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BLコミック
地下鉄の犬
1巻完結

地下鉄の犬

648pt/712円(税込)

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作品内容

【私が性懲りもなく、君を好きだと感じている】 サラリーマンの篠田が会社帰りにコーヒーの匂いに導かれ入った先は、趣のある煙草屋兼骨董屋。そこで店主の朝倉と出会った篠田は、ひょんなことからお店に通うようになるのだが…!? 愛へと移り変わる感情を豊かに描いたアダルトラブストーリー。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 地下鉄の犬

    648pt/712円(税込)

    【私が性懲りもなく、君を好きだと感じている】 サラリーマンの篠田が会社帰りにコーヒーの匂いに導かれ入った先は、趣のある煙草屋兼骨董屋。そこで店主の朝倉と出会った篠田は、ひょんなことからお店に通うようになるのだが…!? 愛へと移り変わる感情を豊かに描いたアダルトラブストーリー。

レビュー

地下鉄の犬のレビュー

平均評価:4.4 75件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 距離を詰めていく少しずつ
    クロエれおさん 投稿日:2024/1/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 あてどない気持ちと思っていたところ。そうじゃなくって。互いのスピードを合わせるためにすれ違い、躓く。押し付けがましくなく進むストーリー。ほっとする優しさと愛おしさを感じる草間作品。2人ともかわいらしくって、たまらないです。旅館で予約名言うところが最高にかわいかった!!何度も読み返してます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) あー好き。もー好き。ちょー好き。
    vamさん 投稿日:2022/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 もぉ、なんでしょ。どうしても惹かれてしまう世界観。不思議な魅力がありますね。草間先生の織り成す物語の味わい深さが、じわじわ〜って心に染みてくるんです。ページを開けば、そこはもう草間ワールドに迷い込んでしまいます。先へ先へと進めながらワクワクが増して行くような高揚感があります。好きだなぁ。 決して派手さはなく、穏やかでありながら情緒豊かで、心の機微を描くのがお上手です。 色んな事を失って、心に隙間が空いてしまったようなリーマン篠田。コーヒーの匂いに誘われて、ふらっと導かれた煙草屋兼骨董品屋。こういう描写に趣がありますね。柔和な店主・朝倉との出会いから、心の隙間を埋められて、変わって行く感情が丁寧に綴られて行きます。 篠田が大切に思う人を大切にしてるつもりで出来てなくて、実際ホントに不器用な人だと思います。地下鉄のホームを当て所なくさ迷う野良犬のように、篠田もまた心の行き場を探して彷徨うようで、犬を重ね合わせたのも上手いなぁ。 拠り所を見つけたものの、深く踏み込めないもどかしさよ… 朝倉の方は、惹かれて行くのが目に見えてわかるけど、彼もまた一歩踏み出せずにもどかしい。 壊れた骨董品の修復と、人間関係を重ね合わせて見せるのもまた素晴らしいと思います。ヒビが入っても、人はまた元に戻せる。篠田が唯一取り戻したい関係。不器用なりに出した答えが良かったねとしみじみ思う。 朝倉の健気さを可愛く感じる篠田ですが、その『可愛い』は紛れもなく『愛しい』なのですよ。素敵ですよねぇ。 二人の距離の縮め方も素敵で、今作品は『犬』の使い方が絶妙です。上手すぎて、思わず唸る私。『外村探偵社…』でも思ったんですよ、渋いわ。 晴れて恋人となってからのエピソードが、めっちゃ好きで心をくすぐるんです。小さなハートの矢がトスッ、トスッ、と胸に刺さる。うぅ〜やられた。おかずの真ん中と端っこ。二人の関係の紹介。何気にしてる指輪と転居届。キュンとしてニマニマしちゃうのよぉ。 温泉地での浴衣でエチも、和室の薄明かりの中でえっちだし、ちょっとがっつく朝倉にドキッ。 まだお互い不器用だったりするけれど、ゆっくり育んでる二人が大好きです。 続きを読む▼
  • (5.0) 草間先生の世界が好きすぎる。
    M2さん 投稿日:2022/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 自分的別格先生のお一人。 一度でいいから彼らと同じ街に住んで、草間男子近くで見たい。この作品も大好きです。 少し前にフォロー様がレビューされているのに触発され、読み返しました。 もぉぉ、先生の描く黒髪短髪眼鏡男子、何でこんなに可愛いの。 スター・システムじゃないですが、草間作品ではお馴染みの風貌の男性。大抵ちょっと不器用で、人たらしで(本人気付いてない)可愛い。もちろん、みんな別人です。 今回の篠田さん、自分のことをあてどない、待ち人のない『地下鉄の犬』だと言う。本当は職場の人たちや元妻、そして煙草屋兼古物屋店主からも、多種多様な『好意』を受け取っていると言うのに。 知ってかしらずかご本人も不器用な方なので、芽生えた気持ちの全部は言葉にしないのです。 そんな不器用な男が懸命に、そして静かに思慮深く届ける『好き』は至上の尊さです。 でもって、寝所ではエロいんだこれがまた。 「同性愛者じゃない」と言った同じ口で、今度はシャツはだけて、さりげなく、とんでもない台詞を吐く。もぉぉ可愛すぎて飛びました。無自覚隠れネコ最高。 2人の空気感も柔らかくて、労わりあって、素敵です。 読んでいて本当に幸せ。 相変わらず、言葉選びが素晴らしいですし、タバコの煙やコーヒーの湯気ですら趣きがあるのが、草間先生の世界なんですね。 上がり框にさりげなく置かれるコーヒーカップ、ガス台の上のポット、玄関の欄間、隅々までとってもお洒落ですよ〜。何度読んでも飽きることがないし、黒髪眼鏡男子(一応オジサンらしいです)可愛いし、本当に‥草間先生、大好きですっ!!! 続きを読む▼
  • (5.0) 地下鉄の犬は馴染んだドアの明かりを目指す
    ピカニキさん 投稿日:2021/12/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 地下鉄のホームで見かけた薄汚れた迷い犬、その違和感と当て所なさを自分に重ねる篠田は、離婚して引越した先でタバコ屋兼骨董屋の朝倉と知り合います。自作の小説を収納する箱を探してもらいつつ、コーヒーを飲む二人の時間は心地良く、篠田は足繁く店に通うようになります。学生時代の恋人とも妻とも上手くいかなかった篠田は、気に入った器を金継ぎして使う朝倉に、自分は大切なものを大事にできないのだと自嘲します。別れた妻から「あなたは大切にはするけれど飾っておくだけ」と言われた篠田ですが、朝倉から好意を告げられて、心地良かった今までの関係から一歩進める決意をします。 朝倉も篠田も、手品の万国旗のように思いがけない部分がスルスルと出てきて楽しいです。最後にはカバンからシーツまで出てきます。お料理上手の篠田が、自分のお弁当には端っこばかり詰めて真ん中は朝倉のお昼にと置いていったり、篠田の帰りを待ちきれない朝倉が、自販機にタバコを補充する体で外で篠田を待っていたり、この大人たちはなかなか可愛いのです。そして、この恋人たちの「可愛い」は「好き」の意味なのでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 修復した器が手に馴染んでいくように…
    ララさん 投稿日:2022/6/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 このお話、めちゃくちゃ好きです!すごく好き〜。 居場所をなくした犬のように心が彷徨っている篠田さん。コーヒーの匂いにつられて入った骨董屋で朝倉と出会います。大切なものを上手く大切にすることができないと思っている篠田さんに、大切にしてできた傷は趣なんだよとの朝倉の言葉がすっと響いていきます。 壊れそうになった関係を一歩踏み出し修復した篠田さん、寂しがりやで少し恋に臆病な朝倉。不器用ながらもふたりの心が通じあっていく様子がとても好きです。 壊れた器を修復して大切に使うように、彷徨っていた心が落ち着ける場所を見つけ、ふたりのピースがあわさってゆっくりと馴染んでいく。そんな居心地のいい優しさを感じました。 可愛いの表現も、お弁当の真ん中の話も、大好きすぎて、胸がぎゅとします。 **割れたお皿を金継ぎして修復する。継いだ部分が味となって、世界にひとつだけのかけがえのないお皿になる。あぁ、そんな風にずっと大切にしていくのっていいなぁと以前ある番組を見て思ったんです。そんな気持ちも思い出せてさらに嬉しくなりました。 続きを読む▼
  • (5.0) 沁みる歳になったんだなと思いました。
    Anno//さん 投稿日:2021/3/27
    ずっと気になっていた作者様。ただ、試し読みでどことなく物語が静かすぎるかなと思ったのですが、クーポンを利用して読んでみました。読み終わって、胸がジーンとした良いお話でした。ただもしかしたらその絵や描写に好みが分かれるのかも知れない?とも思い ました。 何というか、映画版クレヨンしんちゃんを観ている親子が子ども達は楽しく観てるけど親達は泣いている…(私もですが…)大人たちはアニメ版には無いしんちゃん家族の夫婦愛や家族、兄妹愛に自身のそれまでの人生を投影して沁みて泣き…。そんな彼らの投影を”地下鉄の野良犬”に表した様なこの物語…。BL作品として読んでも面白いですが、そんな感覚があった人には違った面でこの作品は味わい深いのかなと。その味わいとコーヒーが掛けてあるのも良かったです。 地下鉄構内でさまよう犬を見て、自分の歩んだ人生を振り返る主人公の篠田さん。 そして始まる物語…。静かさの中に入れてくれたコーヒーの良い香りと温かさを感じました。(人生にその温かさは大事ですよね…) 作者様の他の作品も読んでみたいです。 もっとみる▼

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