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ぼくらの 1

作品内容

夏休み、過疎地の村へ“自然学校”にやってきた少年少女15人。1週間が経ったある日、海辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいた謎の男・ココペリと出会う。彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇白可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…。

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アニメ化

「ぼくらの」

【声の出演】

ウシロ(宇白順):皆川純子 / カナ(宇白可奈):阿澄佳奈 / カンジ(吉川寛治):野島健児 / マチ(町洋子):三瓶由布子 / アンコ(往住愛子):牧野由依 / コモ(古茂田孝美):能登麻美子 / キリエ(切江洋介):浅沼晋太郎 / マキ(阿野万記):比嘉久美子 / モジ(門司邦彦):宮田幸季 / チズ(本田千鶴):高梁碧 / カコ(加古功):藤田圭宣 / ナカマ(半井摩子):井口裕香 / ダイチ(矢村太一):杉田智和 / コダマ(小高勝):保志総一朗 / ワク(和久隆):阪口大助 / ココペリ:東地宏樹 / コエムシ:石田彰

【あらすじ】

夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は破壊され、全人類のみならず地上の全生物が死滅する。操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。世界の滅亡か ぼくらの死か。

【制作会社】

GONZO

【スタッフ情報】

原作:鬼頭莫宏

監督:森田宏幸

メカニカルバイザー:鈴木勤 / 音楽:野見祐二

【音楽】

OP:石川智晶「アンインストール」 / ED1:石川智晶「Little Bird」 / ED2:石川智晶「Vermillion」

レビュー

ぼくらののレビュー

平均評価:4.0 48件のレビューをみる

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高評価レビュー

救いがない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまで救いがない話を読むのは初めてかもしれないです。

これがアニメ化していたという事実に驚きを隠せないのですがそれでも作品自体は面白いです。

話としては各話で敵と戦うのですが搭乗者は戦いが終了すると死にます。そして主人公たちはそれを知らされず契約してしまい若いのに地球のために死んでいきます。キャラごとに戦う理由や途中欠員が出る理由などが見所です★主要メンバーが多すぎてキャラを覚えるのが始めは大変ですが話が進むにつれ内容が面白いのとキャラが減っていくので覚えられると思います。

暗い話をよんでも気持ちが落ちずに素直に面白いと思える方にオススメです(*^_^*)
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3件
2013年7月29日
ただのバッドエンドじゃない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ※読了済
レビューされた他の方も書いていますが、救いがある、無い、という意味では無いかもしれません。
主人公格の子どもたちが死を逃れる術はないので、それを忌避する方には救いがないでしょう。
でもそもそも死を逃れることは、どんな人間もできません。
じゃあ、やがて死ぬ「ぼくらの」人生も救いがないのか?
その問いかけの答えの1つが、この作品にある気がします。

死を考えるから、生を考えることができる。作中のある人物のセリフです。
私はこの作品には陰鬱な側面や心に深く刺さる表現はあるけど、救いはあると感じます。
彼らが生きて、そして死んでいった意味があるから。
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6件
2015年9月9日
100点か0点か。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み手を選ぶ内容の作品です。合う人には100点満点。合わない人には0点。
自分は100点の方でしたが、合わない人の気持ちも理解できます。
絶望的な状況で、葛藤しながらも生きぬき、各々がどう最期を迎えるか、という内容です。
ハッピーエンドを期待する方には不向きでしょう。しかし、だからといってバッドエンドとは言い切れません。読み手に投げかけるテーマは、あまりにも深い。
アニメと原作で多々相違点があります、アニメ→原作の順番で見た方が良いでしょう。
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6件
2017年5月28日
凄く深い…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はただのガンダム的な少年等が頑張るぞ!って楽しげなものだったのが一転…
自分の命を犠牲にしてこの世界を守る運命を担ってしまって、
一人一人にいろんな背景があって、自分の命と引き換えにするなんてこんな少年少女には荷が重すぎて、よく考えさせられる感動する作品でした。

私はこの作者さんの作品がすごく好きで救いようがないのを描くのが凄くお上手なのでまたこういった作品がでないかな…なんて思ってます><
いいね
0件
2024年6月30日
前情報があったからなのか
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ネット上で鬱展開の物語で救いがないと書いてあったので不安だったのですが最後までそこまで鬱屈とした気持ちにはなりませんでした。
全員死ぬという意味では希望はないですが、それぞれの少年少女や家族のわだかまりが解けたり絶対死ぬからこそ命の向き合っている姿が見られたように思います。
最初は騙されたとはいえ、自分たちの命をかけて自分たちの大切な人たちを守る姿は英雄と呼べると思います。
いいね
3件
2018年4月6日

最新のレビュー

あくまで作者が「神」である世界での残酷さ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 少年少女に戦わせる話って、主人公と同世代の頃はワクワクできましたが、大人になると心配が強くなりますね。
この物語も、交代していく主役の子供達がかわいそうです。
で、残酷な物語と言うのはそれはそれで良いと思うのですが、個人的にこの作者さんの描く残酷さは「アウト」でした。
デビュー作の『ヴァンデミエールの右手』で注目、その後ポツポツとヴァンデミエールシリーズを読んだりしつつ、この作品を最後まで読み、その結論に至りました。
どうしようもなく残酷な展開になるのは良いんですが、この作者さんの残酷さは意図的である印象です。
作者さんが登場人物と一緒に苦しんでいるのではなくて、登場人物が苦しむのを読者に見せつけて「どうだ、苦しいだろう」と笑っている印象。
そうなると、物語の世界が「どこかに実在するかもしれない」世界ではなくて、作者の作ったジオラマに見えてしまうため、自分の趣味ではありませんでした。
いいね
0件
2025年4月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

それを操るのは君たち
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
テレビアニメ化、小説化された鬼頭莫宏先生の話題作。ココペリと名乗る謎の男と「ゲーム」する少年少女15人は、巨大ロボットを操縦することになってしまい…。人間1人1人が主人公でドラマがあるんだということを痛感する作品です。容赦ない展開と張り巡らされた伏線、読んでいる間ずっとドキドキします。

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