入したけど、なかなかお話に入り込めず、2〜3巻読んで数年放置していました。
突如暇ができたのでまとめて読み始めたらあれよあれよと17巻までスルスル読んでしまった。
とにかく細部まで美しい絵と際どい変態描写をつないで結果的に下品にはならない独特のセンスにやられた。
これを連載させ続けてるウイングスも、30年変わらず一癖ある雑誌なのかなあ、と懐かしくなりました。

低評価の方は1〜2巻で引き返した方が多いので、その気持ちはすごくわかるけどもったいないなぁと思います。絵が美しい!と思った方はまとめて読むのがおすすめかも。
またパック売りをしたらどうでしょうかね〜。
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1件
2023年1月13日
倒錯的な世界観です👍
まるで『大人の絵本』、とでも言いましょうか。
他の作品にはない独自性が最大の魅力ですね👊

絵の秀麗さも然ることながら、私としては人間のエグい所を上手く料理したストーリーを作れる手腕こそ、この著者の素晴らしさだと思いました。

あと、展開の意外性も相当ありました。
私は面白いぐらいに騙されましたよ💦

ギャグを織り交ぜつつほのぼの進行だと思っていたら、最終的には“超・BADEND”だったり、「あ~、もうこれはBADEND確定だろ・・・」と思っていたら、まさかのHAPPYENDだったり(笑)

美麗な主人公達が突如としてギャグ絵で崩れる事があるんですが、最初馴染めなかったものの、今じゃ「それでこそ艷漢❗」って思えるくらい愛着湧いてます😊
ストーリーが段々中枢に近づいてきているようなので、今後も目が離せません💋
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5件
2013年9月4日

最新のレビュー

めちゃくちゃ絵が綺麗で背景の描き込みが本当に芸術作品のようなマンガです!内容も面白く読めば読むほどのめり込んでいっちゃいます!
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0件
2024年11月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

お色気男と熱血漢
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
タイトルは「あでかん」と読みます。だらしなくてお色気ムンムンのノーフン傘職人:吉原詩朗と、だらしない人が断然許せない熱血漢:山田光路郎巡査の凸凹コンビが、裏街を舞台に起こるちょっとエログロな猟奇事件に挑みます。「艶漢(あでかん)」のタイトル通り、妖艶でどこか耽美な世界観がくせになりそうです!エロとグロの華麗なる融合とでも言いましょうか。光路朗のテンポの良いツッコミと潔癖ぷりが良い味を出しており、読んでる方も一緒に突っ込んじゃいそうです。著者は尚月地、代表作には「廃墟少女」「大柳国華伝」「金色騎士」があります。

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