マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ 手塚プロダクション どろろ(カラー版)どろろ(カラー版) 1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
少年マンガ
どろろ(カラー版) 1巻
4巻完結

どろろ(カラー版) 1巻

300pt/330円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
90pt/99円(税込)

作品内容

魔神にからだの四十八か所をうばわれた少年百鬼丸!安住の地を求める百鬼丸には、常に妖怪がつきまとうのだった!彼の刀をねらう奇妙な相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる!異色の時代劇、第一弾!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全4巻完結

  • どろろ(カラー版) 1巻

    300pt/330円(税込)

    魔神にからだの四十八か所をうばわれた少年百鬼丸!安住の地を求める百鬼丸には、常に妖怪がつきまとうのだった!彼の刀をねらう奇妙な相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる!異色の時代劇、第一弾!
  • どろろ(カラー版) 2巻

    300pt/330円(税込)

    執拗につきまとう妖怪どもと戦いながら、どろろと百鬼丸のさすらいはつづく!どろろの生い立ちが、今、明らかにされる。そして百鬼丸も両親とめぐり会うが……思わぬ悲劇が待ちかまえていた!異色時代劇、第2弾。
  • どろろ(カラー版) 3巻

    300pt/330円(税込)

    人間の顔をうばい、自分の顔に変えるという白面不動!どろろの顔をねらい、妖怪の魔の手がのびる!じつの弟を斬った百鬼丸は、そのショックから立ちなおれるか!? そして、どろろの背中にかくされた秘密とは何か!?
  • どろろ(カラー版) 4巻

    300pt/330円(税込)

    どろろの父が財宝をかくした場所が発見された、が……!?百鬼丸は、父、醍醐景光にとりついた四十八の魔物と最後の対決をすべく醍醐領に向かった!だが、その前に数々の妖怪が立ちふさがる!異色時代劇、完結編。

レビュー

どろろ(カラー版)のレビュー

平均評価:4.3 52件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

アニメ版との違いを原作漫画で楽しむ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメ版は百鬼丸と家族との関係性が「母の愛」が強かったのですが、無事に生まれて来て成長した弟の多宝丸のことを母がずっと放置していたのと兄弟の関係性が薄めだったので、原作漫画の兄弟の心のやり取り多めで良かったです。
母親からすれば一番最初に授かった百鬼丸が本来は多宝丸と名付けられ父親の期待も愛情も貰えた立場なのに、勝手に自分の夫(百鬼丸の父親)が生贄にしてしまい、抵抗しても無理やり川に流されてしまった。
その犠牲の上で元気に生まれて長男が貰うはずだった名前や跡取りとしての愛情も教育も受け、長男の百鬼丸を無かったことにする家庭に母親もかなり思う所あったと思いますが…多宝丸は自分が奪おうと思って百鬼丸の立場や名前を奪った訳ではありませんし。
アニメ版だと荒れた国を維持してきた父親の偉業が最低なやり方だった真実(赤ん坊の我が子を生贄に捧げ、魔性の契約で国を維持してきたこと)に幻滅し、今まで冷遇された兄の百鬼丸を兄として立てようとして、討伐にもかなり悩んでました。
原作漫画も普通に百鬼丸が生まれていたら、魔性が欲しがった才能と力を持つ百鬼丸が跡取りとして生まれていたなら、兄弟そろって母に愛され、国も最終的にあんなことにならなかったのかなと。
生まれた時から家族からはじき出されて何も無かった百鬼丸の苦悩と共に、逆に愛する家族を失って0に叩き落されたどろろの組み合わせは巡り合うべくしてあったのかなと感じました。
いいね
0件
2025年7月28日
やっぱり名作です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃に愛読していた手塚作品の一つ。今回読み返してみて、懐かしくて仕方なかった。息子の眞さんが妖怪モノばかり読んでいるので、手塚先生が水木しげる先生に対抗して書いた作品だと言われている。小説家の大沢在昌は、手塚作品の中では一番好きな作品に挙げている。実父の欲望から魔神に身体の四十八カ所を奪われて生まれた少年百鬼丸が、妖怪を倒すことで身体の欠損を取り戻す旅をするお話。旅の途中で盗賊のどろろと出会い(最初はどろろが百鬼丸の刀を捕ろうと付き纏うのだが)やがて仲間となり、旅を続けていく。村人を助けたりするが、その異形ゆえに裏切られたり、追放されたりもする。戦国時代の加賀の国が舞台になっている。
いいね
1件
2025年7月13日
手塚作品よ永遠に
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 手塚治虫は私が最高にリスペクトしている漫画家です。 その手塚作品、好きな作品は山ほどありますが「どろろ」もそのひとつです。 わが子を魔神のいけにえにしてしまう冷酷で野心家の父親、わけのわからない生き物の体を百鬼丸という人間の体に完成させた名医、腕や足が外れて刀が出てくる究極の仕込み刀、様々な恐ろしい妖怪、それらを差し置いて作品タイトルになっているどろろ、ワクワク要素がてんこ盛りで爆発しそうです。 でもどろろの両親や周辺に描かれる弱者の生活など持たざる者の苦しみも伝わってきます.
いいね
0件
2025年7月30日
どろろ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大筋は知っていたのですが未読のまま新しい方のアニメを視聴、むちゃ面白かったので原作も読みました。
私がどろろを見て良きだな〜と思ったところは主にアニメのオリジナルな部分だわ…と気が付いてしまいちょっと申し訳なくなった。
原作にそってはいるんですけどね…!アニメでのアレンジや補完が上手すぎて…!
原作あってこそのアニメなので、先に漫画を読むべきだったかもしれないと思いました。
いいね
0件
2025年7月15日
懐かしの手塚治虫作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これは本当に私の親世代か下手したら祖父世代の懐かしの漫画なので思い出して読むとなかなか面白いのが良かったです。この漫画の著者である手塚治虫先生は当時ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる先生の作品に対抗心を抱いて書いたと言われる逸話がある物語です。ゲゲゲの鬼太郎と対比して読んでみると確かに近い感じのテイストがあるのでそこがまた面白いですです。
いいね
0件
2025年7月1日

最新のレビュー

鮮烈
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 普遍的なテーマと、現代にも通じるメッセージ
ただの妖怪退治物語に終わらないのが、やはり手塚治虫作品の真骨頂です。百鬼丸の復讐の旅は、自己を取り戻すための壮絶な戦いであると同時に、人間とは何か、生きるとは何かという普遍的な問いを投げかけます。また、戦乱の世を生きる人々の貧困や差別、そして理不尽な暴力が描かれており、現代社会にも通じるテーマが多く含まれていることに改めて気づかされます。どろろの無邪気さと百鬼丸の諦念にも似た決意が対照的に描かれ、物語に深みを与えています。
いいね
0件
2025年7月31日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

身体を取り戻すため、いざ魔物退治の旅へ!
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
魔物に48カ所の身体の部位を奪われてしまった主人公・百鬼丸。しかし、医者の寿海に拾われたことで、人間のような身体を手に入れました。百鬼丸は、自分本来の身体を取り戻すため旅に出ることに。そこで、盗人・どろろと出会い、ともに魔物を倒す道を進み始めます。登場する武士は出世欲に燃える武士、苦しみを味わう庶民など、弱肉強食の暗い世界観を描いた作品。時代劇特有の残酷さと戦闘のかっこよさが合わさったストーリー構成は、非常に読み応えがあります!百鬼丸は妖怪と交信する特殊能力を持っていますが、どろろは特殊能力を持っていないため、なんとも言えずバランスのよい関係性。不幸な生い立ちから苦悩する百鬼丸が、奪われてしまった身体を取り戻せるのかに注目です。著者は『ブラック・ジャック』や『鉄腕アトム』などの名作を生み出した手塚治虫先生。のちにアニメ化などリメイクされている名作なので、ファンも多い作品。百鬼丸とどろろの旅の様子を漫画を通して応援してください!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ