短編集ですが、表題作品がメインを占めます。
1組目:世界を渡り歩くカメラマンと、待ちわびる幼馴染み。王道ストーリーですが、やっぱりウノハナ先生の手にかかるといい!
2組目:後輩に眼鏡を踏まれ、そのきっかけから始まった恋人同士の恋。タイト
ルの意味になるほどです。眼鏡を隠す後輩くんが可愛い。
3組目:弁護士を目指す二人の男。タバコがストーリーのアイテムで、大人の恋を醸し出してます。
法律家としての城守の能力を、嫉妬にも近い感情で意識しながらも、その意識が違う感情に変わる遠藤。子供の頃に起きた両親の事故死に、弁護士に対する不信感を持ち、『弁護士』という職務に復讐の念を抱く城守。交わらない二人の気持ちが動き出す未必の故意のキス。二人の出会いが未必の恋…なんて良作なんでしょ。面白かったです!
ウノハナ先生って、二人組ユニットなんですね。知らなかったです。作画担当のイロハ先生。ストーリー担当のツクバ先生。ナイスタッグですね。これからも応援してま〜す♪
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