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ヒストリエ(1)
青年マンガ
ヒストリエ(1)
12巻配信中

ヒストリエ(1)

720pt/792円(税込)

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作品内容

舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!

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作品ラインナップ  12巻まで配信中!

  • ヒストリエ(1)

    720pt/792円(税込)

    舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
  • ヒストリエ(2)

    720pt/792円(税込)

    都市国家カルディアで、街一番の名家に育つエウメネス。子供ながら、ギリシアの書物に通じ教養が深く、成績もずば抜けて優秀。才のない兄・ヒエロニュモスは、親に比べられて面白くない。ある日、ヒエロニュモスは仲間に誘われて、まだ授業でならっていない拳闘でエウメネスを叩きのめそうとするが……? のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(3)

    720pt/792円(税込)

    ギリシアの自由市民として育てられたものの、蛮族出身の出自が暴かれ、奴隷の身に落とされた少年・エウメネス。奴隷を酷使する商人に買われて、スキタイ族の活動領域であるオルビアに向かうことになったエウメネスを待ち受けるのは、過酷な奴隷人生。しかし、オルビアに向かう船で、思わぬ出来事が……!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(4)

    720pt/792円(税込)

    奴隷として新しい土地へ向かう航海の途中で船が難破し、ボアの村民に拾われたエウメネスは、奴隷制度のない土地でいつしか立派な村民の一人として成長した。長く平和が続いたが、ついに、領地を狙う近隣都市との戦が!! エウメネスはその明晰な頭脳を活かし、一網打尽の作戦を決行する……! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(5)

    720pt/792円(税込)

    作戦が成功し、ボアの村とフィレタイロス家との戦いを勝利に導いたエウメネス。しかし、フィレアイロス家とボアの村が友好関係を保てるよう、参謀であったエウメネスは村を出ることを選んだ。かくして放浪の旅に出たエウメネスは、アリストテレスに出会い、そして故郷・カルディアへと……物語が大きく動き出す!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(6)

    740pt/814円(税込)

    カルディアの門を開けさせた才気を見込まれ、マケドニア王・フィリッポスに書記官および王立図書館の管理者として雇われたエウメネス。貴族や職人たちと交流を深め、「王宮日誌」の編纂に携わる中、、エウメネスは運命の人――アレクサンドロスと……そして謎のヘファイスティオンに出会う!! のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!!
  • ヒストリエ(7)

    720pt/792円(税込)

    マケドニア王フィリッポスに見初められ、書記官となったエウメネス。そこで出会った王子アレクサンドロス(後の大王)の二重人格の秘密に触れ、さらには王の依頼でマケドニア将棋を開発する。一方、マケドニア軍は近隣に覇を唱えるべく東進を開始。拠点になるのはエウメネスが育った町カルディア。マケドニア軍の一員としてエウメネスは旧知の人々と再会した。目指す攻略先はビザンティオン(現在のイスタンブール)である。
  • ヒストリエ(8)

    720pt/792円(税込)

    正式にマケドニア王家の家臣となったエウメネスは、マケドニア軍の遠征に従軍する。目指すは重要拠点ペリントスとビザンティオンの2都市。だが、その守りを固めるのはアテネの将軍“英雄”カレスと海戦の名手・フォーキオンだ。ギリシア世界最強を誇るマケドニア陸軍をもってしても難敵の登場である。苦戦必至の状況下で書記官エウメネスは戦場への影響力を高めていく!
  • ヒストリエ(9)

    720pt/792円(税込)

    フィリッポス王率いるマケドニア軍のギリシア遠征に従軍したエウメネス。軍はアテネの将軍フォーキオンによって撃退され、マケドニアに帰還する。エウメネスは元老アンティパトロスの命でフォーキオンへ工作活動をするべくアテネに少人数で潜入、そこで思わぬ人物と再会する!
  • ヒストリエ(10)

    720pt/792円(税込)

    エウメネスは、アテネ近郊・ピレウスで懐かしいカロンとの再会を果たした後、進軍してきたマケドニア軍と合流する。マケドニア軍は、強国テーベからの援軍を得たアテネ軍と対峙。場所はギリシア中央部カイロネイア。ギリシアの覇権をめぐり、史上名高い「カイロネイアの戦い」が始まる!

レビュー

ヒストリエのレビュー

平均評価:4.6 164件のレビューをみる

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高評価レビュー

新刊を待ち続けて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作が名作すぎて、レビューねかせてるくらい、先生の作品を尊敬しております。
こちらの作品も、先生の脳内どうなってるのかなと思うくらい壮大で素晴らしいです。
個人的には喜怒哀楽の表情があるとしたら、さらに微調整されたパターンをこんなに描ける漫画家さんてなかなかいないと思っています。
この作品、まだ未完で続きを待ち続けるくらい好きなんですが、特に私は主人公の少年期が大好きなんです。
主人公がよく見る、残酷な夢に出てくる女性が少しずつ鮮明になり、ある奴隷との出会いで記憶がつながっていきます。それが運命を大きく変えるきっかけにもなるのですが。ネタバレありでもここは伏せたいくらい読んでほしい部分です。
そして過去の真実のシーンが明かされた時の、あの主人公を見る彼女の表情…もうこれが本当に鳥肌たつくらいスゴいなと思いました。誰を見ているのかが一瞬でわかるあの表情。あの目、口元。あれを描ける先生天才、と思ってます。
主人公の逞しさ、賢さは作品を通してわかるのですがラストどうなるのか。
最後まで絶対に見届けたい作品です。
壮大なストーリーが読みたいかたにはぜひ読んでもらいたいです。
ただし、かなり残酷なシーンありです。
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6件
2024年4月3日
買って悔いなし・新刊を待ちながら
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆっくり買い進めるつもりが、先日の20%OFFで既出刊の最後=11巻まで買ってしまった。でもこれはこれで、とてもよかった。
繰り返して読めるから!

最初に戻ってみると、この場面はここにつながっていたのか、と壮大な伏線と回収に気づかされる。そして夢中でぶっ通してるとほんと気づかないんだけど(わたしだけ?)、岩明先生が描くエウメネスの姿は、あまりに自然に少年から青年へ変貌していく。特にマケドニアに渡ってからの年月による変化などは数巻分見比べて気づく。
これほどの画力とストーリー、満足度高い。待たされてもしかたなし・・・とまで思える。

11巻の最後「なるほど・・・」
何がなるほど!?
答えを想像しながら12巻を待つのもたのしい。
(12巻もこんな終わりかただと次も待ちやすいんだけど)
いいね
0件
2021年4月22日
すげえ
こんなすげえものを今まで読まずに生てきたのか!洗練の極み。絵もストーリーも凄すぎて鳥肌が止まらん。計算し尽くされた間と抜け感が素晴らしい。ただの戦いの話かと思ってたら全然違う、主人公が何人もいる。女性の描き方もすごい魅力的で男性(先生は男性のはず)がこんなに魅力的に女性を描けるのか…って思う。兎にも角にも絵の緻密さ、美しさ、息を呑むものがあり、もはや絵画、なのに漫画としてのエンターテインメント性に満ち溢れていて鳥肌が止まらん。過去のマケドニアにいる、私はいる!って思えます。エーゲ海を見に行きたくなりました。行くぞ!風景が美しい。
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2件
2024年12月1日
一番好きな漫画を聞かれたらこれを挙げる
歴史モノ、特に世界史好きな私にはどストライクでした。岩明さんの漫画は全て買ってるファンですがこれは…!寄生獣を超える大作だと思ってます。
主人公のキャラから時代背景まで全てが好きすぎる。いつもハァハァしながら読んでます。
アレクサンドロス大王に仕えたマケドニアの擁護者エウメネスの話。彼の生涯には不明点が多いので、ドラマチックな妄想が膨らみまくります。
ハマる人はハマると思うので、読んだ事ない人は絶対に損してる(断言)。
惜しむらくは遅筆!!早く次巻を〜。゚(つД`)゚。
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8件
2016年8月30日
傑作としか言いようがない
紀元前300年代のマケドニアのアレキサンダー大王の書記官だったエウメネスの物語。過酷な境遇にさらされながら知恵で様々な国や人々と関わっていく。一つ一つのエピソードが丁寧で、それが積み重なっていくにつれ、一人の人間の数奇な運命の物語が展開していく。残虐な殺戮の描写があるのに、どこか静かで荘厳ですらある。あの傑作「寄生獣」の後にこんな傑作が描けるとは!実在した人間の話だから結末はあるのだけれど、終わってほしくない一方で、壮大なロマンを結末まで見届けたいとも思う。
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3件
2024年6月26日

最新のレビュー

傑作だけど耐性無い人はきついと思う
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 歴史ものの本作。
アレキサンダー大王の腹心の部下、という、誰?みたいなとこから始まる感じの主人公です。
よくこういう人を描こうと思ったな~とかホントにいたのかな~とか、こういう歴史もので有名じゃない人をめちゃくちゃ掘り下げてる漫画って凄いなあと素直に感心します。
大昔ならではの、倫理観という概念はまだない世界なので、ちょくちょくフィクションだと言ってくれと言いたくなるような直視しづらいエピソードが出てくるので、耐性無い人はきついと思います。
造り物よりホントにあったことのほうがえぐみを感じます。
でもどんどん世界は広がり主人公の凄い才能が開花して面白くなりますね。
作者さんの体調などの事情で休載されてますが、今のあらゆる知恵を使って最後まで見させてほしいですね。
いいね
0件
2025年3月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

岩明均の古代ギリシア史
広報:あずき(シーモアスタッフ)
アニメ化と実写映画化で話題になった「寄生獣」の岩明均が放つ、古代ギリシア史巨編!主人公は後にアレキサンダー大王の書記官として重用されるエウメネス。彼の数奇な人生を、その少年時代から深く掘り下げて描きます。古代ギリシア史といえばカタカナ名前の多さや文化の相違でとっつきにくいジャンルの代表格ですよね。しかしそこを親しみやすくしているのがエウメネスの風来坊的なキャラクターです。未知の文化を新鮮な感覚で受け入れ、あまつさえ改良すら加え取り込んでいく彼のスタンスが素晴らしい。教養・胆力・腕っ節の全てを揃えた不思議な少年の青春物語としても楽しめるので、岩明作品の主人公たちが好きな人にはオススメです。

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